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《ネタバレ》 見終わった後は非常に爽やかな気分。強く印象に残ったシーンは二つ。ひとつはラストの記者会見のシーン、人は普段は出来ないような大胆な行動などに、憧れ惹かれるんだろうなぁ。もうひとつは、中盤の撮影現場にて、サラの過去の人発言をウッカリ聞いてしまった惨めなタッカー。惨めに傷つくタッカーに同情。
これらの感情移入が出来たのは、タッカーとサラが基本的に優しいいい人だからじゃないかと思う。わりとムチャクチャな展開だったけど、ハリウッド女優ってムチャクチャそうっていうイメージがあるので、なんとなく納得できたし、そんなムチャクチャやっておきながら、アナに対してそこまで嫌悪感を抱かなかったのは、女優ならではの悩みを抱えて終始物悲しい雰囲気をかもし出していたジュリアロバーツの演技が良かったのかな。 脇役を褒めてる方が多いが、あまり感じなかったので僕もまだまだだなぁっと思った。脇役も重要なファクターなのね。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-01-17 02:14:53)
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