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《ネタバレ》 僕から見れば、インディンジョーンズの子供版!?。違う鍵盤をひくと、床が抜けるオルガンの恐ろしい仕掛けはインディンジョーンズ並み・・・・・・・・・・。主人公達が、主人公の少年のお兄さんの追跡を封じるため、お兄さんをエキスパンダーで縛って、お兄さんの自転車のタイヤの空気を抜いてしまうシーンがある・・・しかし途中で車に乗った友人に声をかけられ、一緒に引きずられて、補助輪が壊れて、お兄さんが自転車ごと林に突っ込んでしまうシーンもある。主人公達がいなくなって、エキスパンダーをようやく解いたお兄さん、自分の自転車のタイヤの空気が抜けていることを知ると、怒ってしまって、近所の子供の補助輪付きの自転車を無理やり取り上げて、主人公達の追跡に出るシーンもある。映画の中で、主人公の友人を演じているキー・ホイ・クァンの発明品もまた面白い。だって悪党達がそれで引っ掛かっているのだから。物語の中盤で、主人公の仲間で、太った少年が不気味な(?)大男とコンビを組んでみんなを助けに行くシーンがある。最後には、少年の方から「僕と兄弟になろう」と言っている。優しい少年だ。またその少年の心を理解している大男の心もまた優しい。最後に、主人公達が見つけた宝石の数々を見た主人公の少年の父親が不動産から手渡された書類にサインせずにその書類をバラバラにするシーンは納得がいく。最後に、主人公達が投げたダイナマイトが爆発したせいで、仕掛けが動いて、外洋へと出た海賊船・・・・・・これからどこへ航海するつもりだろう・・・・・・。
【哀しみの王】さん 5点(2003-08-08 11:00:33)
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