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around50のオバサンがひとりで観に行くには切なすぎたかしら? 自主映画サークルで8ミリ撮っていた人間には、けっこう苦笑いの連続。でも、あの頃抱えていたコンプレックスとプライドの両方の気持ちが、懐かしく思い出されました。そして「戦おう。僕たちは此処で生きていかなくてはならないのだから」の台詞には胸が思わずキュンキュン。そう。あの時期があるから今があるのです。生きていかなくてはならないと思い込んでいた「此処」という場所も、自意識ひとつでどうとでも変わっていくものだったりするのです。進め!若者。ところで、神木君の内股走りかなりカワイイ!
【showrio】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-09-09 12:02:48)
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