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この映画を製作したディノ・デ・ラウレンティスッて人、『砂の惑星』のデイヴィッド・リンチといい、『ハンニバル』のリドリー・スコットといい、そしてこの映画のクローネンバーグといい、自社の超大作に何でこうも作家性の強い監督を起用したがるんだろう。やはり、イタリア時代にフェリーニやヴィスコンティと関わった映画屋魂? ということで、おそらくクローネンバーグのなかでも最もコマーシャルな、しかし最も美しい「愛」の映画になってる。ぼくも本当に本当に本当に大好きな1本です。本作のクリストファー・ウォーケンは、永遠なり!
【やましんの巻】さん 9点(2003-05-29 14:37:43)
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