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《ネタバレ》 せっかくリアルな奇術映画路線だと思って面白く見ていたのだが急にSFになってしまった。百万歩譲って「人間コピーマシン」を受け入れたとしても、ライバルは双子で瞬間移動マジックをがんばっているのに、それ以上に完璧なコピー人間を創り出したヤツは毎回相手を殺すというマヌケな判断にあきれる。最後はオカルトっぽく見せるために毎回殺した相手の水槽が並んでるシーンを見せるのは更にいただけない、あの頑丈な水槽を100個用意して人目のつかないところに並べとくことになにか意味があるのだろうか、普通なら毎回水槽から死体を出して海にでも捨てるだろう、監督はどんな映画にしたかったのだろうか。中盤までよかっただけに悔やまれる。「アブラカタブラ」のセリフはしびれた。
【かのっさ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-02-01 09:28:47)
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