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おそらく観たのは幼稚園の頃かな。体育館で座りながら見てた記憶が。それにしても、切ない話です。小さいときのおとぎ話はなんだかんだ言いながら、教訓めいていたり、いましめ的だったりしますが、この作品は別。幸せな日々が悲劇で終わる展開は子供心としては大ショック。「泣いた赤鬼」「マッチ売りの少女」と肩を並べ、思い出しただけで泣きそうになりました。あの頃、家族が使った物をこっそり形見として自分の秘密の箱に保管していたなあ。私の自己形成に大きく影響をあたえた作品なので、満点とさせてください。
【やしき】さん [試写会(吹替)] 10点(2005-10-31 17:15:47)
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