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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  ハクソー・リッジ
あえてライフルを拒否し、衛生兵を志願しながら戦場へ赴いた主人公・・・なんですが、一番まずいのは、肝心の衛生兵としてのトレーニングが何も描かれていないし、知識や技術についてもふれられておらず、主人公が何を身につけたのかが分からないということ。なので、そもそも何をしに戦場に行ったのかが分からない。したがって、いきなり覚醒して仲間を助け始めても、説得力がなくて、何じゃそりゃという感じなのです。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-03-11 00:32:44)
42.  ハイ・フィデリティ
ストーリーはあってないようなものですが、とにかく主人公のオタク人格の表現が楽しい。カメラ目線をこれだけ全面展開して、しかもそれがずばり成功している作品って、ほかにはないのでは?こういう主人公は、見ているだけで楽しいのだから、話の筋なんかは割とどうでもいいのです。それと、ジャック・ブラックのはまり役ぶりには大笑い。こういう中古盤屋の店員は、現実にも、たくさん存在します。オタク万歳!
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-03-04 01:38:37)
43.  ハッド 《ネタバレ》 
全体に立ちこめる荒涼とした雰囲気にはいろいろ期待が高まるのですが、中盤まではそれっぽいシーンの積み重ねばかりで、少しもドラマが動かない。殺処分のシークエンスのインパクトはなかなかですし、そこから徐々に人がいなくなっていく展開も痺れますが、それだけでは回復できませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-02-27 00:31:12)
44.  ハード・ウェイ(1991)
せっかくの面白そうな設定なんですけど、ジョン・バダムにこういうもろコメディの作品というのはやはり無理がありましたね。刑事のふりをした俳優と本物刑事のタッグなんかだったら、そのギャップとかそれぞれの特技の相乗とかでいくらでも笑いはとれそうなんですけど、バダム先生はすぐに真面目なアクション方面に走ってしまうので、素材が生かされないのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-12-31 02:32:14)
45.  張り込みプラス 《ネタバレ》 
とても続編を作るほどの前作とは思えなかったので、ものすごくつまらなくなるのでは?と危惧しつつ見たのですが、案外悪くありませんでした。中盤、隣宅に盗聴器を仕掛ける(およびその後処理)という一点で延々と引っ張っているのが、テンションを維持しています。敵の悪キャラは前作のエイダン・クインほどには全然怖くありませんが、この作品ではむしろその方がよいのかも。ただ、まあ、途中まではお約束の「裏がばれそうになるのを思いつきと口先だけで何とか乗り切る」ネタが面白かったのに、最後はやはりカーチェイスと肉弾戦になってしまいましたね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-24 23:54:23)
46.  張り込み(1987)
設定からしてもっと笑えるコメディになるはずなのですが、ジョン・バダムらしく一つ一つを妙に真面目に撮っているため、何か笑えないというか、むしろ真剣なハラハラの方が先に立ってしまうのです。ところどころ、ここはもっとネタとして引っ張ってもいいのに、という箇所はあるのですが。エンディングテーマにMr.ミスター"Is It Love"を使っているのはポイントが高い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-24 01:31:40)
47.  馬上の男
元カノが自分を振って大牧場主との結婚を選んだことから、そこで三角関係的争いが生じるという、何ともウエスタンらしからぬチマチマした話。それならそれでジメジメを徹底してくれたら逆に面白かったのですが、その辺が中途半端で、しかも途中からの展開は迷走しまくっています。制作側がみんな途中で息切れしてしまったというか、そもそも何が作りたかったのか分からないというか・・・。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-11-01 00:29:04)
48.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 
これぞまさにイーストウッド。ついこの間に起こった、しかも誰もが内容をよく知っている実話について、映画を作ると決めたら、フットワーク軽くあっという間に形を実現してしまう。しかも、いろんなプロフェッショナルがごく短時間に技能と叡智を結集して事態を解決した実際の内容に即し、映画自体も、コンパクトな中に職人芸が凝縮している。登場人物の個々を逐一取り立ててドラマチック仕立てにしたりはしていない。この直近のイーストウッド作は、焦点が絞られずにだらだら続く作品もいくつかあったのですが、やはり本気を出すと違います。●俳優陣のMVPは、もちろんアーロン・エッカートです。役で演じる副操縦士同様、堅実な存在感とサポートぶりで、映画をどんどん後押ししています。ローラ・リニーの出番がそこそこ多いのも嬉しかったけど、よく見ると電話のシーンばかりなので(あえて脚本をそうしたんでしょうけど)、もっといろいろ見たかった。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-09-22 01:11:28)
49.  バースデイ・ガール 《ネタバレ》 
ロシア語の部分以外に目新しい要素は何もないが、あっけらかんとしたハッピーエンドで見た後の印象は悪くはない。ただし、2002年にもなってニコール・キッドマンが何でこんなB級作品をわざわざ選んだのかは謎。
[DVD(字幕)] 4点(2018-07-09 00:45:31)
50.  ハムレット(2000)
ハムレットの映画版はすでに何作もあるんだから、今度は舞台を現代のニューヨークに持ってきました・・・という試み自体はいいんだけど、そこで全部が終わってしまっているのです。つまり、設定背景や美術や衣装を現代風にしたというだけであって、やっていることはこれまでの作品と何も変わっていません。もっと思い切って換骨奪胎して、原作の要素で残っているのは残渣くらい、くらいの配分にした方が面白かったと思うけどなあ。せっかくこうするんだったら。
[DVD(字幕)] 3点(2018-06-12 01:25:07)
51.  パトリオット・ゲーム
ストーリーとしても単に「ワルをやっつけました」というだけで面白みも何もないのだが、そこに変にいろんな登場人物を入れてやりとりを盛り込もうとしているため、かえってスピード感が削がれていっそうつまらなくなっている。危険を前にした真剣みがまったく伝わってきません。点数はアン・アーチャーの分。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-06-06 00:09:07)
52.  ハムレット(1996)
4時間超えでこの戯曲を再現しようとしたケネス・ブラナーの根性は大したものですが、根性だけではやはり中身は伴わないわけで。まず、自分で主演してしまったのは失敗でしょう、全部先回りして考えているように見えてしまい、迷っているようにも悩んでいるようにも見えません。豪華に並べられた役者陣も、形を整えるのに精一杯で、芝居の本領発揮にはおよそ至っていません。まあ、ケイト・ウィンスレットの舞台風芝居が見られるのは、今となっては貴重でしょうか。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-06-04 23:54:22)
53.  ハムレット(1990)
やっぱりメル・ギブソンにはちょっと無理があったかな-、台詞回しに演技が全然ついていっておらず、ボソボソ喋るだけになってしまっています。グレン・クロースも、登場しただけで五癖も十癖もあるように見えて、流れに翻弄される王妃としての悲しさとか儚さが出てきません。こういった役者の個性を生かす方向で行けば、それはそれで独自の作品にはなったでしょうが、ゼフィレッリはあくまでも路線を外さずに正統的に忠実に作り上げようとする。結果、いろいろ中途半端に終わってしまいました。
[DVD(字幕)] 5点(2018-05-22 02:50:59)
54.  馬上の二人 《ネタバレ》 
前半はですね。話が進んでいるようでちっとも進まず、スチュワートとウィドマークのどうでもいいようなグダグダ会話が繰り広げられ、救出劇のはずなのにいつになったら行動するんだ?という感じが、かえって心地よかったりするのです。しかし後半は、グダグダを通り越してぐしゃぐしゃどころか、ほとんど崩壊しちゃってるのではないでしょうか。それまでもっともらしく出てきていた脇役の処理はものすごく適当で、話をどこに持って行こうとしているのかがさっぱり分からない。そもそも収拾しているのかも分からない。監督または脚本家が途中で投げ出す何かがあったのかと思うくらい、強烈に雑です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-21 00:48:01)
55.  バラバ 《ネタバレ》 
「イエス・キリストの処刑の日、どちらかを釈放することになって結局バラバが釈放された」ということは知っていても、それ以外のことはほとんど何も知られていないバラバの「その後」。なるほど、確かにそれは興味深い。このような、別の意味で十字架を背負ってしまった彼の苦悩や逡巡は、と思いながら見始めたら、いきなりただの酔っ払いオヤジでしかないところに笑ってしまう。その後も俗人っぷりは一貫しており、元カノが殉教しようと、軽々に悔い改めたりはしない。で、そこからさらに苦難の道が始まるのですが、全体として、重点を強調しつつもペースの良い脚本が巧妙で、最後まで一気に見せ切ってくれます。また、石打処刑とか鉱山爆発とか、ここぞというシーンを丁寧に撮っているのも見逃せません(コロシアムのくだりはやや時間割きすぎという気もするが)。そして、この主人公の存在意義がどこにあったのかということも終末近くで登場人物の1人によって語られており、最後の一瞬の説得力を増しています。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-03 21:38:05)
56.  花嫁はエイリアン 《ネタバレ》 
後で思い出すだけでも幸せな気分になってくるほどの、本当に楽しいラブ・コメディです。あのキスシーンやベッドシーンは、映画史上に残ってしかるべきでしょう(笑)。一方で、事故(?)のシーンなんて完全にお約束なんですけど、そういうのもこの種の作品には絶対に必要なのです。●実はジュリエット・ルイスの映画デビュー作としても重要。
[DVD(字幕)] 7点(2018-02-04 00:05:33)(良:1票)
57.  初恋のきた道 《ネタバレ》 
お椀の位置をこっそり入れ替えるチャン・ツィイー。いったん汲んだ水を元に戻すチャン・ツィイー。餃子が一緒に食べられないと分かって、一瞬のうちに泣きそうな顔になるチャン・ツィイー。心の中にひっそりと置いたまま長年忘れていた感覚を、剛速球ど真ん中でぶち抜くような、容赦ない演出である。しかも、それらの過去の描写が、締めの現在の部分に自然につながって行くのが素晴らしい。ラブストーリーかと思って見ていたら、実は真の主題は語り手と老母の親子関係だったのである。見ているときは、ナレーションがしつこいとか、ツィイーのアップショットがやたら多いのは狙いすぎじゃないかとかが気になっていたのだが、終わってみれば大した問題ではなかった。
[映画館(字幕)] 8点(2018-01-05 02:51:39)
58.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
時系列操作や同一シーン反復は大好きなので、当然のように点数は甘め。突っ込みどころはいろいろあるんだろうけど、気にしない。もっとも、私の一番のツボだったのは、過去の操作による現在の変更よりも、台所の包丁シーンや父親との面会シーンでのつじつまを何とか合わせようとする強引さの方でした。
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-09 00:23:27)
59.  ハッスル&フロウ 《ネタバレ》 
導入部は何かいかにも「退廃してるどうしようもない生活を描いてますよ~」という作為的な雰囲気があって今ひとつだったのですが、中盤のレコーディングのシークエンスは素晴らしい。たった1曲のために、金も設備もないチームが、あれこれと克服を重ねていく(その中には、高価なマイクを入手するためのえげつない手段も・・・)のを、延々と時間をかけて描いている。だから、その後の「この曲にすべてをかけた」という台詞に実感がこもってきます。さらに、スキニーとの対面シーンでは、鼻先であしらわれるのを何とかぎりぎりのところで突破していくスリル感。その後のトイレのシーンは、本来ならピークのはずなんだけど、ちょっとその前の伏線が分かりやすすぎかな。あと、ラストはあそこで終わりじゃなくて、もうちょっと引っ張ってほしかった(それか、本人は拘束中なんだけど世間ではあれこれ起こっている、のどっちか)。
[DVD(字幕)] 6点(2017-08-27 01:22:04)
60.  80日間世界一周 《ネタバレ》 
まあ、しかし、長かった。やってることは単なる観光地珍道中で、何か意表を突いたことをしているわけではなく、「頑張って現地の様子を実写化しました」という以上のものは何もない。ただ、ラストのところでは思わずそれまでの各地を回想して「おつかれさん」という気になってしまったのと、エンドクレジットのこだわりぶりが面白かったので、+1点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-21 01:03:56)
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