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この映画、いい映画なのだが何かが足りない。一体、何だろうか?それはオリバー・ストーンが描くような”社会性”である。チベット問題を取り上げるにあたって避けて通れないのは外交問題。中国が行った行為は侵略だろうか?侵略を今でも認めない中国政府に対し、いかにもチベットを擁護するような映画をアメリカが作ってしまったら・・・。そう言った意地の悪さがこの映画からは見られなかった。製作者側が必死にならなければ、見る側も入り込めない。いつもの”ブラピ風”上品な映画で終わってしまった気がしたが?
【イマジン】さん 7点(2001-01-27 00:06:19)
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