真昼の決闘 の 男ザンパノ さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > マ行
 > 真昼の決闘
 > 男ザンパノさんのレビュー
真昼の決闘 の 男ザンパノ さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 真昼の決闘
製作国
上映時間85分
劇場公開日 1952-09-16
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス,ウエスタン,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ウーン、ビックリ!!”超年の差カップル、ロリコン野郎ゲーリー御大!”それに対して、きれい!!というより、超キャワキャワイー!!”グレイスケリーちゃん!!”またまた、あんなイイ奥さんがいながら、やることやんないで”俺は男一匹だぜ!!ひとりで死んじゃうんだもんね!!”と昔ながらのカッコつけ図式。前半、筋からしてもだいぶ変なところが多いのだが、”イヤ、これは名作!何かきっとスゲー事が起こるはず!”と、超期待していたクライマックスの決闘もやっぱり、ふつうに変!おまけにその肝心の決闘では、”ゲーリー男一匹だぜ!”のはずが、きゃわいい愛妻ケリーちゃんに助けてもらうしまつ。まあそれでも、ふしぎと決闘に勝ち、最後、保安官のバッジを群衆の中にて、捨て、去る、シーンはカッコいいし、きっと、何かを象徴していて、非常にバッドエンディングで良し、なのでした。そして数十年後、”ダーティーハリー”も警官のバッジを“捨てる!” そう!この作品では”男一匹命がけ”というよりも、”一般ピーポーはなにも考えてません!自分たちがよければ、ヒトはどーでもイーです!という人間の本質をまざまざとみせられた!、、、、、、、、、、、、追加、、”男ゲーリーだぜ!”は、美女ケリーちゃんを手にいれ、いっぽうで、”ヘタレブリッジス”はメキシコ女にふられてしまうという図式は、いかにも、非常に、“安直!”、、、、、 世の中、ヘタレ男のほうが断然、多いとおもいますよ。実際。
男ザンパノさん [地上波(字幕)] 5点(2011-08-30 18:07:08)
男ザンパノ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2019-10-18孤狼の血7レビュー6.86点
2019-09-15ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド7レビュー6.88点
2019-08-18新聞記者7レビュー6.08点
2019-04-08麻雀放浪記20205レビュー4.40点
2018-08-18ミッション:インポッシブル/フォールアウト7レビュー7.05点
2018-08-01インクレディブル・ファミリー9レビュー7.20点
2018-07-27カメラを止めるな!2レビュー7.35点
2018-06-13羊と鋼の森5レビュー6.00点
2018-03-03ダーティハリー26レビュー6.55点
2018-02-10ジオストーム6レビュー5.29点
真昼の決闘のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS