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初めはピーター・オトゥール扮するマーフィの「たった一人の戦争」に協力していたフィリップ・ノワレの気のいいオッサンが、遂には彼を見放すあたりの感じ…この男の「狂気」にはついていけんという感じが、観客にもストレートに理解できる。前半のユーモラスさと後半の凄絶さのコントラストの妙が、実に効いてます。最後にはUボートの乗員の方に同情してしまうであろう、オトゥールの主人公の「イッてしまいました」ぶりが、強烈すぎて忘れられません。
【やましんの巻】さん 8点(2003-10-06 17:04:29)
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