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第1次世界大戦を扱った映画として、本作の数年後の「西部戦線異状なし」がありますが、むこうはトーキー
で且つ戦争を個人の目線で撮った作品であり、悲惨さ、怖さが強調されています。本作は、戦争を俯瞰的に撮っ た作品であり、生々しさでは負けますが、迫力では、サイレントであるが負けていません。まるで、ドキュメン タリー映画を見ているような気分になりました。空中戦は、この当時どうやって撮ったのかと思うぐらいの大迫 力。 しかし、ストーリーは平凡で(悪くはないですが)中だるみします。できれば、1時間半ぐらいにまとめて欲 しかったなと思いました。一度は見る価値ありです。 【代書屋】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-16 15:50:26)
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