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《ネタバレ》 戦争で若い男がいなくなったので、隣家のおじさんに発情する娘の話。
里子と市毛の間に心の交流や恋情などは見られず、市毛が唇を拭ったりトマトにかぶりついたりする様子を見せて二人の肉欲を描くだけ。(社内不倫をしているOLやその上司も、この映画の二人みたいなんでしょうか。) 太平洋で、南方のジャングルで大勢の男が死んでいる最中に、女性の方々はこんなことをしていらっしゃったのですね。 「わたしが一番きれいだったとき だれもやさしい贈り物を捧げてはくれなかった」などと不平を言っていますが、 わたしが一番かっこよかったとき だれもチョコレートを贈ってはくれなかった。 女たちはリア充イケメンしか見ていなくて 石ころでも見るような冷たい眼差しだけを残し皆通り過ぎていった。 なんだか、不快になるだけの映画ですね。 【駆けてゆく雲】さん [インターネット(邦画)] 1点(2020-08-01 22:39:42)(良:1票)
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