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《ネタバレ》 上地雄輔が出ていたことが一番のサプライズでした。おいおい結構出てるやん…しかも捕手!にわかだったけどこれは本格的にファンになりそう…。とまあそんなことは置いといて。コメディ映画かと思いきや、ところどころにギャグがあるもののかなり真面目に作っています。レッドはホームランにかすりもしないし、ふかわは足が速い設定のくせに全然ダメ、ゴルゴの肩は最後まで特にトラブルなし。それらからは、映画製作に対するある種の真摯さを感じました。ストーリーはありきたりで静かに流れます。しかし不思議と見ていて心地よい映画でした。 【追記】この映画ひょっとして、映画「ピーナッツ」制作そのものなのかなー。(本作の製作過程や秘話などは全く知らないので、読み違いなどあったらすみません。)何でみんな秋吉「さん」と呼ぶのかずっと不思議だったんです。自分の古ぼけた夢にみんなが集ってくれて形になる。本業じゃない、それは草野球程度かもしれないけど、案外いい試合できるんじゃない?楽しいし。みたいな。そう考えるとあのメンバーでやるのは必然だし、ふかわやレッドが活躍しないのも頷けます(笑)。ますますこの映画を憎めなくなってきました。点上げ。
【デルモゾールG軟膏】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-08-28 15:40:18)
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