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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲<特別篇>
前作よりもさらに中身なしなのにびっくりした。最初から最後まで「戦っているだけ」なので、何をどうしようとしても、作り物感ばかりが増幅されていくのです。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2021-06-15 01:51:47)
22.  スター・ウォーズ<特別篇>
「これがあのスター・ウォーズ?」というのが素朴な感想でした。内容が単純明快ひねりなしなのはいいとしても、各キャラクター(人間以外含む)に魅力のある存在がまったくいなかったのはびっくりでした。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2021-06-13 20:31:11)
23.  スター誕生
ジュディ・ガーランド版もレディー・ガガ版もあまり面白くないと思っていたので期待していなかったのですが、意外に悪くありませんでした。何といっても、バーブラの弾丸のごとき真っ直ぐな存在感が違う。また、ステージの丁寧な撮り方が違う。というわけで序盤はなかなか勢いがあったのですが、途中からやっぱり他の作品同様ダラダラになってしまいました。そもそも尺が長すぎですよね。●それにしても、この2人ってどこまでいっても究極の相互依存症カップルでしかないんだけど、何でこんな話が物語として語り継がれて、何回もリメイクされるんだろう・・・。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2021-06-07 01:29:13)
24.  スパイ・ライク・アス
笑える場面が少なすぎです。こんなありえない設定だったら、逆に、周りの希望に反してすべてがうまくいって大活躍、みたいな路線が基本だと思うけど。最後の30分なんか、ほとんどぐちゃぐちゃで、制作者のやる気のなさすら漂ってきます。
[DVD(字幕)] 3点(2021-04-08 00:31:12)
25.  スモーク(1995) 《ネタバレ》 
最初に見たときは、やたら緩いテンポとシークエンスごとの一様な長さに面食らったのですが、実はその緩さこそがこの作品のミソだったのですね。忙しいばかりのようなNYの一角にもこのような空間が確保されているという描写が新鮮です。ハーヴェイ・カイテルとウィリアム・ハートも、この作品世界にぴたり合っています。●再見して気づいた点。カメラがほとんど動かない。それはそのまま、都会の片隅で街角の人々を見続けてきた主人公の視点そのものでもある。親子対面の哀しくも妙に可笑しい一幕の後、全員で当たり前のようにしれっとピクニックに行っているのが、さらに可笑しい。全体のトーンとして、「わびさび」という言葉がこれほど似合う映画も珍しいと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2020-12-20 19:31:59)
26.  スターリンの葬送狂騒曲
世界史に残されるほどの大虐殺者・スターリンをネタにしてコメディにするんですから、針の穴を通すような周到な作り込みが必要になるはずなのですが・・・いろいろ出てくる側近の数々が、ただあれこれ騒いでいるだけで、キャラクターとして機能していない。そして皮肉なことに、スターリンが画面から消えてからは、別な意味で収拾と統制がとれなくなっています。結局、笑えるところがありませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-11-15 23:59:58)
27.  スウィート17モンスター 《ネタバレ》 
この主人公は基礎の部分で思考回路がいくつか飛んでいるし、周囲の厚情や配慮にも気づいていないし、そもそもそれを認識しようとすらしていない。そしてそれを正当化できる要素が何一つ存在しない。最後の方でなぜか急転直下でいろいろ解決するんですけど、それでもなお、花壇の花は勝手に取っていくわ、映画館の中で携帯の画面は光らせるわで、根本は大して変わっていないことを窺わせる。映像製作者の彼、本当にこの子に接近しちゃっていいの?
[DVD(字幕)] 3点(2020-10-27 00:18:16)(良:1票)
28.  スクリーム3
ほとんどのシーンが同じことの繰り返しで、襲われて殺害されるか、襲われて逃げるかのどちらかですね。こんな作品でもエミリー・モーティマーが見られたのは、ちょっと得した気分。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2020-09-22 00:01:26)
29.  ストップ・メイキング・センス
とにかくデヴィッド・バーンが格好良い。異常なほど格好良い。パフォーマンス中はあまり他のメンバーとも絡まなくて、最初から最後までひたすらナルシストなんだけど、だからこそ格好良い。これからステージに上がろうという人たちが今見ても十分勉強になる、いやむしろ必修映像だろう。あ、あともちろん、ベースを弾きながらくるくる踊るティナ・ウェイマス姉ちゃんのキュートさについては、言うまでもないですね。●再見して気づいた点。メンバーの表情からパフォーマンスから演奏まで、あくせく動かずにきっちりフレームに入れているカメラ(と照明)が凄い。複数人を射程に入れている際も、その画面構図バランスまでが美しい。特に前半。
[映画館(字幕)] 8点(2020-08-15 02:00:49)
30.  頭上の敵機 《ネタバレ》 
この設定だったら、さぞや華麗な空中銃撃戦が・・・と思っていたら、いつまで経っても空のシーンは出てこない。代わりにあるのは、説教だとか叱責だとか議論だとか、そういう地味なシーンばかり。まあ、軽薄にそれっぽい派手な映像を入れられるよりはましですが・・・。終盤には主人公が崩壊していくという展開になって、これはこれで斬新で冒険的なのですが、今日の作品だったらこここそをまさに強調することでしょう。その意味では物足りませんでした。あと、この内容にしては尺も長すぎるような。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-08-11 02:00:49)
31.  スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
タイトルからして、華麗に空を駆け回る爽快なスカイ・アクションを勝手に想像していたので、あまりにも汚い画質にがっかり。途中で気分が悪くなりそうでした。主人公2人のやりとりも、どこかで聞いたようなものばかりで、わざわざこの2人を投入する意味がまったくありません。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2020-07-18 00:37:20)
32.  スケアクロウ 《ネタバレ》 
分かりやすい事件とかはほぼなくて全体は地味で平坦でしかも微妙に長いんだけど、後からじわっと染み出てきます。噴水のシーンで、さしたる前振りもなくごく自然に一線を越えてしまうパチーノに(というかその演出に)、かえって生々しさを感じます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-04-22 01:29:18)
33.  すばらしき映画音楽たち
約90分しかないのがもったいない、とてつもなく気合と情熱がこもったドキュメンタリーです。特徴はまず、誰もが知っている昔のあの作品からごく最近の作品まで、幅広い年代にわたって追っていること。また、「映画そのものとの適合性の検討」「実際の演奏」「その後のミックス」など、制作の段階をきちんと追っていること。何気なく耳にしている映画音楽って、これほど手間ひまがかかっているんですね、と実感できるだけでも意義がある。作中で出てくる映画がことごとく1シーンだけで「あ、あれ」と分かってしまうのも(よくこれだけ使用許可取れたなあ)、映画の歴史を裏から支えてきたのが映画音楽であることの1つの実証となっている。
[DVD(字幕)] 7点(2019-11-13 00:47:41)
34.  スパイ・ゲーム(2001) 《ネタバレ》 
何とこのタイトルなのに、スパイ・アクションがまったく登場しない。延々と回想が続く。なんだけど、この作品の構造って、最大の敵は北ベトナムでも東ドイツでもレバノンでもなく、身内の組織そのものでした、というところなんでしょうね。よって、頑張ってロケしたであろう現地のどうのこうのよりも、何気ない会議の一風景とかオフィスのちょっとした発言とかの方が、よほどスリリングなのです。その中で、作戦も極めて限定されているのですが(そしてあっという間に追跡されるのですが)、細い糸をたどるようにして何とかしてしまうところが、何とも心地よいのです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-23 23:42:43)
35.  ステラが恋に落ちて
煮え切らない男女の単調なやりとりが延々と続いているだけで、脚本としても大して面白くはないが、何よりもまずいのは、相手の男の大根ぶり。ちょっとびっくりするくらいです。それも含めて、年齢差を乗り越えるほどの情熱みたいなものを主人公両名のどちらからも感じられません。あと、作品の尺も長すぎ。
[DVD(字幕)] 4点(2019-09-17 00:39:46)
36.  スリー・ビルボード 《ネタバレ》 
3枚の看板という設定に溺れることなく、そこからストーリーは次々に意外な展開を見せる。役者陣の演技も堅実。元夫のアホ彼女が登場人物中唯一本質を突いていた(しかも別に何も意識せずに)とか、妙に面白いところもある。と、良いところはいろいろ目につくのですが、それでも何か食い足りないのは、脚本の計算ずくぶりが前に出すぎていて、物語としての躍動がないというか、アンダー・コントロール感が漂っているからなのです。贅沢?
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-08-23 01:22:34)
37.  スライディング・ドア 《ネタバレ》 
数回見てやっと気づいたのだが、この作品は、2つのストーリーが同時並行しているとみせかけておいて、実際には、現実に起こっている出来事は地下鉄に「乗れなかった方」だけであり、「乗れた方」は、最後に階段から落ちて意識不明の状態になっている主人公が回想の形で見ている夢だったのではないか。冒頭の主人公の不運っぷりからすると、地下鉄にも乗り遅れ、その結果浮気も発見できず、しかもケガまでするという流れの方が自然である。その後、いろいろうまくいかず落ち込んだ日々を送る主人公は、最後に浮気の発見という形でとどめをさされる。瀕死の状態で、主人公は、そういえばあのグラスの日(主人公は「乗れなかった方」の流れの中で再三この出来事に固執している)に、地下鉄に乗り遅れてケガして帰りが遅れたんだった。もし間に合ってたら、そのときに発見できたはず・・・そこからめくるめく想像を繰り広げる。当然、その中では、浮気男を切って、仕事も成功して、何だかんだあったけどいい男と結びついて順風満帆(しかも、浮気男も悔い改めて自分に再度迫ってくるという都合の良さ。それに対する報復まで準備されている)。しかし、土壇場で自らの死亡という形で想像の世界を打ち切ることができた主人公は、危ういところで現実の世界に帰還する。そう考えると、ラストの台詞はもちろん、それ以外も含めてすべてが筋が通る(例えば、「乗れなかった方」は複数視点だが、「乗れた方」はほぼ主人公視点のみ)。見事な脚本です。
[DVD(字幕)] 8点(2019-06-20 22:18:16)(良:1票)
38.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 
普通にやればつまらなくはならない設定ではあるのだが、もっと、いろんな変化や成長の描写が織り込まれているのかと思っていたのに、出来事を淡々とつなげているだけであって、話としてはそんなに面白くない。ナレーションがしつこいのもマイナス。あと、子供に銃を持たせて解決するというのは、やっぱりだめだと思うけどな・・・。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-05-02 00:13:18)
39.  素晴らしき日 《ネタバレ》 
コメディとしても面白いし、ストーリーもしっかりしていて、一級品の恋愛映画だと思います。初対面から露骨に反発しあっていた2人が、やがて理解しあい、そのうち惹かれあって、最後には素直になるという過程もきちんと描写されています。最後のキスシーンの場面にしても、本来キスというのはあんなふうにぎこちなくどきどきするものだということを久々に思い出させられました(笑)。そして、何といっても素晴らしいのは子役の2人で、主演の2人を食いかねないほどの演技力と存在感は見事でした。
[DVD(字幕)] 9点(2019-03-10 17:42:29)(良:1票)
40.  スノーデン
スノーデンが行ったことは、その覚悟と決断において瞠目すべきものであるし、作品としても、それを要領よくまとめている。ただ・・・この問題を扱うときは、国や政府に対して、この監視体制は何なんだ!という前に、そもそも国民に対して、こんなに監視されてて平気なんですか?という意識を広めないといけない。街角の防犯カメラにも、すでに広まったSNSにも、どこにでも紐付きになっているクレジットカードにも何も感じなくなった国民に対して。したがって、スノーデンの「行動」を描く前に、まず、その監視体制が、一般生活レベルにおいてどこにどのようになっているのか、というところに、もっと重点を置かなければならなかった。この作品はそこが弱いので、映画としてもやや平坦になり、また発信力を弱める(「でも仕方ないんじゃない?」と思わせてしまう)結果となっている。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-02-20 01:13:59)
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