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《ネタバレ》 アマゾンプライムで観ました
古典的なSF調で「スペース・サタン」など過去のいくつかのSFを思い出させる作品ですが、個人的に感銘を受けたのが世界観です ストーリーは近未来の「チューリングテスト」中心。 本来「人間と思わせる」技術はAIと同じくらい二足歩行ロボットを完成させることだと思う しかし本編では正座もダンスもできる表情豊かなロボットの完成度にはスルーな感じです。 何度も切りはがせる人工皮膚だって驚きの技術だと思うのですが。 この映画は監督の説得力のある世界観と設定がそこに疑問を持たせず私を引き込んでくれました SF映画は未来のことなので不思議なこと、ありえないことを設定にいれなければSF映画はつくれません タイムスリップだって超能力だって「ありえない」ことですが、それを「良し」としてくれる映画に出会うと嬉しいです この作品もそのひとつになりました。 ごめんね個人的には「アンドリュー」はその域には達していません。 【かのっさ】さん [インターネット(吹替)] 8点(2017-03-30 09:52:47)
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