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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  スーサイド・スクワッド
何というか、各キャラクターの配役を決めて衣装をデザインして着せてみたところで、力尽きてしまったんだろうなあ。いや、最初からそれ以上のことをするつもりはなかったというか、目的はそこにしかなかったというか。大体、元締のはずのヴィオラ・デイヴィスがどこまでいっても人の良さそうな普通の小母さんにしか見えない時点で、すでに失敗です。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2018-12-18 01:43:28)
42.  スリーメン&ベビー 《ネタバレ》 
導入部はワーワーうるさいばかりでほとんど出オチかと思っていたのですが、いざいったん落ち着いてからは、ポイントを絞ったシャープな進行で最後まで行ききっています。1シーンの登場で物語を一気に左右してしまうジャックのママ(セレステ・ホルム!)など、スパイスもなかなか。麻薬関係のあれこれを誘因ネタとして使っておき、さっさと中盤で引き上げる展開も正解。※例の「少年」のシーン、私も「あれ?」と思って、戻して確認までしてしまいました。みんな同じところに気づくんですね・・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-11-27 00:46:03)
43.  スプラッシュ
ストーリーだけ聞くと、アイディア一発もののような気もしますが、よく見ると脚本が細部まできっちりとして、だから今見ても十分面白いのです。あのアホ兄貴は、実は小さいときからアホだったとか(しかもそのエロガキぶりが最後に主人公の助けになる伏線)、最初主人公が冴えない生活をしているのも、ラストを自然にするための伏線だったりとか、全体をまとめ上げるためにいろんな気配りがなされています。笑えるシーンのちりばめ方も良いです。●再見して思ったのは、この作品の良さは、とにかく2人が一直線であること(多少の痴話喧嘩っぽいものはあるけどね)、そこにブレがないこと。だからラストもああでなければならない。アホ兄貴も途中から俄然頼もしくなってくるし、陰険科学者も最後はいい奴になる。ラブコメはこうでなければ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-11-18 03:55:37)
44.  ストリート・オブ・ファイヤー 《ネタバレ》 
何なんだろう、この、当たり前のことを単純にやっているだけなのに、全編からにじみ出ている異様な格好良さは。つまり、登場人物(相手方悪役含む)をいかに格好良く見せるか、ということ以外は一切考えていない潔さが、奇跡的な純度の高さを導いているのだ。何より素晴らしいのは、あれだけ双方がもっともらしく動員していながら、最後は堂々とタイマンで決着をつけていること。それとやっぱり、オーラスで炸裂するジム・スタインマン畢生の超名曲"Tonight Is What It Means To Be Young"。
[映画館(字幕)] 8点(2018-07-22 20:16:09)
45.  スーパー・チューズデー ~正義を売った日~
脚本も演出も実に手堅くて、面白く最後まで見られる、はずなのですが・・・なぜ食い足りない印象が残るかというと、実力ある人を固めたキャスティングが、かえって裏目に出ている気がするのです。ボスがクルーニーで参謀がホフマンとなれば、この2人だけでいくらでも権謀策術は可能なような雰囲気が立ちこめてきて、主人公程度のキャラの1人や2人がどうしようが、何も影響なさそうに見えてしまいます。したがって、敵側からも引き抜かれそうなほど有能という出発点に説得力が出てきません。また、エヴァン・レイチェル・ウッドも、何をどうやっても裏で別の策略をしたたかにやってそうに見えてしまい、とても純真無垢なインターンには見えません。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-07-17 01:58:34)
46.  スラップ・ショット
アイスホッケーを扱った映画は初めて見るので、その限りでは新鮮だったが、それ以上のものはなかった。大体、ラフプレーそのものを正面から賛美してしまうのは、スポーツの描写として何かが間違っている気がする。全体のテンポもあまりよくない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-06-07 23:44:23)
47.  推定無罪 《ネタバレ》 
最大の証拠物件のグラスが存在しないなんて、その時点で公判飛んじゃうでしょ・・・。検察がそもそもあまり有能そうに見えない上に、判事まで関係者であるなどミスリードが突飛すぎて、元の段階でそんなに面白くなかったので、ラストにもカタルシスがありません。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2018-02-21 00:14:14)
48.  水曜日のエミリア
主人公には、子のいる男性と再婚する(しかも略奪婚で)という重大局面に対する気構えも覚悟も感じられないし、夫の方は夫の方でいろいろ発生する問題に対しまったく頼りになっていない。前妻は人格設定も言動も短絡的で描写が浅く、子供はまったく躾や教育がなされていない。つまり、出てくる人出てくる人がことごとく不愉快なので、見ていても不快感しか残らないのです。制作者は何が表現したかったんだろう?
[DVD(字幕)] 3点(2017-12-15 22:43:14)
49.  スポットライト 世紀のスクープ 《ネタバレ》 
相手方の人間は意外なほど出てこない。途中で分かりやすい妨害工作が入ってくるわけでもない。しかし、取材で一番大変なのは、ラスト近くの局長の台詞にもあるように、先が暗くて見えないこと、今自分が進んでいるのが正しい方向なのかどうか分からないこと。その視座でどこまでも地道に統一されているからこそ、作品が気品と意地を保っている。もっとも、守秘義務を破る弁護士が2人も登場するのは、それが実話であっても創作であっても、あまりに都合良すぎですが。●新聞もの映画の傑作「ザ・ペーパー」から21年、マイケル・キートンがあの記者のその後を演じていると思いながら見ていると、微笑みが止まりません。
[DVD(字幕)] 6点(2017-07-28 01:09:08)(良:1票)
50.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス 《ネタバレ》 
意外にも前作よりは良かったので少々驚いた。導入部はやや退屈だが、悪役ベネディクトが登場すると画面に緊張が走る。というか、全体的にスポックとカーンが美味しいところを持っていってしまい、カークはほとんど狂言回しでしたね。で、捕獲してからの尋問、さらに船体移動のあたりのカーンとの心理戦はなかなかだったのですが、終盤はやっぱりというか何というか、殴り合いだのわざとらしい落命もどきだのに走ってしまったのは残念でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-07-20 01:23:03)
51.  スローターハウス5
えーと、結局何がしたいのかほとんど理解できなかったのですが・・・。無秩序や混沌を表現したいのであれば、だからこそそこには制作者の意志としての1つの幹が必要なのです。この作品にはそれがないので、単なる発想の垂れ流しです。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-07-10 23:53:15)
52.  スリーパーズ 《ネタバレ》 
直接的な描写は殺人事件と法廷だけにしといて、「実は単なる衝動殺人と思われた裏にはこんな過去が・・・」「そして実は検事も・・・」という形にした方がまだよかったんじゃない?あの少年院時代は、映画的には回想で済む話です。変にスタンド・バイ・ミーばりの青春色でまとめようとしているため、かえって全体がばらばらになっています。ナレーションがしつこいのも、完全に逆効果。それにしても、前年に看守にさんざん虐待される囚人役をやっておいて、よく今度はこんな役ができるな、ベーコン君。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2017-02-14 02:01:05)
53.  スタア誕生(1954)
いや長かった・・・全般的に薄味で引き延ばし感がミエミエで、そのまんま焦点を絞って進めれば、45分くらいで終わっているでしょう。ジュディ・ガーランドのはかない栄光の姿を焼き付けた記録映画として見れば意味はありますが、だからといって物語としての面白さがあるわけではないのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-11-25 03:35:12)
54.  スリーデイズ 《ネタバレ》 
何と、オリジナルよりこっちの方が面白かった。オリジナルは、一素人が脱獄(正確には被拘禁者の奪取)に挑むという設定の妙が、細部の適当さによって途中からどこかに行ってしまっていたのですが、こちらは、ポール・ハギスならではの生真面目さとマメさがプラスに働いて、あくまでも地道に頭脳を駆使する方向で話がまとまっています。それによってラッセル・クロウのアクも上手く抑えられており、彼が途中でいつものスーパーマンになっちゃったらどうしようと思っていたのですが、最後まで我慢して(?)地味な夫の役柄を演じ切っていました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-12 02:13:31)(良:1票)
55.  SUPER8/スーパーエイト(2011) 《ネタバレ》 
何かこう、あれこれ詰め込まれてるんだけど、見事に放射状に方向性がバラバラになってしまいました。しかもその割に雰囲気は妙に暗く、前半は一体どうなるのかと思いました。焦点が絞られてくる後半はまだましになりますが、わーわー騒いでいたらいつの間にか終わったという感じで、解決もなければ着地もありません。それはそうと、エル・ファニングちゃんは可愛くなったね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-06-11 00:28:45)
56.  S.W.A.T. 《ネタバレ》 
せっかくのSWATなはずなのに、隊員の能力が普通の警察以下という点ですでに駄目。被拘束者を簡単に奪われているとかいう点以前に、個別の動作や表情に緊迫感や実力というものをまるで感じない。何かやりそうな感じで登場したミシェル・ロドリゲスもただ加わっていただけだったし、何だったのという感じ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-05-06 02:50:54)
57.  スター・トレック(2009)
頑張って盛り上げようとしている努力は分かるんだけど、何でつまらないのかと思ったら、危険の設定とか煽り方とかが、ことごとくどこかで見たシーンばかりなのですね。つまり、この味方とこの敵の衝突によって起こる何かというものがないので、ドラマが存在しないのです。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-04-10 01:22:47)(良:1票)
58.  スナッチ
見事なくらい雰囲気だけで流れてしまっていて、登場人物の行動の焦点も絞られていなければ、それを補うほどの演出センスがあるわけでもありません。各シーンが、この上ない「小手先感」に満ちており、それが最後までつながってしまっています。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-08-29 01:57:23)
59.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
作品の本質は、最後まで突き抜ける一直線のラブストーリー。スラムもクイズも、それを導くための手法にすぎない。その視座が明確に定まっているからこそ、作中に出てくるすべてを飲み込んで、爽快なパワーが輝いている。●再見して思わず泣きそうになったのは、実は、エンディングテーマ中にところどころ挿入される、子供時代の二人が無邪気に踊るカット。現在の大人の二人と、心の中身は同じであるところがミソ。一緒になれて本当に良かったね。
[映画館(字幕)] 8点(2015-08-13 01:44:44)(良:1票)
60.  ストーリー・オブ・ラブ
誰もが体験している手垢のついたようなテーマなのだから、よほど鋭い観察と洞察ができてなければこの種の話は苦しいと思うが、単に気が短い夫婦が喧嘩を繰り広げていますというだけになっていて、さしたる突っ込んだ描写はなされていない。主演2人の個人技で何とか見られる作品になっているというだけ。ところどころのウッディ・アレンもどきな演出も余計。
[DVD(字幕)] 5点(2015-06-27 00:20:46)
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