Menu
 > レビュワー
 > The Grey Heron さんの口コミ一覧。3ページ目
The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2691
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  黄金のアデーレ 名画の帰還 《ネタバレ》 
オーストリア国家相手の裁判に費やしたマリア82歳から90歳まで8年間の物語。過去と現在を自在に行き来する秀逸なカメラワークで見せる絵画に纏わる一族の歴史とマリアの心模様が実に見応えがありました。ヘレン・ミレンはドンピシャのキャスティングで見惚れました。勝訴して「私は両親を置いて逃げた」とむせび泣くマリアに、絵画まで連れて帰るのか、故国に留まって然るべきでしょう。ナチスに蹂躙されたオーストリアが一方でユダヤ人を蹂躙していた事実が何ともやるせない。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-01-08 14:31:13)(良:1票)
42.  オペラハット 《ネタバレ》 
ゲイリー・クーパー定番の善人が最後に勝つという監督定番の物語。悪い気はしませんが予想通りに事が進み盛り上がりに欠けるもどかしい作品。クライマックスの裁判での反撃シーンは癖をあげつらうだけで拍子抜けでしたが、中身は空っぽの恥知らずでも喋った者勝ちでグッと肚に収めて喋らなければ負けである事を痛烈に感じたところに+1点。
[DVD(字幕)] 7点(2018-01-07 17:02:29)
43.  オクラホマ!
フレッド・ジンネマン、ロッド・スタイガー目当て。冒頭、馬上で唄い出したのに「あ~、そういう作品なのか~」と後悔。ミュージカル嫌いのワタシには、つまらないにも程があるストーリーと相まって拷問に耐え続けたひと時でした。
[DVD(字幕)] 2点(2017-10-17 18:44:46)
44.  王様のためのホログラム
ホログラムの商談が二の次三の次なのは大いに不満。心身共に疲弊してゆくアランがユセフやザーラとの出会いを通じて活力が甦る模様は、「プロの仕事人」とは別の顔「困ったなぁ、トホホ」のトム・ハンクスのオーラが全開。「大丈夫、まだ時間はある、必ず時間はある」という彼の言葉を心に留めておこう。砂上の楼閣を形にしたようなサウジアラビアの建築物が印象的。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-08-16 13:30:09)
45.  王になろうとした男
雄大な地を舞台に繰り広げられるバディムービー。見果てぬ夢を追う男のロマンと未開の者達を食い物にしようとする文明人の身勝手さを感じました。カナハン演ずる瑞々しいマイケル・ケインに目を奪われっ放しでした。眼鏡と髭のせいなのか「これは本当にクリストファー・プラマーなのか?」釈然としなかったことにモヤモヤが残ります。
[DVD(字幕)] 6点(2017-07-08 21:57:28)
46.  大いなる陰謀 《ネタバレ》 
ここまであからさまな共和党批判作が大物俳優の出演を得て作られた事に面食らう。議員と新聞記者、教授と学生がピーチクパーチク喋っている間に愛国心ある黒人とメキシコ人の志願兵がアフガンの2400mの雪山で戦死する。「正義」と「善」の違いを考えさせられた作品。
[DVD(字幕)] 6点(2017-03-20 00:03:56)
47.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
ジャガイモ作り等における生への執念は見応えがあるも、救出劇において中国のNASA(?)が登場したのには頭の中が?で一杯で鑑賞の集中力が薄れていった。
[DVD(字幕)] 5点(2016-08-08 01:10:57)
48.  オブリビオン(2013)
大地の茶褐色、空の青、木々の緑。何億と言う年月の中での生物の営みに思いが及ぶ映像でした。ストーリーは明後日ぐらいには忘却の彼方となるでしょう。
[映画館(字幕)] 4点(2013-06-06 21:26:09)(良:1票)
49.  おしゃれ泥棒
犯行動機、計画立案、過程、首尾、結末、登場人物全員の一つ一つの身のこなしと台詞。全てがお洒落で軽妙洒脱。ウキウキ・ワクワク・ウットリし通しの素敵なひと時を過ごさせてもらいました。名セリフを拝借して「いやぁ、映画って本当にいいものですね」
[DVD(字幕)] 10点(2012-06-21 21:21:39)
50.  狼よさらば 《ネタバレ》 
重苦しい雰囲気が全編を覆い尽くし、妻子の仇はそのままというところに後味の悪さが倍加します。ブロンソンの凶行に対する警察の決着のつけ方に、この国特有の「ご都合主義の正義」が見てとれました。
[DVD(字幕)] 5点(2010-11-23 21:22:00)
51.  俺たちに明日はない
無軌道三昧の日々を送る面々が、全編に亘って繰り広げる問答無用の銃撃戦。うっかりと羨望の眼差しを向けてしまいますが、所詮はとるに足りない愚か者である事を、ブランチのけたたましい金切り声の悲鳴に気づかされます。娘との別れの際、ボニーの母は末路を予見していたのだと思うと彼等の罪深さにやり切れなさが募ります。
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-23 03:19:59)
52.  オーシャンズ13
11は1度観ましたが内容を忘れ、12は観る気無く未見、13はパチーノ目当てに観ました。金にものを言わせて金を盗る、徒党を組んだ面々の小洒落ているだけでひ弱さ漂う魅力の無さは予想通りです。彼らをまとめて縮み上がらせる凄みを持ち合わせているパチーノが、拙い脚本のせいでちょい悪オヤジでしかなかったのが致命的。緊迫感が微塵もない『新春スターかくし芸大会』如きに加えて、かつて『シー・オブ・ラブ』でパチーノと競演したエレン・バーキンの当時と変わらぬうっとおしさにとどめを刺されてしまいました。
[DVD(字幕)] 3点(2008-05-11 14:38:44)
53.  女と男の名誉 《ネタバレ》 
銃弾は外れナイフは喉を貫くシーンのみ記憶していた作品で20年振りに観ました。惚れたアイリーンが同業者だったという事が、チャーリーにとって決着をつけねばならない不運であり、かつ決着をつける決断ができた幸運だったようです。復讐の泥仕合ばかりが強調されがちなマフィア物の中では異色である粋なストーリーで、色気の漂うニコルソンとターナーの名演と相まって楽しい作品でした。当時はニコルソンにゾッコンでしたので、ラストはホッとしたものですが、今観てみますと、銃弾がかすりもしていないのは大いに不満です♪
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-15 22:52:47)
54.  狼たちの午後
綿密な計画、浮世離れしたハイテク武器、仲間との連携、スマートな身のこなし、邪魔者を削除する冷酷さ、映画でよく見かける犯人像とは対極にある三人です。一人は怖気づいて逃げ、一人はワイオミングを外国と思うお粗末な仲間を持つリーダーのソニー。妻とゲイの愛人との電話から漂う彼の絶望感にうっかり同情してしまいそうになります。行員達や野次馬達の態度に彼は自分の気持ちが理解されていると勘違いしたのでしょうが、空港で彼を一顧だにしない行員達に、苦しさに負けて罪を犯す事は同情される事ではない事を彼は思い知らされ、自分も気づかされます。サルと行員を見送るパチーノの眼差しはパチーノ名シーンの一つで忘れられません。実話がベースでなかったら10点でした。
[DVD(字幕)] 9点(2005-05-01 13:35:54)(良:1票)
55.  黄金(1948) 《ネタバレ》 
ハワード爺さんは酸いも甘いも知り尽くしているのでしょう。器の大きさが違います。ラストの高笑いは「降り出しに戻っても、生きていればいいんだよ」と言っているように感じます。茫然自失のカーティンがつられて笑い出したのには思わず頷いてしまいました。ハワードのように年を重ねた、上司、先輩、師匠が居てくれれば心強い事この上なしです。大金の誘惑に狂ってしまったドブスはハワードに言わせると正直者だからそうなったという事ですが、自分は大金に変わってしまう人間と大金にも変わらない人間の違いは人に対する優しさがある、なしの違いに思います。手に汗握る展開、三人の名演技。見応えのある作品でした。
8点(2004-12-05 12:45:59)
56.  オープニング・ナイト
駆け出し時代は怖い物知らずで芝居に臨めるが、大スターであるがゆえ観客の期待、自分の老いなどいろいろな事に怯え役を演じる事が出来ない。幕が上がり舞台裏ではヨレヨレでも観客の前では素晴らしい芝居を見せる姿は大スターなればこそのプライドなのだろう。ただ台詞をしゃべる役者ではなく、こういう苦しみを背負い、苦しみと闘い、観客の喝采を浴びる喜びを知る者が演じる姿に観る者は感動させられるんだなあと感じた。ジーナ・ローランズが素晴らしかった。
7点(2004-02-14 19:35:45)
57.  オータム・イン・ニューヨーク
アマチュアが思いつきで書き上げたかのような脚本は酷いです。演じるリチャード・ギアが輪をかけて酷い。やたらとニヤニヤ笑いながら薄っぺらい台詞をのたまうのを観て、横山ホットブラザーズののこぎり芸「○~○~○~は ○~○~かぁ、今日~ちょっと寒いぞ~」が浮かんできます。
1点(2003-12-03 17:27:56)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS