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ブラピが出ていることで誤解されている映画。ブラピのプロモでもなく、単なる男女のラブストーリーでもない。「死」の存在を背景に、生きること、愛することの意義を丁寧に語っている名画。主役はむしろホプキンスと考えた方がいいだろう。「死」を目の前にしてもなお「生」を全うしようとする姿勢は心を打つ。クレア・フォラーニをはじめ脇役陣の好演も光る。静かな展開も特有の「間」と「リズム」を堪能できれば、3時間の長さを感じず、自然とストーリーに引き込まれていくはず。低評価の人は、見方を変えて、もう一度ご覧あれ。
【STYX21】さん 10点(2003-11-11 21:59:28)
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