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1.  ボーはおそれている 《ネタバレ》 
ボーが交通事故に遭うまでのトラブル続きのところは割と面白く観れました。  でもその後何故か病院ではなく個人宅に連れ込まれて軟禁状態になるあたりはジョーダン・ピール監督の「ゲット・アウト」みたいですし、最後にボーがボートに乗ったまま過去の行いを追及されるシーンはラース・フォン・トリアー監督の「ハウス・ジャック・ビルト」みたい、という感じで色々と既視感のある映画でした。  個人的にはボーが森にさまよい込んでからの下りが睡魔との闘いとなりました。なぜかというと、そこはアリ・アスター監督の前作である「ヘレディタリー」や「ミッドサマー」をもう一度観させられているような感覚に陥ったからかもしれません。
[映画館(字幕)] 5点(2024-02-24 20:11:26)
2.  アクアマン/失われた王国 《ネタバレ》 
2018公開の一作目が面白かったので観に行きましたが・・・一作目が「期待しないで観に行ったら面白かった」のに対して今回は「期待して観に行ったら全く面白くなかった」。なんか「ワンダーウーマン 1984」と同じですね。というか、早くも今年ワーストかもしれません(少なくともマーベル&DCという括りでは)。  心底どうでもいい話がダラダラ続く124分なので、上映開始から1時間後くらいには「早く終わんねえかなあ」と思ってしまう始末。前作であれだけ魅力的だったキャラクター達も、今作ではどいつもこいつもプログラムで動いている人形みたいで味気ない。  アンバー・ハードについては、私はスキャンダルについて詳しくはなかったのですが、退場時に近くにいたお客さんが「そういえばさ〜」みたいに話していたのでググってみて知りました。だからなんでしょうけど、あの「出せるだけは出しときました」という不自然さは、スキャンダルのことを知らない人が見ても変だと思うんじゃないでしょうか。
[映画館(字幕)] 2点(2024-01-14 04:52:46)
3.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 
残念ながら、私には全然ダメな映画でした。やっぱり「山崎貴は山崎貴のまま」としか思えません。 ゴジラが暴れるシーンは悪くはないのですが、その合間のジメジメしたシーンがまあ長いこと。なぜドラマの部分をあそこまでウェットにしてしまうんでしょう。あと、主人公の敷島が乗り込む機雷処理船の乗組員3名の演技も凄く苦手(特に、ちょこちょこ挟んでくる吉岡秀隆の「おどけ芝居」)。 ゴジラが日本へ上陸して破壊の限りをつくしても、民間で対応するしかないという展開についても劇中で納得できる説明があったとは思えません。 とにかく観ている間中モヤモヤしっぱなしで、全然楽しめませんでした。
[映画館(邦画)] 3点(2023-11-05 00:00:47)(良:3票)
4.  グランツーリスモ 《ネタバレ》 
「フォードvsフェラーリ」以来、久々に大画面でレースの疾走感を味わえる!と思ってIMAXで観てきました。 観終わった感想としては、「つまらなくはないけど、平凡な出来」でした。何よりも、レースシーンがあまり気持ちよくない。特に、途中で車の内部がCGで描かれ、火花が散ったりするシーンが挟み込まれるのですが、これが邪魔で邪魔で。 (ゲーム「グランツーリスモ」のヘビーなファンであれば嬉しいシーンなのかもしれませんが)  あと、ソニー映画では当たり前のことですけど、ヤンからプレゼントされた包みをジャックが開けるとウォークマンが出てくるところは泣けるシーンのはずなのですが、あまりにもデカデカと表示されるパッケージ上の「SONY」の文字に、場内ではクスクス笑いが起きてしまっていました。 実話を元にした映画であり、主人公の名前もモデルとなった人物と同じということであまり冒険はできなかったのでしょうが、それであれば同じように実話を元にしていてしかもル・マン24時間レースを扱っている映画であるフォードvsフェラーリがいかに良く出来た映画であったかということをあらためて思いました。 最後に、私はこの映画の監督が誰だか知らずに観に行ったので、エンドクレジットでブロムカンプの名前が出た時には、「こんな平凡な映画を撮る監督になってしまったか・・・」とため息が出ました。
[映画館(字幕)] 5点(2023-09-15 19:46:55)(良:1票)
5.  ヴァチカンのエクソシスト 《ネタバレ》 
行きつけの映画館では本日で上映終了とのことだったので、駆け込みで観てきました。 冒頭の、若い男の悪魔払いシーンでゾクゾクし「これは観に来て正解!」と思いました。 その後の少年が悪魔に憑依されるまでは、古い修道院の雰囲気も相まって内心大喜びでしたが、最終的には超能力CGバトルみたいになってしまったのは残念でした。
[映画館(字幕)] 6点(2023-08-24 23:44:26)
6.  ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 《ネタバレ》 
本シリーズ4作目以降の私の「好き度」は、ゴースト・プロトコル>ローグ・ネイション>フォールアウトの順でした。 (ゴースト・プロトコルは何と言ってもクレムリンでの馬鹿馬鹿しいドタバタが大好き。でもドバイからインドへ舞台が移った後はかなり面白みが落ちる) 本作はアクションの面白さで言ったらトップクラスかもしれません。上映時間が2時間40分もあるのに全く飽きさせませんでした。  でもなあ・・・セリフの中にやたらと「キー」と「それ(The Entity)」という言葉が出てきて何が何やらよくわかりませんでした。登場人物達が危険を冒して奪いあう「キー」も、世界の命運を左右する重要アイテムにしては何だか安っぽくてすぐ偽造できちゃいそうだし。 007もそうですけど、この手の映画は馬鹿馬鹿しくてもいいからもっと話を単純にしてもいいと思うんですけどね。 (いや、キーを奪い合ってるだけなので単純ではあるんですけど、どうも話の背景をややこしくしたがる傾向があるようです)
[映画館(字幕)] 9点(2023-07-22 00:52:01)
7.  インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 《ネタバレ》 
なんだか観ている間中、妙に自分が冷静であることに驚いてしまいました。 一応アクションに次ぐアクションではあるんですけど、2023年公開の映画にしてはセンスが古い感じがしてね・・・ あと、これはインディシリーズに共通して言えることだと思うんですけど、物語の肝となる場所(本作だとアルキメデスの墓所)に来ると途端に画面が安っぽくなるのはなぜでしょう。とても大昔の遺跡のようには見えないんですよ。とりあえず蜘蛛の巣張っときゃいいだろ、みたいな。 ヘレナ役のフィービー・ウォーラー=ブリッジはとてもよかったです。彼女が最初に出てきたとき「あ、この女優さん見たことある!」と思いましたが、出演作を調べたらどれも観てませんでした。不思議です。
[映画館(字幕)] 4点(2023-07-02 00:36:20)(良:1票)
8.  シン・仮面ライダー 《ネタバレ》 
私は「シン・ゴジラ(以下「シンゴジ」)」という映画が好きで好きで、劇場に最低でも10回は観に行ったぐらい好きです。「シン・ウルトラマン(以下「シンウル」)」もシンゴジ程では無いですが、かなり好きな映画です。 普段邦画はあまり観ない(散々懲りたので)私ですが、「自分と庵野実写とは相性が良いんだろう」と思っていました。 ・・・浅はかでした。上記の2作は、樋口真嗣監督なんですよね。 今回のシン・仮面ライダーは庵野秀明監督。庵野濃度100%の本作は、乗れませんでした。  そもそも仮面ライダーという題材が私には合わないのかもしれません。 私は昭和40年生まれで、6才の頃にウルトラシリーズでは「帰ってきたウルトラマン」が始まり(Q、マン、セブンも再放送で散々観ていました)、仮面ライダーの方は今回の元ネタにもなっている第1作が始まりました。 友人達の間では両方とも常に話題の中心でしたが、私は仮面ライダーよりもウルトラシリーズの方が好きでした。 私の両親が、仮面ライダー第1作の暗ーい雰囲気をあまり好まず、あまり私に見せようとしていなかったのもその要因かもしれません。 今回の「シン・仮面ライダー」を観て、私が仮面ライダーにあまり乗れなかったことをあらためて思い出しました。  以下、ダラダラと。 ・予告編を観て、「何だか安っぽい感じがするな」と思った人、正解です。本編も安っぽいです。(これ、庵野監督のこだわりというより、シンウルと同様、単に予算の問題だと思う) ・いくら「バッタを元にした改造人間」だからといって、マスクの後頭部に「BATTA」と書いてあるのは笑うとこですか? ・シンゴジやシンウルの時はキャストの演技が全然気にならなかったのに、今回は特にショッカー怪人達の変な演技が寒すぎる。これが「仮面ライダーらしさ」なのだとしたら、やっぱり私には合わない。 ・ライダー1号2号がようやく共闘して、ダブルライダーキックをブラックライダー(だっけ?)に浴びせるまでのシーンは超盛り上がるところだと思うのですが、なんで真っ暗なんだよ! ・本郷猛よりも一文字隼人の方がキャラとして輝いていましたね。 ・政府の役人として竹之内豊を出すのはシンウルまででいいよ!あと、政府組二人が最後に名前を明かすシーンも白けました。おっさんオタクはああいう「とりあえず出しときました」みたいなのを一番嫌がると思うよ。
[映画館(邦画)] 5点(2023-03-17 22:22:48)(良:1票)
9.  フェイブルマンズ 《ネタバレ》 
スピルバーグの自伝的映画だというので、もっと「映画にとりつかれた男」みたいな話なのかと思ったらそういう感じでもなかったし、母親の不倫とか主人公がカリフォルニアの高校に転校直後に酷いいじめに遭ったりというエピソードが妙に長かった。しかもそれらのエピソードの描き方が妙にありきたりというか、2022年に制作された映画とは思えない。「スターシップ・トゥルーパーズ」での学校とか軍隊での訓練のシーンは「学芸会みたいな演技とお話」と言われることが多いが、本作での学校絡みの描写も大差ないんじゃないかと思える。
[映画館(字幕)] 5点(2023-03-11 23:52:43)
10.  エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
何だこれ。140分もかけて一体何を見せられたんだ。 ふざけんな。
[映画館(字幕)] 1点(2023-03-11 20:45:01)
11.  アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
池袋のIMAX(ハイ・フレームレート上映)で観てきました。 まずは画質の問題について。4Kテレビが出始めた頃、家電量販店で実写映画のUHDメディアを再生するデモを見て、私は「確かに綺麗だけど、クッキリしすぎなのと、フレームレートが高いせいで何だかゲームのプレイ画面を見ているようだ」と思い、4Kテレビには全く食指が動きませんでした。 本作品も、ハイ・フレームレート上映が売りになっていますが、まさに「綺麗すぎて違和感のある画面」でした。前作は「CGや3Dの効果を強調しすぎない、自然な絵づくり」が評価されたと理解しているのですが、本作は「いかにもCG」な画面の連続で、何故こうなってしまったんだろうと思いました。 あと、こういうアトラクション的映画で3時間超えはいくらなんでも長すぎるよ…
[映画館(字幕)] 6点(2022-12-16 23:27:14)
12.  すずめの戸締まり 《ネタバレ》 
・1回目は池袋のIMAX、2回目は川崎チネチッタのLIVE ZOUND上映で観てきました。 ・その2回の経験で言うと、IMAXまでは必要無いかなと思いました(あくまでもコストパフォーマンスの話なので、IMAX自体は凄く良かったです)。 ・でもアクションが多く、アニメとしての気持ちよさやサウンドの迫力も大いにある作品なので、少しでも大きい画面が良い人はIMAXで観ても損は無いです。 ・始まってすぐに最初のアクションシーンが訪れるので、すぐに映画に引き込まれるのですが、個人的にはもう少し主人公の日常を描いてほしかったです。 ・しかしそこの加減を間違えると途端に「展開の遅い映画」になってしまうので難しいところではありますが。 ・私がこの映画の欠点だと考える部分は、既に色々なブログとかツイッターで山ほど言われているので繰り返しません。 ・とにかく主人公の鈴芽(あと椅子)と一緒に日本を縦断してひたすら駆け抜けていく映画なので、退屈するところは全くありませんでした。 ・3回目もどこか音の良い映画館(立川シネマシティとか)で観ようと思うぐらいに好きになった映画ですので8点です。
[映画館(邦画)] 8点(2022-11-14 21:47:07)
13.  LAMB/ラム 《ネタバレ》 
何というか、非常にコメントしづらい映画ですね。 ネタバレってことでいうと、「頭が羊で、首から下は人間の子供」が出てくるというのは予告編でも見せていたので、この異形の子供を中心に展開する話なんだろうという前提知識で観たのですが。 観ているうちに、色々と「あれ?あれ?」というシーンが次々に。 いくら「最愛の一人娘を亡くした夫婦」とはいえ、あの子(アダ)が生まれた直後のリアクションはあれでいいのか?と。 当たり前のように、夫婦そろってニコニコして我が子のように育てる姿にも「?」(てっきり、アダを自分が産んだように思い込む奥さんと、それを止めようとする夫という対立が生まれるのかと思いましたよ) そして、夫の弟(この二人、兄弟なんだから風貌が似ていてもいいんですが、両方とも髭面なので時々混乱しました)が現れ、「これで波乱が起きる!」と思ったら、それらしいのは最初だけであとは特に起きないし。 最後の「アレ」も、冒頭の描写で大体そんなのが出てくるんだろうと思っていたので特に驚きはありませんでした。 変な映画(笑)
[映画館(字幕)] 6点(2022-09-25 19:24:24)(良:1票)
14.  NOPE/ノープ 《ネタバレ》 
・IMAXで観てきました。画面の大きさよりも音響の迫力がありましたね。 ・先日観た「女神の継承」よりもホラー映画としての怖さを物凄く感じました。 ・こちらもストーリー的にはツッコミどころだらけなんですが、観てる間はあまり気にならなかったです。 ・でもチンパンジーのエピソードは、「これ主人公のストーリーとどう繋がるんだろう」と期待を上げるだけ上げといて結局繋がらんのかい!とガッカリしました(後でとある解説を読んだら、直接的ではなくテーマとして繋がっているとのことでしたが) ・私が観た回は8割ほど席が埋まってましたが、上映中の観客の出入りがいつにも増して多かったですね。私は通路側の席に座っていたので、そのすぐ横を人がやたらと行ったり来たりして気が散ってしょうがなかったです。トイレが我慢できなくなるほど長い映画ではないのに。  
[映画館(字幕)] 8点(2022-08-28 19:03:22)
15.  女神の継承 《ネタバレ》 
モキュメンタリーであり、観客が見ている映像は登場人物を取材しているカメラクルーが撮影した物という設定(「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」や「クローバーフィールド」を思い出しますね)。この手の映画だと、どうしても「こんな状況で撮影なんかしてる余裕ねえだろ」と突っ込んでしまう展開になりがちですが、この映画でもそれは解決できていませんので、そこが一旦気になりだすとそのことばかり考えてしまって集中できなくなってしまいました。
[映画館(字幕)] 6点(2022-08-01 21:55:31)(良:1票)
16.  トップガン マーヴェリック 《ネタバレ》 
実は前作は未鑑賞なのですが、ある程度の知識はあったので全然問題ありませんでした。  で、この映画、観ている間「これはこうなるんだろうな」と思ったことはほぼ想定内に収まるストレートさ。それが悪いかというとそんなことはなくて、「いいもん観た!」という思いで一杯です。それにF-14でのドッグファイトを見せてくれるなんて、トム・クルーズのサービス精神万歳。 (上映終了後に拍手が起こりました)  とは言え、マーヴェリックが撃墜されてからのシーンっていかにも「付け足しで撮りました」みたいな、急に別の映画が始まったような感じでした。もしかしたら最初はああいう結末ではなかったのに、やっぱりF-14が出したくて急遽追加したのだろうかなんて思いました。
[映画館(字幕)] 8点(2022-05-29 00:10:53)
17.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
公開初日に観賞。  【良かった所】 ・俳優の演技:私は平成以降ぐらいからの邦画の演出や演技が苦手で、恥ずかしくて(共感性羞恥ってやつ)劇場を出て行ってしまいたくなることがままあるのですが、シン・ゴジラにしろ、本作にしろ、そういうことが全然ありません(でもどちらかというとシン・ゴジラの方が気になるところは多かったかな)。長澤まさみさんは、例えば「コンフィデンスマンJP」なんて全然ダメなんですが、今回は凄く良かったですね。 ・オタクっぽいこだわり:私はウルトラセブンから本放送を観ている世代ですが、一番思い入れがあるのが「帰ってきたウルトラマン」で、初代ウルトラマンは再放送で何度も観ているにもかかわらず、それほどではありません。でも、「ああいうところからネタを持ってくるか!」という箇所がいくつもあり、そういうのって若い観客には全然響かないよなあと思いつつも嬉しくなってしまいました。  【悪かった所】 ・劇伴(BGM):過去のウルトラ作品から持ってきた曲以外は、エヴァで聴いたようなものばかりで、「またかよ・・・」と思ってしまいました。これは音楽担当の鷺巣詩郎氏の引き出しが少なすぎるのか、それとも庵野秀明氏や樋口監督の指示なのか? ・画面のチープさ:最後の闘いの後、ウルトラマンが別次元(?)へ飛ばされてしまうシーンはあまりのチープさにちょっと笑ってしまいました。過去のアニメ作でも、庵野さんは昔の特撮の雰囲気を再現しようとして、わざと表現をチープにしたらしいという話は聞いたことがあります。それが本当だったとしてもその狙いは観客に伝わっているとは言えず、「予算が無かったの?」とか「これがテクニックの限界?」としか思われないのではないでしょうか。本作の上映前に予告が流れた「シン・仮面ライダー」はまさに「チープさ全開」で作っているようで、物凄く不安です。 ・主題歌:この作品、どう見ても庵野さんや樋口さんと同世代の観客に向けて作ってるとしか思えないので、米津玄師の歌なんかよりも、それこそ「ウルトラマンの歌」を流すべきだったのでは、と思いました。シン・ゴジラのエンディングは感動で泣きたくなるような思いで最後まで見ていたのですが、本作では全然心が動きませんでした。  【その他】 ・ガボラの時に地上から現れたウルトラマンを浅見が見て「きれい・・・」とつぶやくシーン、長澤まさみの顔がなんか絵の具で塗りつぶしたようなのっぺりした質感だったんですが、何か意図的なものだったんだろうか?(他にも同様のシーンがあったと思います)  【さいごに】 ・私が観た回の観客は、いかにも「上映終了後に拍手をしそうな人たち」だったのですが、無かったですね。実は二度続けて観たのですが、やっぱりありませんでした。
[映画館(邦画)] 8点(2022-05-15 00:51:23)
18.  スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 《ネタバレ》 
1回目は初日(1月7日)にIMAXで鑑賞。その時は凄くノリがいい観客(たぶん外国人)が多く、日本では珍しい「上映中の拍手」が数回起こったりしたせいか、始めから終わりまで気持ちがアガった状態で観ることができました。しかし、2度目を吹き替え版で観たところ、「あれ、意外と会話シーンばかりでモタついてる?」と感じ、終盤のあの展開を見せたいためだけに2時間引っ張ってんのかよ、と少々白けました。ギャグも滑ってるのが多いし。ということで、1回目は10点満点を付ける勢いでしたが、2回目を観たあとではせいぜい6点。少なくとも「早くも今年の公開作品のベスト3確実!」というようなものではありません。
[映画館(吹替)] 6点(2022-01-09 15:38:57)
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