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《ネタバレ》 アンチ死刑制度を訴えたヒューマン映画。泥酔していた事で殺人を犯した死刑囚と、その死刑囚をあくまでも一般の人間として扱う婦人とその夫の物語。死刑囚をかばう事から周囲から白い目で見られる婦人だが、彼の行いが村人たちを多少なりとも変えてゆく。その過程がなんか不自然というか、働き者というだけて死刑反対になる流れが納得できない。仮にも人を殺した罪は消えないし、それを働き者という事だけで許す村人たちは如何なものか。その過程をもっとうまく描いて欲しかった。
【カイル・枕クラン】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-02-18 00:39:28)
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