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《ネタバレ》 私は歴史が好きである。この映画の原作は未読であるが、かなり歴史を知っている作者であると思った。突飛おしもないストーリーに思えるかもしれないが、現実はすごく有り得る話だ。今だって、秘密保護法案を通し、安保法案を勝手に決めた。報道機関は統制され、真実が伝えられない。田舎の友人はシールズを知らなかった。新聞もテレビのニュースも見ているのにだ。確かに、テレビでは取り上げられていない。一番の原因は無関心だ。私も沢山の人(50人ほど)に「投票しよう」といってもたった1人だけ投票にいってくれた。もちろん何処に投票しようとはいわない。しかし、みんなひどい無関心だ。歴史的には、私達は文化大革命を研究するべきだ。何人の国民(中国人)がなくなったのか。日本だって、戦前何人の人が赤といわれて、投獄され亡くなったことか。格差が広かっているのに、貧乏人が今の政権に投票する。これだけ若者が虐げられているのに若者は投票にいかない。地方が疲弊し、TPPで地方が壊滅的ダメージを受けるのに、今の政権は地方で強い。他国では大学まで無料で学ぶことができるのに、少子化の日本では高い塾と高い授業料がまっている。まるで封建社会みたいだ。これも民主主義を知らないからだ。金持ちの一票と貧乏人の一票が同じ価値があるのに、投票にいかない。ばかにつける薬はない。
【matan】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2016-04-13 20:39:01)(良:1票)
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