| 作品情報
レビュー情報
そりゃあ、溝口健二の映画とくらべりゃユルユルの、トリュフォーとしても失敗作の部類に入る代物だとは思いますが…。自分を殺すと分かっていてもその女を愛し続ける男の、マゾヒスティックなまでの「優しさ」は、やっぱりトリュフォーならではのもの。最後の最後でその愛にこたえたヒロインに、小生は涙を禁じ得ませんでした。カトリーヌ・ドヌーブは信じられないくらい美しいし。
【やましんの巻】さん 6点(2003-05-22 11:19:18)
やましんの巻 さんの 最近のクチコミ・感想
|