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最高!なんてったって、ジュイソン、ルグラン、マックイーン、ダナウエイ、ウインストンだぜ!し、び、れ、る。すべてをルグランのフレンチサウンドをバックに。グライダー、デートするボストンのレンガの町並み、絵画のオークション、ロールス、サンドバギー!海岸の建築中の別荘。スイスの銀行。ハドソンでもコネリーでもない。マックイーン。こらほんま”ヴァニティーアフェアー”だぜ。このボストンのロケ地はあるいたなあ。非常にめずらしい映画。わたしにとって”男と女”と同列。しかも、そうとうに場違い、マックイーン主演の映画。ああうれしいや! コレにマックイーンがでてるなんて、奇跡!世界のスーパースター!マックイーン! 追加!思えば、これの邦題を付けた人物は、晩年、おかしな?、オカシナ!作品を創られた、エラーくて、太ったヒトでしたが、”華麗なる”は”賭け”の枕詞といっても過言ではない。おまけに原題もよい。完璧!そして、不思議なことに、このような高度な作品は(男と女とか)今後、2度と創ることができないでしょう。そう。もはや”ブランド”である。
【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-07-04 00:07:47)
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