1. ジョン・ウィック:コンセクエンス
《ネタバレ》 約4ヶ月ぶり2度目観賞。シリーズ第4弾。180分弱の長尺。今作もストーリーよりアクション。ゴーモンありカジノありで、まるで007やな。カジノでK1のレバンナみたいなんをどついて金歯をゲット。市街地でのジョン・ウィック包囲網。222段の階段はまるで六甲全縦の横尾山やな。最大の敵は友、頂上で決戦。意表を突いた奇襲で黒幕に引導。超絶タフネスガイのジョン・ウィックも力尽く。まだ続きがありそうやな。良作に格上げ。 [映画館(字幕)] 7点(2023-10-08 13:56:28) |
2. ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。新シリーズ第3弾、最終章。少しお年を召された旧シリーズのレジェンドたちと並行して、恐竜パニック・アドベンチャー。前作から出演のクローン少女、その出生の秘密にも迫る。限りない大地にて恐竜との共存を試みるオイラたち。オンガクも健在。 [映画館(字幕)] 6点(2022-08-12 02:50:01) |
3. シャン・チー/テン・リングスの伝説
《ネタバレ》 約1年半ぶり2度目観賞。アジア系のマーベル・ヒーロー見参。小太りの角刈りで沢庵みてえな面のヒーロー。カラバトのサクマさんみたいで華がないヒロイン。お二人ともヴィジュアル的にとってもキビシイ。その分、脇を固めるトニー・レオンとミシェル・ヨーは存在感抜群。母への想いを込めて、父子による非情なる骨肉の争い。 [映画館(字幕)] 6点(2021-09-25 23:53:22) |
4. シカゴ7裁判
《ネタバレ》 社会派法廷ドラマ。警官との衝突。若者たちの荒っぽい熱気は伝わってきたが、入り込めなかった。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-09-08 23:19:20) |
5. 17歳のカルテ
《ネタバレ》 原作者による女性精神病棟での実体験に基づいたドラマ。瞳のおっきなウィノナと唇のぶっといアンジョリ、特異な面のお二人が競演。本能のままに生きて規則を一切守らねえ、異彩を放つ怪演のアンジョリが米アカデミー助演女優賞ゲット。煙草をスパスパ、病めるオンナたちの社会。個性的な仲間と徐々に馴染んじゃうアタシ。痛みを分かち合う。爽快な退院。 [DVD(字幕)] 6点(2020-04-19 04:36:20) |
6. ジュディ 虹の彼方に
《ネタバレ》 大スター、ジュディ・ガーランドの波乱万丈の人生を綴る伝記ドラマ。「オズの魔法使」で、17才にしてトップに上り詰めたアタシ。だけど決して順風満帆にゃいかねえ我が人生。ヤク漬け、不眠、うつ、繰り返す離婚…。ステージに昇ると華やかだけど、降りると結構孤独なアタシ。ストレスを酒とタバコにぶつけるアタシ。そんな苦悩する天才をレネー・ゼルウィガーが本人そっくりに熱演して、米アカデミー主演女優賞受賞。 [映画館(字幕)] 6点(2020-03-07 23:19:56) |
7. ジョジョ・ラビット
《ネタバレ》 「ハーイ、ヒットラー」。愛を知らぬ、熱烈なナチ教徒のガキんちょ。その敬愛ぶりは、何だかユルいヒトラーのオバケがくっつくほど。そんな一途なオイラだけど、屋根裏に匿われたユダヤ人のおねえちゃんと出会い、徐々に心ときめいちゃう。らしくねえと思いながらも、大好きな肝っ玉母ちゃんを亡くしてからは恋に本気モード。オバケのヒトラー吹っ飛んじゃえ。真面目に語ると重苦しくなるような戦争ドラマだけど、コメディ調で面白可笑しく紡がれて好印象。映画館観賞において久々の傑作。 [映画館(字幕)] 8点(2020-01-19 00:37:58) |
8. ジュマンジ/ネクスト・レベル
《ネタバレ》 「ジュマンジ~」、シリーズ第2弾。ゲームキャラとなって、今作は砂漠と、雪の要塞で大冒険。前作よりコメディ要素が増した感じだけどあんまり笑えねえ。違い橋(?)のフィールドで無数のマンドリルが現れた…ギャースカっ。3作目はあるんかな。 [映画館(字幕)] 6点(2019-12-15 00:19:33) |
9. 真実の行方
《ネタバレ》 この作品の見どころは、何よりも二重人格者を装った狂人を怪演した若きエドワード・ノートン。ふいにブチ切れて、拘置所でリチャード・ギアに壁ドン、法廷でローラ・リニーをヘッドロック。これに尽きる。 [DVD(字幕)] 6点(2019-11-03 03:37:14) |
10. 白い肌の異常な夜
《ネタバレ》 女学院に担ぎ込まれたのは戦争で死にかけた一兵。女の園に傷ついた男が一人。よく見ると、ちょっぴりイイ男。何だかソワソワざわざわしちゃうアタシたち。女ばっかで、ちょっと元気になったら精力ムンムン、ハーレムでウハウハのおいら。獣と化したおいら、罰として足んよをチョッキン、毒入りキノコでお逝き。最後まで目が離せねえ良作。 [DVD(字幕)] 7点(2019-10-20 23:02:01) |
11. ジョン・ウィック:パラベラム
《ネタバレ》 約3年10ヶ月ぶり2度目観賞。続編公開に向けての復習。シリーズ第3弾。「ジョン・ウィック追放処分」発令。狭まる包囲網。今作はストーリー云々よりもアクションがマジすんげえ。叩いて、どついて、シバいて、撃って、刺して、大暴れ。何だかとっても忙しいぞ。何をされても立ち上がる不死身の漢。これだけ暴れてもまだまだ準備運動に過ぎねえ、おいら。次作もやってやるぜい。良作。 [映画館(字幕)] 7点(2019-10-14 02:31:58) |
12. ジョーカー
《ネタバレ》 約2年ぶり2度目観賞。「ザ・バットマン」公開に向けての復習。バットマンの悪役・ジョーカー誕生秘話。母と二人暮らし、孤独で笑い上戸なおいら。だけどいきなりぶちギレて笑いながら人殺し、潜む衝動性。不気味すぎるおいら。踊る、悪のカリスマ誕生の瞬間。ホアキン・フェニックス怪演で米アカデミー主演男優賞受賞。良作。 [映画館(字幕)] 7点(2019-10-06 00:26:04) |
13. ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
《ネタバレ》 あの名作ボードゲームから22年、4名の高校生がビデオゲームの世界へゴー。スリーアウトでゲームオーバー。似ても似つかないゲームキャラになって、野性味あふれるジャングルを駆ける。ドウェイン・ジョンソン、頼もしいけどイカつすぎ。女子高生プレイヤー役のジャック・ブラックが面白い。愛と勇気と笑いと涙の大冒険を乗り越えて見事にゲームクリア。 [DVD(字幕)] 6点(2019-09-16 03:11:08) |
14. 女王陛下のお気に入り
《ネタバレ》 オンナの戦い。エマ・ストーンVSレイチェル・ワイズ…デデデーン。もっとドロドロした露骨なモノを見たかったですな。「足を揉めぃ」、女王陛下を熱演。山羊ヅラのオリヴィア・コールマン、米主演女優賞受賞。 [映画館(字幕)] 6点(2019-03-03 00:44:50) |
15. シュガー・ラッシュ:オンライン
《ネタバレ》 シリーズ第2弾の舞台はインターネット世界。迫り来る、イッパイのおいらで形作られたでっけぇおいら。鳥肌立つほど気色悪い。落っこちるおいらをヒロインたちの協同作業でダイレクトキャッチ。切ないおめぇとの別れ。けれども斬新だった前作には劣るよね。 [映画館(字幕)] 6点(2018-12-30 00:14:54) |
16. ジュラシック・ワールド/炎の王国
《ネタバレ》 約4年半ぶり2度目観賞。続編観賞に向けての復習。新シリーズ第2弾。多様な新型恐竜と火山の炎がダブルで追いかけてくるのは序盤だけ。メインは狭くて暗い大屋敷。屋内ダンジョン・シチュエーションスリラーになっちゃってスケールダウン。滑稽だよね。こそこそと恐竜でハンマープライスをカマしてんじゃねぇよ。何だか前作と様子が違うと思ったら、監督が違うんだね。規模も物語も前作には遥かに及ばねぇぜ。 [映画館(字幕)] 6点(2018-07-15 23:34:43) |
17. 15時17分、パリ行き
《ネタバレ》 「バカヤローの三悪童記」を散々やって、制限時間いっぱいです。白昼の列車内バトル勃発。いつでも誰にでも起こり得る日常の出来事。いいお話なんだけど前振りが長ぇんだよ、イーストウッド監督。 [映画館(字幕)] 6点(2018-03-17 01:30:02) |
18. シェイプ・オブ・ウォーター
《ネタバレ》 話せないアタシと食塩水の中でしか生きられないアナタ。意外とスミに置けないよね、両者共。人魚になって全身ぬるぬるのアナタと生きてくのよ、アタシ。この異形の愛ばかりは感情移入できねぇや、どうしても。 [映画館(字幕)] 6点(2018-03-01 19:13:44) |
19. シービスケット
《ネタバレ》 手負いの騎手、オーナー、調教師の3人が小さな暴れ馬に捧ぐ。走れ、走れ、シービスケット…ドタバタだけど速ぇよな。それにしても、走っとる馬自身に意志はあるんかな。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-02-26 20:39:03) |
20. ジャスティス・リーグ(2017)
《ネタバレ》 DCコミックの6大ヒーロー競演のお祭り映画。ドリームチーム結成。蘇ったスーパーマン、コウモリ男、アマゾン女、サイボーグ、海猿、速ぇヤツ。 [映画館(字幕)] 6点(2018-01-31 00:24:50) |