Menu
 > レビュワー
 > こんさん99 さんの口コミ一覧
こんさん99さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 112
性別
自己紹介 映画は映画館で見るものだ!なんて昔は考えてましたけどVHS、LD、DVD、BD。ドルビーや、DTSのデジタルサラウンド。家で見るのも悪いもんじゃなくなってきました。
兎に角、映画を楽しみたいです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123456
投稿日付順123456
変更日付順123456
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 
ジャームス・ハントとニキ・ラウダが戦った、熱いシーズン。 そして、あっけなく不可解だったニキのリタイア。 当時の富士スピードウエイで、体の芯まで雨に濡れて、震えながらレースのスタートを待っていた観客の多くは、レースをあきらめたラウダの態度に腹立ちさえ感じたものだ。 だが、ラウダの決断は勇気あるものだったと思う。 それが今、こうして映画になった。 キャストも演出も映像も素晴らしい。  76年のチャンピオンを諦め、エンツォから嫌われ77年のシリーズチャンピオンになるも、その年の最終戦ではフェラーリのシートに座らなかったラウダ。 76年のチャンピオンになるも、翌年は車の出来が悪かったこともありパッとした成績を挙げられなかったまま、しばらくしてF1を去ったハント。 二人の素晴らしいドライバーに感謝。 そして自分をタイムスリップさせてくれた、素晴らしい作品にも感謝。  …なのですが、とんでもない吹替えキャストや、意味あるの?と首をひねりたくなる有名人のコメントでこの映画をヒットに導こうとする配給会社の蛮勇には開いた口がふさがりません。 コミックス風のポスターを描いてもらうなら、村上もとかにお願いすべきでしょうが。      
[映画館(字幕)] 10点(2014-02-02 19:24:57)
2.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
3D吹替えで鑑賞。斬新なビジュアル、無駄のないストーリー、ここ何年か観た中で最高の映画と感じました。 で、ラストのクレジットにエド・ハリスの名を見つけ、字幕版を鑑賞するためIMAXへ。 !!通常の3DとIMAXがこれほど違うとは!! ブルーレイが発売になったら、じっくり2Dでも鑑賞してみたい作品です。  
[映画館(字幕)] 10点(2014-01-19 14:57:27)
3.  八犬伝 《ネタバレ》 
曲亭馬琴が「八犬伝」捜索する<実>の世界と、八犬士の誕生し玉梓の怨霊と戦う<虚>の世界を、実に丁寧に組み合わせた娯楽映画。 長尺ですが飽きることなく楽しめました。 馬琴が芝居小屋の奈落で「四谷怪談」の作者、鶴屋南北と交える、虚実の論争がこの作品のキモだと言えるでしょう。 馬琴の妻・お百を演じた寺島しのぶさんの最後のセリフが最高です!
[映画館(邦画)] 9点(2024-10-27 11:19:46)(良:1票)
4.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 
ゴジラと人間の対決が主軸でVFXもドラマも見応え充分。 ゴジラの背びれのギミックがちょっとアレな感じ(背びれが動く水鉄砲が欲しくなったのはワタシだけ?)だが、 映画をダメにするほどではないか。 わだつみ作戦開始時の音楽使い方(自分の記憶が定かなら、ゴジラのテーマとされている曲は、元々ゴジラに対する防衛隊の活躍の讃えるもので、今回はその通りに使われている)が良い! そして『太平洋奇跡の作戦 キスカ』ばりの駆逐艦の映像。 曇りの空は、まるでVSシリーズの頃の特撮大プールのホリゾントのよう。 そんな昭和ジジイの大好物はさておいても、『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』からこっちで、一番楽しめた作品でした。 『ゴジラVSビオランテ』『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』、自分が好きなゴジラ作品は興行成績がイマイチなので、 本作はそんなことが無いように祈っています。 でなわけで、もう一回観に行く!!
[映画館(邦画)] 9点(2023-11-04 08:32:40)(良:2票)
5.  バビロン(2022) 《ネタバレ》 
映画についての映画であると同時に素晴らしい青春映画だと感じました。 クライマックスの様々な映画のショットが重なっていく、イメージの奔流が素晴らしい。 サイレント映画時代のハリウッドが実際にあれほどの無秩序な狂騒状態にあったかどうかはともかく、 夢と欲望が渦巻く中で一度は成功を掴みながら、人間の尊厳を失うことを良しとせず別の世界へ行ってしまう者。成功の称賛に酔いしれ破滅する者。かなわぬ愛のために破滅寸前の体験をする者。栄華を極め、狂騒とそれなりの折り合いをつけていながらも未来に失望し、自ら死を選ぶ者。 強烈な個性を叩きつける登場人物の生き方を見ながら、度合いはどうあれ多くの人々が経験した青春期の狂騒の熱を、自分と友人たちはどう過ごしていたか。憧れのあの娘は…。あいつは、あの娘は、今どうしているのか?今の自分はどうなんだ?そんな思いが沸きあがります。 主人公が妻子を連れて撮影所に帰ってくることができたエンディングが、ハッピーエンドのようでほろ苦い。自分の青春を登場人物に重ねて、胸がつまるような作品でした。
[映画館(字幕)] 9点(2023-02-18 18:07:51)
6.  スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 《ネタバレ》 
ピーター・パーカーとドクター・ストレンジが、のび太とドラえもんかよ!と突っ込みたくなりました(笑)。 で、のび太の浅知恵と慌てるドラえもんの組み合わせではロクな秘密道具が出ることもなく…というお約束の展開になりますが…。 そこから日本のヒーローの原点たる月光仮面の“悪を憎まず、赦しましょう”思想を、マルチバース設定を生かして見事に描くとは! スパイダーマンの物語が、ここに完結した印象です。面白かった!!
[映画館(字幕)] 9点(2022-01-16 11:37:19)
7.  アウト&アウト 《ネタバレ》 
スタイリッシュでシャープな映像。無駄のないストーリーでありながら、行間を読む味わいもある。登場人物も魅力的で、ダレるところのない作品。 元やくざの探偵が悪徳刑事を巻き込んで、自分を嵌めた悪人にきっちり責任を取らせるクラマックスは、ハラハラドキドキ&いいカンジのユーモア。 2018年に映画館で見た日本映画の中で、いちばん楽しめた作品です。 原作・監督・脚本の木内一裕(きうちかずひろ)は、マンガ家でもあり「BE-BOP-HIGHSCHOOL」が代表作。 映画監督としては、竹中直人+小泉今日子の『共犯者』、渡瀬恒彦の『鉄と鉛』などキリキリくるサスペンス作を発表。 そして「藁の楯」など、小説を多数発表しております。  あぁ、木内監督がメガホンをとった『藁の楯』が見たいなぁ。
[映画館(邦画)] 9点(2019-05-21 17:37:31)
8.  名探偵ピカチュウ 《ネタバレ》 
ポケモンのゲームに触れたこともなければ、アニメも見たことがなく、ピカチュウ、ニャース、コダック、 くらいしかポケモンを知りませんがそれでも楽しく鑑賞できました。  喋れるピカチュウと知り合い、探偵である父の死の真相を探るうち、大きな陰謀に巻き込まれるというストーリーですが きっちりハリウッド映画のハードボイルド探偵もののプロットにハマっており、飽きさせません。 また、バディものとしてもしっかり作り込まれております。 そして、何よりも、ずっとピカチュウを見ていられる、ずっと見ていたくなる作品でした。
[映画館(字幕)] 9点(2019-05-03 21:53:34)(良:1票)
9.  バンブルビー
1987年が物語の舞台となっていて、映画としての手触りがとても80年代風なのはそのせいかと思って見ていたら、バンブルビーのラジオからウィアードサイエンスが聞こえてきて、その瞬間にガツンと気がつきました。 この手触りはジョン・ヒューズ監督作品のものだと。 主人公と母親の関係、再婚相手の義父との関係、その連れ子である弟との関係、彼氏志望の男の子との関係など、それらの手触りがとても優しい。 ラストの誰もケガしないカーチェイスなど、面白くて優しくて。 まさにジョン・ヒューズ監督のタッチ。 VFXも素晴らしく、スぺクタクルでありながら、とてもよくできた人情コメディだと感じました。
[映画館(字幕)] 9点(2019-03-23 18:46:05)(良:1票)
10.  ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 《ネタバレ》 
スピルバーグが「映画化まで2年も3年も待てるような作品ではない。すぐに映画化しなければならない」と語ったというが、71年の実話でありながら、確かに現代的で、考えさせられる作品となっている。 ベトナム戦争について的確な分析が行われており、負け戦と分かっていても、その分析を隠蔽していた当時のアメリカ。「フェイク・ニュース」だと叫び、自分の都合のよう事実だけをつなぎ合わせる者が現在の権力者である危機感が伝わってくる。そして、真実を曲げることはできないという、信念が感じられる。 権力者の都合で公文書がざくざく改竄され、権力者のお友だちや後ろ盾となっている大企業が好き放題をやっている、我が国の映画人に危機感はあるのだろうか?
[映画館(字幕)] 9点(2018-04-08 19:34:54)(良:1票)
11.  KANO 1931海の向こうの甲子園 《ネタバレ》 
3時間という長丁場。緻密な構成というわけでもなく、だれる部分もないではないけれど、素敵な時間が過ごせる作品でした。 夢を持つこと、夢に向かって努力すること、そしてそれは人種に関係ないこと。 球児たちを演じた俳優たちが、みんな素晴らしかった。 星一徹みたいな長瀬正敏も、良かった。  歴史にちょっと嘘をついて、農業用水の完成年をずらしたりしているけれど、それもテーマを際立たせるためなら良いかと。  1931年には満州事変があり、日本は世界戦争へと転げ落ちて行った。 その一方で、こんな事実があったことをこの映画のおかげで知る事が出来ました。
[映画館(字幕)] 9点(2015-02-21 22:46:32)
12.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 《ネタバレ》 
笑った!燃えた!ジーンときた!  お気軽、お気楽に見られる一作でありました。宇宙開発の初期に、銀河の果てに消えて行ったライカ犬の消息が判明したことだけでも、鑑賞する価値があったってもんです。アライグマの寝癖とか、濡れてペッタリとかちょっと卑怯な動物ギャグや、決めるとこで決まる懐メロ、『フットルース』ネタ…素敵に下らない!!
[映画館(字幕)] 9点(2014-09-15 08:32:55)
13.  LIFE!(2013) 《ネタバレ》 
酔っ払いパイロットのヘリコプターに、進んで飛び乗らないと「人生の真髄」に近づけないのですね。 この作品からは笑いと共に暖かい勇気をもらいました。 予告篇の印象でははじけきったバカ映画(いい意味で)と思っていたのですが、期待と違っていたものの、それもまたヨシ、でありました。 アイスランド、アフガニスタンの風景に癒され、「ネガを大事に扱え」という土壇場のプロ意識にニヤリとさせられ、ほんわかしたオチに胸がグッと… 素敵な作品です。
[映画館(字幕)] 9点(2014-04-14 01:33:23)
14.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 
一つの目的にまっすぐ進んでゆく男と、彼を愛した女の物語。 ふたりのあまりなピュアな心の結び付きは、時としてハードボイルド。 その昔、妻の出産のためにTV番組の収録を休みにしたタレントがいて、 それが妻と子供を大事にしている美談のように伝えられたが、 親が死んでも笑って舞台に立つのがプロフェッショナルのはず。 そんなぬるい美談の対極にあるようなラブストーリーだ。素晴らしい。
[映画館(邦画)] 9点(2013-09-04 00:42:18)(良:2票)
15.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス 《ネタバレ》 
カンバーバッチ目当てに行ったのですが、大満足! 途中、次回作「カーク船長を探せ!」に続くのかとハラハラ(笑)! ノンストップアクション大作としてはなかなか楽しめました。
[映画館(字幕)] 9点(2013-08-29 21:28:26)
16.  ビートルジュース ビートルジュース 《ネタバレ》 
マッカサーパークで泣くほど笑いました。 さらにキャリーのテーマで、泣きまくりです。(もちろん笑ってますが) ジェフリー・ジョーズの扱いも爆笑です。 脳が休まる作品でした!
[映画館(字幕)] 8点(2024-09-29 02:26:06)
17.  最後まで行く(2023) 《ネタバレ》 
元ネタの映画を見ていないので比較はできませんが、よくできた娯楽映画でとても楽しめました。 哀川翔&竹内力の『DEAD OR ALIVE 犯罪者』を思い出したのは私だけでしょうか??
[映画館(邦画)] 8点(2023-05-21 18:23:38)
18.  アントマン&ワスプ:クアントマニア 《ネタバレ》 
マーベルヒーローさんたちユニバースを広げ過ぎで、 付き合うのがしんどくなったなぁ。なんて思っていたのですが、 予告編に『黄昏のレンガ路(Goodbye Yellow Brick Road)』が使われていて、 それが気になって観てしましまいた。 覚悟はしていましたが、案の定本編では『黄昏のレンガ路』は聞こえきません。 でも、映画自体は楽しめました。  こういう言い方もどうかと思ったりしますが、 近年の「ス〇ー〇ォーズ」らしさのなくなったシリーズ作より、 「ス〇ー〇ォーズ」らしさがあって、大変良かったです。 圧倒的な力を持った征服者に、微力な民衆たちが力を合わせて立ち上がる姿には 胸が熱くなります。 よろしくない為政者を倒すためには、武器を手にして立ち上がるべきなのです。 銀河帝国や量子世界ではない、 民主国家ではその武器こそが選挙権だと思うんですけどね。  閑話休題。 まさにエメラルドシティへ続く「黄色いレンガ路」に別れを告げているかのような、 アベンジャーズの番外編的な作品だと思ったのですが、 巻末の後付けがなぁ… 付き合うのしんどそうだなぁ…
[映画館(字幕)] 8点(2023-02-18 18:17:02)
19.  アムステルダム 《ネタバレ》 
1933年が舞台の実話ベースの物語だが、金儲けとファシズム、人種差別が入り交じりったストーリーは、 そのまま今の世相に警鐘を鳴らしているよう。 というと堅苦しそうだが、芸達者なスターたちが顔を揃えた上級なエンタテインメント作品でもあります。
[映画館(字幕)] 8点(2022-10-30 01:17:56)
20.  機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 《ネタバレ》 
ファーストガンダムとその劇場版三部作、Zガンダム、逆襲のシャアを見ている程度の、自分としては とても楽しめたアニメーション映画でした。 モビルスーツ戦は迫力満点。懐かしいキャラクターの活躍。 古谷徹、古川登志夫の声が変わっていないのも素晴らしい。 ちょこっとシャアも出てくるし。 そして、今どきの映画ではなんでもセリフで買ってしまう傾向がありますが、いい意味での今どき感の無さ。 なかなか楽しい時間を過ごせた映画でした。
[映画館(邦画)] 8点(2022-06-20 07:32:55)
010.89%
100.00%
200.00%
31210.71%
465.36%
521.79%
6108.93%
72017.86%
84641.07%
91311.61%
1021.79%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS