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21.  フラッシュバック(1990)
たしかこれは劇場未公開なんですよね。私はWOWOWで見ました。キーファー・サザーランドとデニス・ホッパーのコンビは相性よかったと思います。コミカルなロードムービーは楽しいですね。でもただの悪のりドタバタではなく、物語の背景がちゃんとあるの。中盤、ホッパーがブラックスーツに衣装替えする流れになっているのも可笑しい。この役をホッパーが演じ、ドナルド・サザーランドを父に持つキーファーが出てくるというのも納得。ラストの「追い風で走れよな」というホッパーのセリフにはグッっときました。
8点(2004-08-19 10:02:32)
22.  フェイス/オフ
このアイデアはよいです。でもさ・・・突っ込むのはヤボというのは承知でいうのですけどね、ニコラス・ケイジとトラヴォルタ、この二人のお顔が最先端の整形手術でもって入れ替わるわけですが、あの顔の輪郭の違い、いや頭蓋骨のカタチそのものが違い過ぎるというのが気になってしょうがないのは私だけですかね。でも私としては、この疑問があるからこそ面白さが倍増したといっていい。まあ、細かいところはさておき、アジトへ突入した銃撃戦は見ごたえ充分。ケイジとトラヴォルタをどっちがどっちだったんだ?と一瞬わけわかんなくなったのは私だけじゃないですよね?お約束の教会と白ハトも見られたし満足の一本でございます。
8点(2004-08-10 14:10:56)
23.  プレッジ
ショーン・ペンが親友ジャック・ニコルソンのために撮った作品なのでしょうね。各要所に登場する俳優たちもニコルソンのために集まり、それぞれの役割をきっちり果たしているのはさすがです。やはり通り一遍の結末ではなかったですね。振り返ればあの店を買い取ったあたりからニコルソンの顔つきが変わっていったように思う。だんだん目がつり上がって慣れ親しんだ「ニコルソンの顔」になった。後半はクリッシーの運命と息切れして倒れるんじゃないかという雰囲気のニコルソンに不安を抱きながら見入った次第です。あそこまであの事件にのめり込ませたものはなんだったのでしょう。現役引退という、ある意味物事に終止符をうつ大きな節目が彼には重かったのでしょうかねえ。淋しさなのかな。
8点(2004-03-15 18:33:09)
24.  フォレスト・ガンプ/一期一会
この作品はアメリカ人にとってはたまらない面白さがあるんだろうなあと思う。私としてはフォレストと近代アメリカの歴史との関わり方が面白かったです。その発想がいいんですよね。エルヴィスとのエピソード、ウォーターゲート事件が気に入ってます。歴史に残る大スター、事件に実は名もない知的障害者の打算のない自然な行為、行動が深く関わっているなんてドラマチックじゃないですか。スマイリーはちと無理があったかな?トム・ハンクスはハマり役でしょう。でもね、ロビン・ライト・ペン演じるジェニーはちょっとねえ、放浪癖があるのかしら?言い方は悪いけど、知恵遅れのフォレストをなんとなくうまく利用してるような感じを受けました。都合のいい時だけ戻ってきては去っていく。最後は突然呼び寄せて「あなたの子よ」って、いくらあのウィルスに感染したからってちょっとあんた、それはないでしょって感じ。フォレストの純粋さがうれしくもあり、不憫でもありました。自分の子と知らされ「頭はいいの?」と聞いた時はたまらなかったわ。登場人物はそれぞれ重いものをしょって生きているけれど、さらっとテンポよくコメディタッチで描いたところがよいですね。 でも「一期一会」ってサブタイトルはいらないよね。
8点(2004-01-02 22:23:03)(良:2票)
25.  フェイク 《ネタバレ》 
まず、ジョニーがFBIのオトリ捜査官を演じると聞いて、ちょっとちがうんじゃないかい?大丈夫かなあ、と不安になったけどオトリだからダークスーツに身を包んで出てくるわけではないので大丈夫でした。 そしてパチーノ、このパチーノはよかった。プライドは人一倍あるのにそれがかえって哀れな冴えない三流マフィアのレフティ。ニセモノダイヤが見抜けないレフティはFBIのオトリが見抜けない。そういや原題は「Donnie Brasco」なのね。 下っ端たちがボスを出迎える場面、自分に声をかけてほしいといわんばかりの表情でボスを目で追うも、ボスはレフティに見向きもしない。どうしてあんな表情が作れるんだろう、あのパチーノのアップがファミリーでの彼の位置を全て物語っている。印象深いシーンでした。 ドニーにとって、レフティは大切な情報源だから彼には逆らわないし従順だ。それがうれしくて可愛くてすっかりドニーを信じてしまう。ドニーのレフティに対する想いは対等な友情なのかなぁ、なんかちょっと違うと感じた。一生懸命になるほどカラ回り、何をやってもうまくいかず落ちぶれていく一方のレフティに哀れみを感じ、同情してしまったんじゃないだろうか。哀れなレフティを騙しているという自己嫌悪もあったかも。正直、FBIに保護されその場を連れ去られていくドニーにほっとしましたね。 私はラストでレフティが「おまえなら許せる」と部屋を出て行くシーンはいらないように思いました。レフティのその後は想像に任せる、にしたほうがよかったんじゃないかな。最後にパチーノの見せ場をつくったんでしょうねえ、たぶん。 マイケル・マドセンは相変わらず凶悪な後ろ姿でした、この人背中からして怖いです、そこが良いです。そして筋トレするジョニーという貴重なシーンも観られました。ジョニーは70年代がよく似合う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-12-11 01:46:11)(良:1票)
26.  フェティッシュ
これは監督のレブ・ブラドックが短編として制作し、数々の賞を受賞したのですね。タランティーノがほれ込み、長編となったらしい。 楽しい、楽しい。だからブラックコメディは大好き。殺人犯役のウィリアム・ボールドウィンはスケコマシが似合いすぎ。モデル系ニヤケ顔ですね。清掃業者の社長、女従業員たちも最高。女ばかりというのがまたいいじゃないの。ガブリエラのフェチぶりも健康的で無邪気でよいです。ガブリエラを演じたアンジェラ・ジョーンズは「パルプ・フィクション」でボクシングの試合会場から逃げるブルース・ウィリスを拾ったタクシーの女運転手をやってましたね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-12-09 01:56:52)
27.  ファーゴ
なんといってもウィリアム・H・メイシーでしょう。いいかげんで調子よくて気が小さい、そのくせこんなことを計画してしまうこずるさと凶暴性。上手く演じてましたよねえ。シリアスな中に、ぷっと小さくふきだしてしまうユーモアがいいです。義理の父に電話をする前に何度も練習してるのはよかった。いかにも田舎の人のいい能天気なあの奥さん、どの人にも「ヘンな顔」と証言されるブシェミ。フランシス・マクドーマンドの大きなお腹と昼あんどんのようなダンナさん。一番嫌いだったのはメイシーの義理の父親。ピーター・ストーメアより不愉快でした。マクドーマンドはオスカーを受賞したけどこの警官役はかっこ悪い大きなお腹に方言まるだしのセリフを喋らされ最悪だったと雑誌かなにかのインタビューで答えたらしい。最初に「これは実話である~」と出てたけどあれはまっかなウソなのね。コーエン兄弟はどういうつもりであんなことしたのかしら?ご存知の方いらっしゃるかしら?
8点(2003-12-06 00:32:21)
28.  フィールド・オブ・ドリームス 《ネタバレ》 
予想に反して評価が低いのでもっと真剣にならなければと書き直しました。一見、男のロマンを描いているようですが、”ちょっと待って”と言いたくなります。私がこの映画が気に入っているのはケヴィン・コスナー演じるレイに共感するというのともちょっとちがう。まずなんといってもあの過去の野球選手たちですね。野球が好きで好きで、でもなんらかの事情で断念しなければいけなかった人たち。最初球場に現れたのは8人でした。八百長事件で球界を永久追放された選手たちなんだろうなと思い、胸がキュンとなりました。そして父とのことがずっと心に引っかかっていたレイ。「それを作れば彼はきっと来る」という声を聞き、球場をつくったレイ。最初彼というのはシューレス・ジョーだったのかと思ってしまうけれど「彼」とはレイの父なのですね。そこでオープニングの生い立ち、過去をコスナーが語る意味がわかる。この物語は野球に思いいれの強い野球ファンによる野球ファンのためのノスタルジックなファンタジーではない。レイの背景というものがとても重要なのだと思う。父と同じ年代になって初めて父のことが理解できるようになる、けれどその父はもうこの世にはいない。父に対して申し訳ないことをしてしまった、もっと語るべきだったと心のどこかで常にある想い。それがあの天の声となってレイを動かしたのではないでしょうか。あの声はレイの心の声と言ってもいいでしょうね。この夫婦は70年代に若者だったのですね。それまでの家庭のあり方が大きく変わり、反戦運動に身を投じ、社会の暗部を糾弾していた世代。アメリカン・ニュー・シネマの主役だった世代とも言えます。その若者たちが中年になったひとつの結論がこの夫婦なのではないでしょうか。
8点(2003-11-30 20:42:32)(良:1票)
29.  ブラックホーク・ダウン
基本的に戦争モノは好きじゃないのですが昨日WOWOWで放送されていたのを主人が観ていたので私も。でも、あ~やばい、やばい、あの人やられるぞ、という予感がすると見てられなくて席を立ったりしながらの鑑賞でした。 観終わって思ったことは、このソマリアへのアメリカの軍事介入というものはただただ人が死んだだけ。アメリカの高慢さが出ていましたね。 気の毒なのはソマリアの市民と命令に忠実に任務を遂行しようとした米兵士たち。リドリー・スコットはやはりイギリス人だからでしょうか、アメリカを正当化しようとするものは感じなかった。「ソマリアでの出来事はこうだったんだ、あなたはこれをどう思う?」と問いかけられてるようでした。度々思うことだけどリドリー・スコットはアーチストタイプの監督さんですね。キャストがよかった。次々と出てくるひいきの役者にワクワクしました。ジョシュ・ハートネットはその中には入ってないけど。  ずいぶん前に投稿したのを無作為にツラツラ見ていました。  この映画のどこをどういうふうに観たら「アメリカ万歳」になるんでしょうか。これってすごく真面目に戦場の兵士たちを描いていると私は思いますよ。 「プライベート・ライアン」はあんなに絶賛の嵐の高評価なのに・・・あっちこそ第二次世界大戦を題材にしたふざけた戦争娯楽作品と思う私がおかしいのかしらん。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-11-24 22:45:14)
30.  ブルーに生まれついて
チェット・ベイカーのことはよく知らないです、とにかくワケありでクセがあってちょっと厄介なイーサン・ホークが観たかったんです。 厄介さはちょっとどころじゃなかったんですが。 とある解説によれば、コレ相当美談にしてるみたいです。これで美談なのかとびっくりですわ。 チェット・ベイカーてジャンキーなだけじゃなくて結構イヤな奴だわ~~ まるっと伝記映画のソレという感じはしなかったです、個人的にはクールな映画だなと。 トランペットを吹くイーサン・ホークは流石にサマになっててかっこいいです、猛特訓したのかしらね。 希望通りのイーサン・ホークが観られて満足、だから1点プラスです。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-01-19 15:49:27)
31.  ふたりの女王 メアリーとエリザベス 《ネタバレ》 
シアーシャ・ローナンもマーゴット・ロビーも文句の付けようがない女王振りでした。 史実にわりと忠実なんだろうなとは思うけど、時間の経過がわかりにくいんですよね。メアリーがスコットランドに戻って処刑されるまで20年以上たっていると思うんですが、その時間を感じないところが奥を感じないになってしまうような気がします。よけいに駆け足になってしまうというか。それでもなぜかイングランド王室モノは面白いです、メアリーだらけで混乱するけど。 ところで黒人の臣下とアジア人の侍女ってどうなの? 平等っていうのはわかるのよ、でもいくらなんでも16世紀のイングランド王室でそこまでしなきゃいけないんですかね。 なんかいちばん矛盾を感じるところでした。  エリザベス1世は処刑されたアン・ブーリンの娘、次のイングランド、スコットランドの王がやはり処刑されたメアリーの息子ジェームズ、それ以降現在のエリザベス2世までメアリー・スチュワートの直系だというこの事実が凄いわ。 やったやられたを繰り返すも王座はきちんと継承されているのね。 God Save The Queenだわね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-18 21:48:44)(良:2票)
32.  ファースト・マン 《ネタバレ》 
人類初の月面着陸を果たしたアポロ11号と宇宙飛行士たち、なのに地味でエンターテイメント性はほぼ無し。失敗した「アポロ13」とは違い過ぎてびっくりした。 なぜアームストロング船長役にライアン・ゴズリングがキャスティングなのかよーくわかりました。 華々しいヒーローじゃなくて苦悩の人という感じで描かれているわけだからね。語らずともその複雑な内面を演じるゴズリングなんです。 ソビエトに遅れをとり、なにがなんでも月には先に行く、これがあれだけの犠牲者を出す原因のひとつとも思われ、「白人が月に行く」スピーチはインパクトがあり、いよいよ月面着陸というシーンでは「カプリコン1」が浮かび、今まで観た宇宙へ行く映画のなかでは最も考えさせられる映画だったことは確かです。 描き方を大きく変えたことで成功はしてると思います、でもスピード感とハラハラ感と爽快感を味わいたい人には期待外れな作品だと思います。 ところでゴズリングがはっちゃけてる主演映画ってないのかな??
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-19 14:34:14)
33.  プリズナーズ 《ネタバレ》 
本格的なサスペンスかな?て感じで予備知識なしで観まして、年の離れたそれぞれの兄、姉に何かと子守り付き添いをさせてることがすごく気になったんです、なんか責任感の薄い親だなと。 そしたら案の定あの展開ですわ。 いくらもう大きいからってあの兄と姉も所詮はまだ子どもなんです、親の怠慢、思慮の浅さが招く不幸、悲劇ってかなり多いと思います。 しかもヒュー父さんは「備えあれば憂え無し」が人生の教訓らいしいのに。  焦点がひとつに絞られず、いろんなことが言いたい問題提起しようみたいに感じられ、少々無理のあるところがあったし 被害者から加害者に変わり自身もプリズナーという展開が主軸だと思うけど、回りくどいとこも否めませんでした。 先に保護された子にヒュー父さんが犯人かもしれないみたいなセリフを言わせるのは余分です。 あの時点でこっちはヒュー父さんへいろいろと不信感をとっくに持って観てるんですから。。。トドメはいりません。  でもオープニングから張られていた伏線は見事で、鍵となるセリフとか特に赤いホイッスルの使い方がいいなと。 ラストが読めないというサスペンス映画にとっての強みのある映画だと思いました ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールの対比もいいです
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-04-27 10:23:09)
34.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 
全く予備知識なしで観ました。まずキャスティングが魅力的で、デヴィッド・ボウイが登場した時はなんかうれしかったです、相変わらずミステリアスで人間ぽくない人ですね。  観終わって思ったことは早い段階でアンジャーの瞬間移動のタネあかしをしてたんだってことです。 ああまでして知りたかったボーデンの瞬間移動のタネが。。。実はシロウトでも思いつくような単純なものだったんですが、アンジャーは人が思いつかないことにちがいないと思い込んでるし、「なあんだ~そうだったのかぁ~~ま、そんなとこだわなぁ」なんて言われることがわかってるからか、頑なにタネあかししないし。 意地と執念の極地、行き着いた先はなにかやるせなく、むなしさを感じるラストでした。 19世紀にクローンが登場するのはいかがなものかとは思ったけど、ダークでミステリアスな見せ方や映像がよかったです。飽きないしテンポはいいしなかなか見応えありました。 発想着想が面白い映画だと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-03-29 21:18:16)
35.  復讐捜査線 《ネタバレ》 
ひかりTVにチャンネル合わせたらタイミングよく始まったしサスペンスらしいので観てみました。なんかすごく久しぶりのメル・ギブソン、老けたね~でも濃い感じは抜けきらず。昔からあんまり好みの俳優さんじゃないです。 マッドマックスから始まり、最愛の家族を奪われた悲しみと憎しみと苦しみのパワーと喪失感、いったい何回こういうのを演じたことか。。。メル・ギブソン=復讐の人です。 しかしこの邦題はいただけない、原題のままがいいです。 派手なアクションシーンは無いけど、娘や関係者が襲撃されるとこの唐突さ残酷さはもうホラーです、びっくりしました。 ジェドバーグなる人物の絡ませ方が良いですね、いまひとつ説得力には欠けるけど(たぶん先が長くないことでこの人なりに何かおもうところがあったと想像はできる)これがあるから渋さがでたと思います。 このジェドバーグ役のレイ・ウィンストンという英国の俳優さん、ロバート・カーライル主演の「フェイス」に出てるんですって?「フェイス」なかなか良かったですけど、全然記憶にないです。 「フェイス」をもう一回観たくなりましたー 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-25 20:27:27)
36.  プロヴァンスの贈りもの 《ネタバレ》 
わかるんです、この感覚。スキの見せられない日常は疲れるでしょ。 無防備でいられる場所、人、いられた時代。それに憧れることもわかるんです。 しかし、リドリー・スコットには無理でした。やるかやられるかの緊張感とはまったく逆のことだもの。プロヴァンスの風景はもちろん、映像は一級品なんですけど、ストーリーはいたって平凡。でもこのゆったり感は結構好きです。 エンドロールのところを見て、昔のラブコメを意識しながら作ったのかなあ、監督は。なんて思いました。そんなところがなんか微笑ましく思えてしまいました。 いいんです、ラッセル・クロウだから^^点数も自然と甘くなっちゃいます。 ラッセルとキスしてる女優さんがただただ羨ましかったデス。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-02 23:17:22)
37.  フォーン・ブース
とんだ災難といえばそれまでだけど、嘘つくからいけないのよ。映画としては、この短さがいいですね。コリン・ファレルははっきりいって苦手。でもこれはハマリ役ですね。コリンよりまわりを包囲してる制服警官にときめいた(笑)かっこいいもん。コレ観て息子っていうのは年齢とともに必ず父親に似てくるもんだと再認識したキーファー・サザーランドでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-03 15:22:46)
38.  プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角
コレけっこう好きです。3~4回観てます。たしか「トップ・ガン」と一緒に上映されてた。モリー・リングウォルドの古着ファッション可愛いじゃん♪あの頃パールのアクセサリーが流行ったのよね、私も長い3連ネックレスにブレスレットしてました。ジェームズ・スペイダーの老けた高校生にはちょっと違和感を禁じえないものの、人を小ばかにしたムカツク冷静さといいましょうか、いやらしくシラけた感じは憎まれ役として最高ですね。それにしてもダッキーっていい人だよねえ。音楽も最高!
[映画館(字幕)] 7点(2005-10-08 01:35:12)(良:1票)
39.  普通じゃない
ユーモアの質といいますかタイプといったらよいのかしら、私の好みです。ハイレベルなキャスティングの冗談みたいなお遊び的映画というのはワクワクします。私としてはユアン・マクレガーのダメ男ぶりを堪能しました。一番笑ったのはやはり電話ボックスのシーンですね。あれでいっぺんにユアンが愛しくなりました。ラストの粘土人形?のアニメーションも楽しい。こういうオマケ付きもうれしいです。 つけたし・・・ユアンとキャメロンの糸引きキスもよかった。最近舌をからませてるとわかるバクバクキスが少なくなったような気がしてたのでこのキスシーンには感動しました。
7点(2004-03-18 08:57:41)
40.  ブロウ
麻薬によって富を築いた男の生涯ですからね、ラストジョニーが幻を見るシーンはやっぱり素直になれなかった。ペネロペ演じる奥さんもかなりのモンだったけどね。けれどジョージ・ユングになりきっていたジョニーは素晴らしい。観る前、父親役がレイ・リオッタというのが不自然に思ったけれど、これがなかなか予想に反していいんですねえ。一時はもうダメかと思ったリオッタだったけど、あのアクの強さ、ギラギラしたブルーアイ、善も悪もOK、どことなくフっと可笑しい。簡単に消えるレベルの俳優ではなかったです。ペネロペはよくなかったです。ブロンドも似合わないしね。
7点(2003-12-29 02:06:10)(良:1票)
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