| 作品情報
レビュー情報
女性を主人公にした西部劇。かと言って、女性の目から見た自立や人権を尊重する作品かと言うと・・・そうでもない。所詮”活劇を女がやる”的作品で終わってしまったところが残念に思う。娼婦が西部劇でお約束の”WANTED”で追われ、昔の乱暴者と決闘したり、復讐に燃える色男と恋に落ちたりと、一通りのノルマは達成しているように思う。女性が活躍するこの手の作品は、どうしてもお色気に走ってしまう傾向があるが、それを買って出たのが今をときめくドリュー・バリモア。まあ叔母さんたち3人と組んだ以上、このくじを引いたのは致し方ないか?
【☆】さん 8点(2001-02-08 00:47:24)
☆ さんの 最近のクチコミ・感想
|