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映画館の予告編では、見る気のなかった作品。3Dによる飛行は快感であり、これからその類の、映画によるさらなる”快感、体感”を期待する。それとは別に、ここでは陸海空について書く。1、陸はいちばん泥臭く、バカであり、損をして、そして人数が多い。人類みんなが陸の王者である。2、海は母であり、もとは人類が生まれた場所でもあるので、実は動きやすい。(この作品のバイキングが海の生活者ですね)陸の者よりはおりこうさんである。ボクは現代のこの高度な世の中で、なぜ海上の移動がもっと早い速度でできないのか七不思議である。3、そして、空(そら!)すべてのひとは自らの肉体で飛ぶ事ができない。この作品はそのことを強く私に再認識させる。すべてのエアメンは高度に利口であり、アカ抜けていて非常にカッコ良い。それゆえいい思いをして生きている。わたしはどうすれば、飛行できるのか?バイキングの父とその国民は皆バイキング(ずっと戦争をしているぐらいなので、みんなバカ!それゆえ、体力はあり、団体で行動を常とする。)であり、父より出来のよい息子は、この世でもっとも広大な空間、”空”を手に入れる。鳥という動物の力を借りて。(ドラゴンだよ。)人類の空の制覇はそれこそ”竹コプター!”が発明されるその時まで、人類のあこがれであり、大いなる”目標”だ!!しかしながら、いまある飛行機や宇宙船などの道具では、あまりにも肉体的に過酷であり、不器用であり、なによりも危険過ぎる!
【男ザンパノ】さん [映画館(吹替)] 7点(2010-08-12 22:59:50)
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