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lady wolfさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 440
性別 女性
ホームページ http://pictbook.seesaa.net/
自己紹介 CS/BS放送作品を中心に、ジャンルを問わず何でも観ます。

独断と偏見による自己流採点基準:

10:自分の人生に何らかの影響を与えた、心の殿堂入り作品。思い入れの強さで9以下とはもはや別格。

9:自分が映画に期待する要素をほぼクリアした傑作。何度でも観たいシーンや死ぬ前にもう一度観たいシーンがある。

8:一度は観る価値のある映画。客観的にも観て損はないと自信を持って人に勧められる。

7:普通に面白い。ただし、人に勧めるには相手を選ぶかも。

6:そこそこ。面白くないこともないが、一度観れば十分。全体としてはOKだが、ややひっかかる点あり。

5:映画としての価値はそれなりに認めるが、それだけ。ふーん。

4:やや期待ハズレ。良作なのかも知れないが、作風が好みではない。好きな役者だけに残念、とか。

3:かなり期待ハズレ。時間が長く感じる、全否定せずとも大嫌いなシーンがあるなど。

2:激しく期待ハズレ。なんじゃそれ、と終始画面にツッコミを入れずに居られない。

1:痛い。或いは眠い。

0:もはや怒りを覚える。

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1.  二十日鼠と人間(1992)
原作に思い入れがあるので採点甘いかも知れない。でも、その思い入れを少しも損なうことなく映像化されていたことに感激した。やっぱり文句なく素晴らしい作品だと思う。シニーズの演技もさすがだが、マルコビッチの怪演ぶりには恐れ入る。彼にとっても役者冥利に尽きる作品であろう。 
[CS・衛星(字幕)] 10点(2009-04-16 14:32:56)
2.  初恋のきた道 《ネタバレ》 
イモ娘あふれる農村の中にあってチャン・ツィイだけが異様に垢抜けていて、掃き溜めに鶴、いや孔雀か!てな違和感はあるものの、自然の彩りが美しい農村の背景をもってくればあら不思議、完璧に絵になってる。この完璧すぎる美の調和はチャンのPVと言われても仕方がない。しかし、純朴な村娘の初恋にしては、やりかたがあざとい!憧れの人を遠くから眺めているだけで飽きたらず、すれ違ってカゴを拾わせるなんて策を弄するところなんざ、素人とは思えない!ここまであざとい展開を、ひたすら健気で一途な気持ちの表れと見せてしまうチャン・ツィイの笑顔、ヤバイです。なんですかあの、緊張と嬉しさでどうにも緩んでしまう頬が見えるような、可愛い過ぎる誘う背中は!反則でしょう!悔しいけど完敗です。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-05-12 14:26:26)
3.  バーバー
淡々とした日常が続く人生に一花いや一石を投じようと踏み出した主人公が陥る皮肉な末路。それこそ淡々と静かに展開する映像に退屈するかと思いきや、ラストまで一気に見てしまった。全然明るくもハッピーにもなれないエンディングなのに、確実に心に残像を残していく作品は、まるでゴーリーやバクスターの絵本のような味わい。やっぱり私はコーエンが好きなのだなぁ・・。どこ切り取ってスチールにしても絵になるようなスタイリッシュな映像にもうっとり。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-08-14 00:39:25)
4.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
20年経っても色褪せない娯楽大作としての完成度の高さはさすが!万人向けのエンターテイメントとして、映画で何ができるかという見本のような作品。見るたびに隅々まで小ネタの効いた脚本に感心させられます。個人的には、ドクの過剰な顔演技だけでご飯3杯はいけます。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-09-19 21:24:57)
5.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
原作で一番好きな巻の映画化なので期待半分&期待ハズレ覚悟半分で観た。結果、原作との比較を抜きにすれば、こちらはこちらで映画化作品の中で一番好き。シリウスをG.オールドマンが演じると聞いただけでもうワクワク。ディズニー映画のような明るい夢と魔法の世界とはかけ離れた重厚なイギリス児童文学の雰囲気が醸し出されていた。かと言って原作未読だとエピソードぶつ切り感が辛かったかもと予想。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-05-22 01:36:25)
6.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 
まあ確かにグロい表現が多いので万人には勧められないが、予想外に面白い話だった。臭い・匂いを映像で表現する演出が秀逸。人生の目的が自分の天分を全うすることだとしたら、主人公はその僥倖を得た勝者とも言える。罪悪感なんて全く感じることなく、動物が本能のまま獲物を狩るように、目的のために淡々と人を殺していくグルヌイユ。ナレーションがまた妙に淡々としているのが主人公に欠けた人間性を象徴しているようで面白かった。たぶん、罪悪感や倫理観以前に、突き抜けた天才には本人にしか分からない至上命題のようなものがあって、それに気が付いた瞬間からもうその宿命から逃れようがないのかも知れない。つまり、いい年こいて自分探しだの生きがいだのウダウダと優柔不断なことを言っていられるのは凡人の証拠(笑)
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-07-25 22:13:28)(良:1票)
7.  バーン・アフター・リーディング
登場人物がアホばかりという徹頭徹尾下らないストーリーを超豪華キャストが大真面目に演じているというある意味とても贅沢な映画。思うに、大根役者に馬鹿を演じさせたら笑えるどころか痛々しくて観ていられないが、実力のある役者が演じるそれは製作者の酔狂に乗る余裕が伺えて実に面白い。それにしても評点低い~。フィフス・エレメントと同じくこれを面白がる人間は少数派らしい。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-09 15:52:41)
8.  ハリーとトント 《ネタバレ》 
富や名声には無縁だろうとも、人生の黄昏時をこんな風に過ごせたら、それはものすごく幸せなことだろう。ラストの海辺の夕日の美しさがこの映画を象徴するようだった。あんなにいつでもどこでも手元に大事に抱いていたのに、最後のお別れでは触れもせずケージ越しにさよならするだけ、っていうのが切なくて、かえってハリーの喪失感が表れていた。これはやっぱり相手が猫だからできること。犬だと抱きしめてワーワー泣いたりしないと格好がつかないような気がする。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-11-20 22:43:15)(良:1票)
9.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
あまりにも過酷な現実のせいか、そこから逃れるために存在するはずの異世界もまた美しくも不気味な彩りを放ち、作品全体を通してその対比が際立っていた。オフェリアがあのまま生きていたら果たして幸せだったかと考えれば、悲壮な結末でもやはりハッピーエンドなのだと思う。少なくとも幼き者が自分の非力さ無能さを嘆くだけの死に様よりもよほど救いがあり、後味の悪さは無かった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-04-25 15:41:50)
10.  パニック・ルーム 《ネタバレ》 
またジョディが頭脳プレイで勝つパターンか。もう絶対そうなるって分かってる安心感半分、退屈半分。我らがスーパーガール・ジョディの見せ場を作るためのしわ寄せとなった数々の突っ込みどころをスルーする心の余裕があれば楽しめます。犯人達の隙を突いて一瞬外へ出るシーンは本気で心臓がバクバクしました。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-11 01:37:55)
11.  バージニア・ウルフなんかこわくない 《ネタバレ》 
婚約中のカップルにとっては、まさに悪夢のホラー映画。最初から最後まで醜悪な夫婦ゲンカを延々と見せつけられ、結婚に関して夢も希望も失せる話だが、キワ物見たさでつい最後までぐいぐい見てしまう。4人の登場人物がそれぞれにタイプの異なる不快キャラなので、いかに醜悪な人間を演じるかという意味で名優達のこれでもかという力の入った競演を恐る恐る拝見させていただいた感。特にリズの毒気が凄まじいので再見するならよほど元気な時でないと無理。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-10 17:15:22)
12.  バートン・フィンク
小ネタのセンスは合うし、クセのある俳優陣もかなり好みなんだけど、一人一人が悪目立ちしているような、奇妙なチグハグ感があった。ジワジワと不気味さを募らせつつ、ラストにはバーンと派手で凝った演出もあったりして・・結局私の中では不条理倍増しの楳図かずお系映像作品という位置づけに落ち着いた。炎の廊下シーンだけは繰り返し観たいかも。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-10-16 23:32:49)
13.  パーフェクト・ストレンジャー(2007)
前評判やら宣伝文句やらの予備知識ゼロで観たが、別に仰天するほどの衝撃展開でもなかった。ハル・ベリーのプロモーション映画だと思えば上出来。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-10-06 21:19:52)
14.  ハッピー フィート 《ネタバレ》 
もともとCG向きのペンギンだから、ダンスをさせてもあまり違和感が無く、ダンスシーンは純粋に楽しめた。選曲もなかなか良かったし、いっそダンスにテーマを絞った青春映画(?)で良かったのに、余計なメッセージ性を持たせようとする強引さが鼻についた。後半のあからさまなハリウッド的ご都合主義の展開には苦笑い。これで子供にエコを説こうだなんて、マトモな大人なら恥ずかしくて出来ません。ちなみに雛ペンギンは可愛いが、大人ペンギンは造作がリアルすぎてやや不気味。鳥やウサギ等、一見可愛いけれど実物は視線が合わず何考えているか分からん動物の不気味さがリアルに再現されてます(笑)。  
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-08-14 15:22:23)
15.  バニラ・スカイ
オリジナルを観ていないので、私も途中からトータル・リコールを思い浮かべました。トム・クルーズが私の嫌いな彼のイメージそのままの役で楽しそう。とりあえず「オープン・ユア・アイズ」を観てからもう一度観ないと、なんとも。サントラは個人的にツボでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-03-08 09:32:42)
16.  ハサミを持って突っ走る
タイトルだけが突っ走ってます。あの時代だから何となく容認されてしまったけれど、今だったら児童虐待もいいとこ、そんな家族の話。変な人大好きですがここに出てくる変人は変人を装った偽善者ばかりに思えて印象が悪い。 
[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-10-20 12:51:05)
17.  8mm
ニコラス刑事もといニコラス探偵奮闘する。魅力のある人間が一人も出てこないうえ、何の意外性もないエンディング。全体的にオエーな映画で、自分がいかにノーマル趣味かを思い知ることが出来た。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-06-14 01:48:50)
18.  バビロン A.D. 《ネタバレ》 
ストーリーもキャラクターにも全く魅力が見出せず、何が何やら。アクションシーンも想定外にショボイし、節操の無いコカコーラ・ゼロ・ジェットだとか、あんまりな駄作。ダメ押しにラストもワケワカメ。このヴィン・ディーゼルの残念感といったら、最初は格好良かったのに我が身の落ち目を自虐ネタにするまで堕ちたヴァン・ダムを彷彿とさせ、なんとかここで留まって欲しいと願わずにはいられない。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2012-09-24 00:42:35)
19.  パラノイドパーク
見た目可愛いけど地に足が付いていない感じのする人間は、女の子なら不思議ちゃんで許せるけど男がそれだと私は苦手。で、殺人まで起こるのに妙に退屈でこれといって印象に残らなかった。草食系美少年がお好きな人にはおすすめ。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2009-05-29 13:46:30)
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