| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 米ライフ誌を舞台にしてるだけあって、冒頭から”画的”にとっても、グラフィカル!アーティフィカル!フォトグラフィカル!で、とっても心地よいのでした。しかし!主人公の夢見がちな性格の”夢”の描写はほとんど、面白くなく(ホンマに!)そして、そのうち現実なのか、夢想なのかわからなく、もう、どっちでもいいよ!という印象。なので、その結果、とっても残念なのが、この作品のラストのクライマックスであり、最も重要なネックである”No25のフィルム”の結末が、観客としては、ホントなの?夢なの?という印象になってしまい、感動が薄れ、とっても残念なのでした。でも、わたしはライフとかナショナルジオとかディスカバリーとか大好きニンゲンなので、なかなか気持ちよかったです。でも、もっともっと気持良く、創ってほしかった。最後、主人公がフィルムを届け、会社の若造に言った言葉がとっても、印象に残ります。自分勝手な人生をいきているぼくですが、”いい奴で生きる”ってのは、できるならば、今後の人生、目標にしたいなあ。
【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-03-20 23:49:07)(良:1票)
男ザンパノ さんの 最近のクチコミ・感想
|