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アーヴィングの半生期でもあるらしいが、エキセントリックな人々が、家族愛とヒューマニズムに浸るのも不思議なら、最愛の人々が死んでも何事もなくやり過ごすのが、なお不思議。登場人物に愉快な感情を持てぬのは、多分、俳優が、足りていないのか。フランス映画にすべきだったか。それでも、ジョージ・ロイ・ヒル的に作ったのが、結果として悪くない。まあ、全員ミスマッチだから、かえってうまくいったともいう。後で聞いたが、原作者のアーヴィングがレスリング試合のレフェリー、ヒル監督が飛行士の役でゲスト出演していたそうだ。アーヴィングまで出てたのか。7点マイナス-ロビンウイリアムスの大根ぶり2点=5点
【みんな嫌い】さん [映画館(字幕)] 5点(2003-11-25 16:56:25)
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