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《ネタバレ》 2Dで観ました。
非常に面白かったです。シリーズは『ウルヴァリン: SAMURAI』だけまだ観ていません。 最初からテンポ良くどんどん話が進んでいき、場面がターミネーター風世界から70年代に移ったり飽きませんでした。 チャールズ(博士)が若い頃の苦しみを超えて、再び希望を取り戻す様子が一番良かったです。 エリック(マグニート)とのお互いの愛憎の感情のぶつけ合いも、説得力がありました。 エリックは怒らせると本当周りに迷惑だなあと心から思いました。 ミスティークは感情表現が豊富でしたし、ティリオン(ゲームオブスローンズ)で有名な役者さんは、70年代の髪型が微妙に似合っていたのも微笑ましかったです。 瞬間移動の少年の描写もみただけでは可哀想と思うだけの一人卓球ですが、彼視点の描写をみた後はなる程と思えたし、全体的に色々分り易く表現していて入り込み易かったです。 コアなファンではないので、過去のシリーズのあそこと話が合わなくない?など観た後にフツフツと疑問が沸くのをネットで調べたりも楽しいですね。ツッコミ所もあるんですが、能力や仕組みを映像でドラマチックに説明するシーンが非常に優れていました。映画の冒頭で細胞からセンチネルを造る仕組みを一分以内で表現しているシーンを観た時に、これは優れた映画かもと思ったのが裏切られませんでした。なので今度は是非3Dで観ようと思います。 【梅干御飯】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2014-05-28 19:54:07)
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