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《ネタバレ》 原作未読。
しかし、コミックの巻数的に長大な物語であることは予想できる。 当然のように完結しない。よくある続きものだとわかると敬遠する人の為にシリーズものであるということは避けた宣伝である。 それにしてもかなり壮大な物語でなかなか見所も多く、邦画にしてはアクションもかなり頑張っていたんじゃないかと思う。 ただ、よくわからなかった点としては大沢たかお演じる大将軍の立ち位置がよくわからなかった事。(なるほど役作りの為に太ったんですか) あと、クライマックスの討ち入りのシーンがあまりに無謀過ぎてなんで勝てたのかいまいち謎だった。敵が間抜け過ぎるし、8万の軍勢は何処へ行ったのやら? 山崎賢人演じる主人公は理想論と夢ばかり口走ってて無駄に暑苦しい上に、感情を爆発させると突然強くなるといういかにも少年漫画の主人公キャラのテンプレな感じでちょっと鬱陶しくもあった。 橋本環奈のキャラはなんでついてきたのかよくわからないし、長澤まさみは綺麗なのに普段はあんなヘンテコな仮面被って山の神をやってるのかと思うとなんだかシュールで笑えてしまった。あと、なんであんな露出の多い服で戦うのか。笑 ダラダラと文句ばかり書いてしまったが、まあそこそこ楽しめたので6点で。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 6点(2019-04-22 21:20:55)
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