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何故だろうか、この映画で主人公を見ると悲しい気持ちになってしまう。。多分音楽のせいだろうな。そして、主人公を叱咤激励するヒト、おいらの年代みんなの心の中に眠っている、いかりや愛、のためなんだろうね。どうも冷静に見ることができないなぁ。このころのいかりや氏の演技は既に達観クラスまでいってて、神々しさすら感じます。もちろん西洋の神みたいなまがい物ではなく、八百万の神、日本の神です。話は荒唐無稽でナンセンスなもの・・・・、いや、現在の日本ではあってもおかしくない話かも。バーチャルな世界ではいくらでも殺人ができる世の中、、でも、実際に人を殺したときのカルマは計り知れないものなのですね。・・・・。この映画は平和ボケした日本人にしかわかんない映画でしょう。米国とかでは日常の話でしょうから。
【ぐっきい】さん [地上波(字幕)] 8点(2006-01-22 22:50:12)
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