| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 エンニオ・モリコーネの音楽がとても印象に残り、ショーン・コネリーの存在感に幸せを感じた作品です。会社の仕事を無理矢理終わらせて劇場に駆け付けた最終の回。平日の夜にも関わらず、7割ものお客さん。映画はアル・カポネとアンタッチャブルとの抗争を描くアクション・ドラマ。それにしては女性客が多い。ケビン・コスナー狙いか。そのコスナーがいい役もらって、頑張っています。でも、それ以上にショーン・コネリーが最高です。体を張って、会計士の乗る列車の時刻を伝えようとするシーンなど号泣でした。駅の階段シーンもスローモーションを活かし、緊迫感を盛り上げます。4人で結成されたのに、最後は2人になり、コスナーが去るシーンもいいですね。デ・パルマ監督がこのような大作を撮れることに少し驚きました。(反面、普通の監督になったのかな?とさみしくもあり)
【映画小僧】さん 8点(2004-03-27 10:53:02)
映画小僧 さんの 最近のクチコミ・感想
|