| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 四分の三位までは、献身ぶりに涙が出そうになりました。手紙から天井四色までは本当にいい。堤真一の眼差しが切ない。ひたむきっていいよね・・・みたいな。しかし、トリックの解明になると、その非人道的な所業に気持ちがさめてきてしまう。自分たちだけの世界に入りすぎて、他人(浮浪者)の人生を潰すなよ。そこからの出演者の涙は、浅く傲慢に感じます。ストーリーの構成は大好きなパターンなので、本当に惜しい気がしました。数学と物理学は、全体的に関係薄です。冒頭のシーンはその為の味付けでしょう
【チューン】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-10-17 20:57:49)
チューン さんの 最近のクチコミ・感想
|