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労働争議のお話。支配階級と労働者の対比、暴動、そして両者握手してオシマイ。
なんじゃそりゃあ!! ストーリーはハッキリ言って現時点で見るべきものはない。 見るべきはやっぱり黄金色?に輝く鋼鉄の美女であり、都市の造形でしょ。 労働者の搾取による地上の楽園、とみれば確かにグロテスクにみえるがそれ抜きなら単純にカッコイイじゃないか。フリッツ・ラング監督、建築を目指しただけのことはある!ロシア・アバンギャルドとか未来派ちっくな建築がうじゃうじゃ。 鋼鉄の美女は怪しくも美しい。これは文句無くため息がでました。 でもそれ以外はちょっと・・・。 鋼鉄の美女を人間そっくりに仕立てた後のお披露目会の様子はクネクネ踊る女とそれをかぶりつきで見守る男たち。ストリップ小屋かとおもいましたぞな。 社長の息子役のグスタフ・フレーリッヒもオカマっぽくてキモチ悪いし。 サイレント映画独特なのかもしれないがオーバーアクションがどうにも見苦しくて。 ちょっと僕には合わなかったようです。 【kazu-chin】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-24 22:47:00)(良:1票)
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