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rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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181.  OK牧場の決斗 《ネタバレ》 
 他の映画で、決闘の後の方がいろいろ大変なんだよって知ってるんで、なんか違和感があって。 (そんなもん持つ方が悪いんですけど)  塚、自分の場合、女優の趣味が合わないとかなり苦痛ですね。 なんであんな怖い顔のおばさんを、ドクとリンゴーが取り合うんだろうなんて思うのは、 かなり幼稚だと自分でも自覚してます。w
[DVD(字幕)] 6点(2010-11-01 13:10:08)
182.  エネミー・ライン 《ネタバレ》 
 確かに皆さん指摘するようにアメリカ マンセイの映画ではあるけれども、少なくともこの映画で賛美されるアメリカは自分にとっては嫌ではなく、むしろ好ましかった。  もちろんフィクションも混じってるのは承知だけど、たった一人でも自国の兵士は見捨てないという姿勢、これはアメリカ軍の伝統であり、それとは対照的に兵士一人の命はハガキ一枚の価値と同じとされ、太平洋の島々のジャングルにゴミ屑のように捨てていった 軍隊、莫大な費用と時間をかけて育成したパイロット達をたった一回の出撃のためにすりつぶしていった軍隊、そういった軍隊を過去に持った国の国民としては、うらやましかった。  平成24年5月20日再見 いったん筋がわかってしまえば、終盤を除いてはかなり単調な感じがして。それと手榴弾の爆炎の中を平気で潜り抜けるようないい加減さが映画を安っぽくしてますね。(榴弾って、爆煙がとどく範囲、あるいはそれ以上に無数の金属の破片が飛び広がって殺傷能力を持つわけなんだけど、あまりに無知な、あるいは知ってて無視してるような映画が多すぎてげんなり。直撃されなければ大丈夫みたいな。実は同日に見たお馬鹿映画っぽいバルジ大作戦がこの点はきちんとしてて意外でした。閑話休題) あと、一つの正論を述べてるNATO軍の司令官が悪役みたいに扱われてるのもなんだかな。それと一人一人の兵士の命を大事にするアメリカ軍は、うらやましくもありそうあるべきだとは思うのは変わらないんだけれど、それがありとあらゆる価値観の最上位に来て他国の主権とかゴミ扱いされるのは少し抵抗はありますね。昔、ヨーロッパの大国で無礼千万に振る舞うアメリカ人セールスマンが二言目には「俺に何かあれば海兵隊が乗り込むぞと」とほざいて実に不愉快だった映画を思い出しました。
[DVD(吹替)] 6点(2010-10-25 16:20:41)
183.  理想の彼氏 《ネタバレ》 
 大学院出て、すぐ結婚した専業主婦が離婚したら、かなり年下の優しい彼氏が出来て、 子供たちも素直に育つ、自分自身もきちんとしたキャリアに恵まれる…… ま、一種のファンタジーですね。会話がちょっときわどい割には、たいした出来事もない単調なストーリーで。  ただ、自分的には最初から最後までジョーンズに見蕩れたから全然問題ありませんがw 平成23年7月再見 うーん、二度見ると、まことに残念ながら自分にとっては「ゼタ=ジョーンズ 終了のお知らせ」みたいな映画になりました。綺麗であることは間違いないんだけれど、ただ彼女目当てに映画を見るのはちょっと。  あと、他の映画でも感じたことなんだけれど、ぶっちゃけ日本より厳しい格差社会のアメリカで、あきらかに現実離れした生活力のない人間を「理想」と描くのって、何故なんだろう、どのような意図なんだろうと疑問に思うことがしばしば。あの彼氏、せっかくのキャリアを捨てて世界中をフラフラしてきたわけで、これからどうやって生計成り立たせるんだろう?彼女の収入に頼りきり?別に一つの生き方として否定はしないけれど、もしそれが何らかの事情で途絶えたら?高額の健康保険一つ入れずに、あの養子にした子が病気になっても医者に見せることすらできない。それが理想なのか?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-10-16 17:37:26)(良:1票)
184.  そんな彼なら捨てちゃえば?
 平成23年7月18日全面改訂  女性向け映画だからって言っちゃおしまいですけど、あまりにも全体を流れる価値基準、行動原理が女性固有のもので、正直ついていけないです。特に、あの煙草がらみのストーリー。確かに信頼を裏切られたやり切れ無さは理解できますが、ああいう神経質な拘りをもった人、苦手だなあ。見てて逆にイライラしました。 それと、自分幼稚なんで、メインの女優さん(ジジ ジニファー・グッドウィン)に全く魅かれるものがないと、正直だれますね。(スカヨハの出番少ない、少ない)  あと、出てくる男性があまりに小市民的なのも退屈ですね。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-11 11:47:09)
185.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
 見る回数を重ねるごとに評価が下がっていく映画というのも珍しいんですが、今回その原因を探りながらじっくりと鑑賞。  一言で言えば、緊迫感の無さ、緩さ。銀行強盗にしろ列車強盗にしろ、あまりに淡々と、あまりに気負いなく、そしてあまりに簡単に行われるので見ていて気持ちが入りません。  逆にピンチにしても、延々と続く追跡シーンもちょっと、緊迫感、恐ろしさがわかりづらい点があるし、有名な崖からのシーンも一度見れば、二回目以降は「はい、ここで……」とわかってるわけで。  ラストだけは、それなりの緊迫感、余韻があったことは確かですが。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-11 10:13:37)(良:1票)
186.  007/ダイ・アナザー・デイ 《ネタバレ》 
 北鮮側は、あんな凄い兵器を手に入れたんなら、地雷原といわずにワシントンとか狙って欲しいし、ボンドの方も北朝鮮を相手にするなら、息子の悪行云々よりも、むしろ体制の打倒を目指して欲しい。凄く大仕掛けの割には、中途半端さが残る作品でした。  あの自動車、自動車上の一点を違う位置から複数の人間が見たらいったい誰を基準にして、反対側の映像を選ぶんでしょうか。Qも自動車を悩ましちゃ駄目だな。可哀想に。(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-04 11:00:42)
187.  エンバー 失われた光の物語
 小学校の図書館によくあったジュベナイルのSF?ファンタジー?のような作品。 あくまで子供向けの作品と考えれば、設定のとてつもない緩さ(つっかまともな世界つくるつもりないし、もともと)、始まって5分くらいで結末まで予想がつくストーリーを、いちいち目くじら立てて批判するのが野暮なのは、重々承知なんですけど。  「大人にも通用するくらい、しっかりした世界の作りこみをやってこそ、たとえ子供向けのファンタジーであっても大ヒット、名作になるんだよ。ハリポタとか読んだことないの?」 と、原作者か製作者を小一時間説教したくなるような作品でした。 シアーシャ・ローナンは実に可愛いですね。将来が楽しみです。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2010-09-30 11:19:06)
188.  2010年 《ネタバレ》 
 クラークさんは、晩年随分人間性というものに対して楽観的になってたんですね。 新しい太陽が出来て、木星の衛星をいくつか新世界として与えられ(これ、理解できました?自分は原作を確認しました)、超越者からメッセージを与えられれば、それで国家間の争いが全て解決し平和になるとか。  そりゃ確かにものすごい衝撃はあるかもしれません。しかし、超越者をどういうものとしてとらえるかということですら争いの種になるわけで。   思えば、米ソの争いというのも、最低限同じ白人同士、同じキリスト教文化圏(ソ連は宗教を迫害してましたけれど、文化的な雰囲気は残ってたでしょ)、根底では理解できるものがあるわけで。  北の将軍様や、コーランの語句そのものしか信じないイスラム原理主義者が、そうはやすやすと融和するとも思えないんで、このストーリーの楽観主義には微苦笑を禁じえませんでした。 平成24年3月24日再見(おそらくラスト)、おかしな言い方だけど、少し冷戦時代に郷愁を感じた。世界のすべての対立が、二大勢力の対立に集約され、その二大勢力の対立さえ融和されれば、平和な理想社会が訪れる。思えば、ずいぶん楽天的な見方が通用した時代でした。 もう、現在の情勢から見れば、おそらく「絶対者」の解釈をめぐって、解決不可能な宗教紛争がおこるだろうなとか、こんな時でもきわめて現実的なお隣の大国の指導部は、あくまで自国の利益のみを追求して、衛星の一つ、二つは独占にかかるだろうなとか、 我が国は、到底新世界の開発に参加するだけの財政余力はなく、そのために消費税値上げなんて話になったら、また与党の分裂騒ぎまで行って、ちっとも話は進まないだろうなとか……、とにかくこの結末に素直に感動できなくなった自分がちょっと悲しい。 
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-20 12:57:30)(良:1票)
189.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 
 栗林中将と西中佐を、おそらく実像以上に、思慮深く人間性のある人物として描写してもらえたことは素晴らしいと思いますが、その反面、我々日本人が極度に追い込まれると集団ヒステリーに陥りがちな、実はあまり軍人向きではない民族として描かれたことは、まんざら出鱈目とも言えないので当惑です。  あと、せっかく栗林中将を持ち上げてくれるのなら、その防御の工夫、防御戦をもう少しリアリテイを持って描いて欲しかった。岩山につるはしで穴を開けた陣地とか、艦砲射撃一発で駄目でしょうが。
[DVD(邦画)] 6点(2010-09-06 11:05:31)
190.  ラスト、コーション
 こういう映画を見ると、映画を鑑賞するものとしての自分の低レベルを痛感させられてしまう。駄目だなあ、つくづく。 ヒロインが好みじゃないという時点で、完全に気持ちがソッポむいてしまうのは本当にどうにかならないものかと。  何か化粧したほうが野暮ったくなるという点だけが非常に珍しい女優さんでした。  あと、自分自身が少数派に属する人間だからこそ、決して他人の嗜好を非難すまいと固く誓ってるんですが、暴力による「愛」をロマンチックに描写するのって何だかなあ。もちろん、そういう形があることと、この映画のように受け入れる女性がいることを否定するつもりは無いんです。  ただ、今この瞬間も勘違いした男の「愛」のためにDVにさらされている女性たちの事を考えると…………………………
[DVD(字幕)] 6点(2010-08-23 11:36:27)
191.  ミッドウェイ(1976) 《ネタバレ》 
 正直、日本軍の敗戦に終わる映画は観る前から心が痛むし、日本人同士が英語で会話する違和感が無いというと嘘になります。  ただ、日本軍を悪魔や獣、野蛮人ではなくて対等な尊敬すべき戦士として描く姿勢には、ものすごく好感が持てました。(パールハーバーの製作者に爪の垢でも飲ませたい) また、戦闘シーンに入ってからは、K作戦の失敗、重巡利根の偵察機の故障、友永大尉の 二次攻撃要請、魚雷から爆弾、爆弾から魚雷への装備転換、一つ一つのエピソードを、きちんと丁寧に描いてくれたので、自分でも馬鹿だと思うんだけれど、先が分かってるのにドキドキしながら完璧に感情移入して観ることができました。 (特に利根の偵察機は本当に残念ですね、故障といい、最悪のタイミングの報告といい)。  ただ、ドイツ系に比べて日系の扱いが厳しい理由を、真珠湾攻撃のせいとしてたごまかしだけは残念でした。  数年ぶりに見て、史実を忠実に追ってる部分はいいんだけど、おまけの恋愛部分が実に蛇足っていうか、蛇足以下。 日系人なら片っ端から拘束、収容したという事実を歪曲し、架空の団体、架空の新聞を持ち出してまでのスパイ容疑はとても萎える。 さすがに血統はどうあれ、自国民を超法規的に収容したのは、アメリカサイド見てからも黒歴史なんだろうな。 かなりむかついたのでマイナス一点
[DVD(字幕)] 6点(2010-08-09 13:16:56)
192.  ほぼ300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 
 邦題のセンスは抜群。真面目にパロディ?やってるのは良かった。 ただ、300以外のネタに関しては半分も分からなかったのは残念。 所詮パロディってその文化に属してるものしか分からないもんですね。l 王妃セクシー杉でワロタ
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-02 10:05:46)
193.  砂漠の鼠 《ネタバレ》 
数年前にもうここに来なくなった方が登録だけして去っていった映画に初投稿というのも、何か微妙な趣がありますね。 ぶっちゃけ、男優には全く興味がありません。そりゃさすがにリチャード・バートンくらいは分かりますが、例えば、ロバート・ニュートンが八十日間世界一周の刑事役だったとか、ジェームズ・メイソンが(つい最近見た砂漠の鬼将軍はそりゃさすがにわかりますが、)ローマ帝国の興亡とか、さすらいの航海に出てたとか気づけば、もっと楽しめのかも。少し自分の性向を改善すべきかもしれません。 映画の内容は、うーん? アメリカ映画にしては珍しくドイツ軍がドイツ語を使用してるとか、榴弾の爆風で兵士が負傷したり戦死したりしてるとか、かなりリアルさを心がけてるのは分かるんですが…… 肝心要の、何故主人公が部下達の心を捉えることができたか?、あるいはそもそも何故ドイツ軍を撃破することができたかの描写がかなりおざなりで評価できません。 リアル指向は評価できるだけに残念な映画ですね。
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-31 18:11:02)
194.  砂漠の鬼将軍 《ネタバレ》 
 題から戦争映画と思って観たら、実際はワルキューレのようなヒトラー暗殺事件をロンメル視点から描いたものでした。だいたい既知の内容なので特に新鮮味は。 ただ一つだけ、カレー上陸説に固執したのはルントシュテットです。ヒトラーはどちらかというノルマンジー説の方でした。「愚かな」ヒトラーという流れで統一したい演出は充分理解できますが、事実は事実ですので。  ワルキューレの時も感じたんだけど、別に反ヒトラー派の人々は、ドイツを滅亡から救いたくて行動したのであって、「自由」や「民主主義」の為では無かったことも留意すべきかと。そんなありきたりのレッテル貼られたら、一番困惑するのは彼ら自身だと思われ
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-29 09:33:06)(良:1票)
195.  マスター・アンド・コマンダー 《ネタバレ》 
 リアルなところとちょっと変というところが混在して非常に変わった映画。 まずリアルなところは、何といっても戦闘シーン、帆船同士のまだ石の砲弾のぶつけ合いがすごく迫力ありました。(最近の安手の戦争物のように、石の砲弾が発火しないのも好感度アップ。)あと軍艦の艦内生活も、厳しい階級社会、ほんの子供から30歳近くまで混在する士官候補生たち、そして未熟な士官候補生と熟練した水夫の間の微妙な関係等、本当にリアルな、よく再現したなと感心したところが多かったです。  ただ、その反面首をかしげるところもまた。 まず題名からして。「マスターアンドコマンダー」という階級は海尉艦長とも訳され、正規艦長と一般士官の中間的な立場で、スループ艦やスクーナーといった小型艦を指揮する役職です。ところがサプライズ号は小なりとは言え、正規の軍艦ですから正規艦長じゃなきゃおかしいなと思ってたところ、今回ようやく訳が分かりました。この物語は小説としては第二作にあたり、好評だった前作の題名をそのまま引き継いだのこと。 でも、主人公のものと違う階級が題名ってどう考えてもおかしいですよね。 あと、軍医がやることなすこと、ほとんどリアリティにかけることばかりで。 まず、手腕からいうといきなり脳手術はやるは、自分で自分の腹に入った弾は抜き出すは、ほとんどブラックジャックレベルですw ま、それは単に優秀だったということでもいいんですが、ありえないのが言動。当時の軍艦において艦長が絶対的な権限を持ち、乗組員の生殺与奪を握っていたのは、極めて当然のこと、それを暴君呼ばわりとか訳わかりません。  あげくが軍医が、与えられた任務よりも、自分の博物学研究を優先するよう艦長に要求するとか、この脚本書いた人って本当にこの時代の人間を描くつもりがあったんでしょうか? まったくこの人一人のおかげでリアリティぶち壊しでした。  ただ、リアルなところは本当にリアルで素晴らしい映画だったのですが、このレベルでホーンブロワーの映画化とかあったら素晴らしいですね。  平成24年2月9日再見 いくら時代考証が素晴らしくても、ストーリーそのものがあまり面白くなくては。 残念
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-26 11:05:47)
196.  ビーチレッド戦記 《ネタバレ》 
 日本軍の指揮官がどうみても白人とか、艦砲射撃を受けたわりには全く無傷で生き残ってる海岸陣地とか、呼べばすぐ来るのにそれまで全然来ない空軍とか、下の方が指摘した最後の出鱈な作戦(どこそんな大量米軍の軍服あるんかい)とか、日本軍兵士の回想シーンに出てくる子供がどう見てもフィリピン人とか、もうとにかくつっこみどころには事欠きません。  ただ、戦場においての個々の兵士の心情は真面目に描こうとしてたと思います。特にラスト、親しい戦友の死に対する悲しみ、ほんの少しだけ心が通じて煙草を放ってくれようとした日本兵の死に対する気持ち、いろいろな思いが重なってただ静かに涙する新兵の姿には感じるものがありました。  あと、日本軍を鬼畜ではなく、同じ人間として描いているのも評価できます。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-22 06:50:30)
197.  硫黄島の砂 《ネタバレ》 
 完全なネタバレあり  訓練の場面から始まることで、どこまでリアルかは分かりませんがアメリカの軍隊のいろんな面に触れられて興味深かったです。  コンウエィの方に死亡フラグが10本くらい立ってたので、(特にラスト間際で息子の写真見せた時には、もうほぼ決定と思ったw)死ぬのは彼ではなく………にはびっくりしました。 (日本軍に中華風の音楽をかぶせるのだけは勘弁して欲しかったw)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-19 17:57:01)
198.  墓石と決闘 《ネタバレ》 
 OK牧場物の中では一番つまらないですね。 最初の方は裁判とかリアルな設定で、クラントン側の事情も少し垣間見ることができて、 これはと期待したんですが、その後の展開がどうもすっきりしない。 「法だ、法だ」と口にしながら復讐のみにはしるワイアットに魅力を感じにくいし、 彼が復讐に奔走してる間に、街の人々が金の力で事態を解決してしまったのも事実かもしれないけど、かなり面白みにかけるストーリー展開で。 ものすごく簡単に裏切られるクラントンのあまりの人望の無さにw  ただ、再見して見てこの当時のアメリカ国内の政治の仕組み、特に地方に置ける権力の所在なんてものは、じっくり本かなにかで調べて見たい気にはなりました。 そういう気持ちを与えてくれたということでプラス1点
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-19 10:44:20)
199.  ベオウルフ/呪われし勇者 《ネタバレ》 
 単純明快なストーリー、迫力ある戦闘シーン、エロティックなモンスター。 娯楽映画としては文句のつけようが無いんじゃないですか? アンジェリーナさん、実はあまり好みじゃないんだけど、この映画だけはCGと分かっててもドキドキしましたw  平成24年4月22日追記 いくら誘われても化け物には手を出したらいかん、と最近結審した裁判の詳細を読むにつけてもしみじみ感じました。
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-19 10:30:29)
200.  美少女探偵ナンシー・ドリュー 《ネタバレ》 
美少女とタイトルについている以上、まずルックスが好みじゃなきゃ、その時点でアウトなんだけれど、幸いなかなか整った感じのいいルックスで好感が持てました。(塚、おばさんより……)  ま、話自体は特に、暇な時にボーっとみるといいかもw。 しかし、アメリカの映画製作者はイマドキの女子高生が相当嫌いみたいだね。碌なあつかい見たこと無い。彼らの高校時代はオタクッぽくて相当苛められたのかもw
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-19 09:35:40)
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