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貞子(じゃなかったリング) のように
メタにいうと過去の映画とは一線画する存在として うまく死霊を描いていると思う。 誰彼かまわず襲い狂って観る側に恐怖を与えるのではなく、 慎重に、必然のように、あなたへ届ける恐怖、といった具合。 特徴として 「誰一人、恐怖を疑うものがいない」 ことで、 その中で、再びいつ現れるのか、何のためにか、 に時間が使われる点が良い。 私のような屁理屈感想が屁ほど役に立たないとすれば、 この映画が面白いのである。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-01-15 21:13:16)
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