Menu
 > レビュワー
 > トント さんの口コミ一覧。14ページ目
トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1993
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142
>> カレンダー表示
>> 通常表示
261.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 
デイミアンチャゼルは文句なく本物。そのセンスに涙が止まらなかった。10点献上!迷うことなくDVDを買うことにした♪
[DVD(字幕)] 10点(2017-11-09 22:22:23)
262.  ゴースト・イン・ザ・シェル 《ネタバレ》 
押井さんの作品を観てから、もう20数年。あれから映画をたくさん観て、自分の鑑賞能力が高まったのか、やっとストーリーが分かった。もう一回、押井さんの方を観てみよっと。
[DVD(字幕)] 7点(2017-11-09 22:13:59)
263.  プリズナーズ 《ネタバレ》 
面白い!なんとヴィルヌーヴは多彩なんだろう。サスペンスを創らせても、一級!いくつか話に?があるのだけど、(神父の家の死体は?自殺した少年とあのおばちゃんの関係は?)それでも話が2転3転して、一気に2時間半を観せてしまう力量はただならぬ。「メッセージ」や「複製」とは違う魅力も持ってんだなぁ。脚本が良かったんだろうね。ヴィルヌーヴらしさを発揮できる素材じゃなくても、ここまで仕上げちゃうんだもんなぁ。すごい人が現れた。に加えて、今一番輝いてるジェイクギレンホールと組んでるから、映画ファンにはたまらない(涙)
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-29 10:24:42)
264.  メッセージ 《ネタバレ》 
静かな映画だった。この映画を観た夜、澄んだ夢を見た。そう、映画は夢なのだ。それでもこれだけの大作を創り上げるドゥニヴィルヌーヴ監督のパワーはどこから生まれるのだろうか?案外、怒りを通りこしたものなのかもしれない。果たしてそれは何だろう?僕はそれを確かめたいから、彼の新作を待ち望むようになってしまいそうだ。
[DVD(字幕)] 10点(2017-10-22 06:51:45)
265.  ホームボーイ 《ネタバレ》 
ミッキーロークは俳優なんだなぁと、当たり前だが感心した。いや、よく考えると、どの映画でもちゃんと役作りしてるんだけど、今までセクシーな役の映画ばかり観てて、素直に評価できなかった(笑)。 この映画の愛すべきキャラは、彼の半自伝的な映画ということもあって、実にいい。特に最後、ノックダウンを食らって、もう立てないという表情は、映画史に残るほどの表情だ。こんな子どものような表情、みたことない。何ていうか、こいつと友達になりたいと素直に思える表情だった。 後の「レスラー」もダメな人演じてたが、その頃は酸いも甘いも噛み分けたような、渋い大人だった。あれはもうついていけないって感じだったが・・ ミッキーロークってボクサー目指してたんだね。人間って奥深いよなぁ・・。
[ビデオ(字幕)] 7点(2017-10-15 22:47:12)
266.  夫たち、妻たち 《ネタバレ》 
何か違うんだけど、そうかもしれないなぁと思って、毎回最後まで飽きることなく観させてしまうのがウッディのコメディ。何だろう?この不思議な感じ。アメリカニューヨーク発の人間賛歌ってとこでしょうか?今回はカウンセリングに話してるような語り口で二組の夫婦を描く。 一組は映画冒頭で別れるが、最後はよりをもどす。ここではあの名匠シドニーポラックが若い女性の肉体にはまってしまう中年を軽やかに演じている。「追憶」の監督がこんなんなの~って考えてしまう。 もう一組は監督アレンお馴染の公私混同カップルが出てくる。つまり実際付き合ってる女性を恋人役として映画に出演させている。ここではミアファーロー。どうでもいいけど、色んな女性と付き合うよね~(笑)。アレンのドキュメンタリーを観たけど、ダイアンキートンと違って、ミアファーローってあんまり別れてからはアレンのことで話題にならないよね。ま、とにかくここではミアファーローは無名時代のリーアムニーソンと出来てしまって、アレンは教え子とサックス奏者みたいな熱いキスをして、このカップルは終わり・・という話でした。 う~ん、夫と妻のどっちがいいのか悪いのか、二人で試練を乗り越えようとせず、あっさり別れるカップルをアレンは好むよね。私生活でもそうなのかなぁ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2017-10-15 22:42:13)
267.  アグネス 《ネタバレ》 
品のある映画です。ニューシネマが終わって、ひと頃しても、やはりアメリカ人は犯してはならない表現はしないものだなぁと感心。ここではキリスト教への冒涜など絶対しちゃいけないもんなんだなぁと思った。「ゴットファーザー3」とか最近では「スポットライト」とかキリスト教にたずさわる人たちを糾弾することはあっても、神さまは絶対なんだよね。アメリカを理解するとき、ここは絶対おさえておかないといけない。 で、この映画なんだけど、神の子を宿ったこの女性は、本当に人間の男と関係してないか?というストーリー。近代療法とかで奇跡を暴こうとするのは、強いアメリカの女性ジェーンフォンダが演じるドクター。しかし最後に奇跡が起きる。これを見過ごすかどうかでこの映画は、下品にもなりうる。日本人の自分としては、なぜ赤ちゃんを殺したか?この点をもっと丁寧に描いてほしかった。ここが最大の焦点のはずなのに、映画はそこはあまり描かない。 映画バカの自分には、映画としての完成ばかり考えちゃう。本当にコメントするのも言葉を選ばないといけないほどの繊細な映画でした。
[ビデオ(字幕)] 7点(2017-10-13 12:23:05)
268.  スノーデン 《ネタバレ》 
オリバーストーン、久々の新作。相変わらずの反骨(?)映画。スノーデンがどのようにして国を敵に回すにいたったかの心情変化の様子がもう少し丁寧に描かれていれば・・と思った。 特に自己否定の強い性格でもないのに、自分の仕事を何故ここまで冷静に見つめられたかがポイントだと思う。オリバーストーンはそこを、愛する人の存在、そして中東の戦争でゲームのように人を殺しているアメリカという国の実態に置いてる。もう一つ、忘れてはならないのがてんかんという持病。この病気とともにあるだけで大変なのに、スノーデンはそこに天才的なコンピュータースキルを持っていたのだ。 国を敵にするというのは相当なこと。僕はやはりてんかんの存在が大きかったと思う。この主人公は、かなりこの持病の存在に葛藤していたから、そんなことができたのではないか? でもまぁオリバーストーンの映画は、大きい存在に疑問を呈する社会派が大きな持ち味。久々のオリバー節、健在で安心しました。
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-07 23:17:06)
269.  ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場 《ネタバレ》 
イーストウッド12作目の監督作品。上司が喧嘩が強いと、出来の悪かった部下たちも上司の汚点に全員一致でシラを切りとおすとこがいかにもアメリカ。自分で自分の身を守れる人間に人望が集まる国のようです。最後に書類バカが降格されるのは小気味いいですね~。戦場では書類に忠実なことよりも臨機応変な対応が肝なんでしょうね。話変わりますけど、今の日本って有事の際の対応は、書類バカのような気も・・(汗)。アメリカさんから降格されなきゃいいけどねぇ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2017-09-25 01:01:03)
270.  ルーキー 《ネタバレ》 
無茶苦茶(笑)。イーストウッド監督15作目らしい。本当にあのじいさまは、何でもこなすねぇ。女性の描き方が下手だけど・・。ど派手なアクション、ただそれだけ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2017-09-18 22:25:20)
271.  レオン(1994) 《ネタバレ》 
何度も観てる大好きな映画。スティングのShape of my heartを聞くと、胸がしめつけられて泣けてくる。子どもの目をした殺し屋レオン。その昔、レンタルビデオ屋でバイトしてたことがある。この映画「レオン」を返却しに来た女の子の目が赤かった。彼女は何に涙を流したのだろう。レオンの生い立ちにか。現実の哀しさにか。女として共感するマチルダの想いか。時々一人で酒を飲む時にふと考える。
[ビデオ(字幕)] 8点(2017-09-16 09:44:01)
272.  泥棒成金 《ネタバレ》 
映画冒頭で豪華客船の模型を背景にキャストを紹介していたので、主演がケーリーグラントだし、「めぐり逢い」のようなロマンスにヒッチ調が加わるのかなと思い、観てました。でもその後、豪華客船は出てきませんでしたね(笑) 今回の美人さんはグレースケリー。グレースケリーがキャットだったら面白いなぁと思ってましたが、さすがに彼女にアクションをさせるほど、ヒッチコックは鬼ではなかったね。しかしこの映画でなんといっても名場面は、無関心を装った彼女が、部屋に入る前にいきなりケーリーグラントに熱いキスをするというシーン。男なら「おぉ!?」と思ってしまうだろうなぁ。 内容はというと、主人公が泥棒成金なので、感情移入がいまいちできなかった本作。サスペンスとは善人が窮地に陥るから成立するもんなのだなぁとしみじみ実感しました。
[ビデオ(字幕)] 6点(2017-09-11 17:19:07)(良:1票)
273.  マリアンヌ 《ネタバレ》 
本当にロバートゼメキスは、どの作品観ても、映画の見せ方が上手い。飽きさせることなく、分かりやすい展開で最後まで見せる。安定した手腕だ。でも娯楽何でも屋って感じで、サスペンスの見せ方に特化して観ると、やはりサスペンス職人には敵わない。でも面白かった。最後までマリアンヌは裏切ってないと思ってた。注意深く演技を見ていたが、やはり情報を送っていたかぁ。女優さんは巧いね。ブラピもアンジーに毒を抜かれたか、裏の無い好青年になってしまったね。イングロリアスのブラピは、微塵も感じさせなかった。やはりこの人も陰で色々努力してんだろうなぁ。
[DVD(字幕)] 7点(2017-09-06 15:19:56)
274.  ピッチ・パーフェクト 《ネタバレ》 
お決まりの展開ではあるけど、カッコいいので、つい前のめりに観てしまう。一緒に観た「ストンプ・ザ・ヤード」と展開が全く同じだった(笑)。時代が新しくなっていくたびに、繰り返し創られていくストーリーだよね。でも全然飽きない。ピルドゥンクス(成長)ロマンと言って、一つのジャンルだよね。面白い!若返る!しかし異性受けして同性に友だちの少ない女子が、女子たちのリーダーになっていく話はありそうで、中々見られない素材でした。主役の女性が実にはまり役でねぇ。有名な「トワイライト」(←未見)に出てる女性だったか・・。う~ん、彼女の映画は「ランナウェイ」しか観てないが、どこかでよく見る印象を受ける女性だね。そして歌のシーンが舞台でも練習の場面でも断然カッコいい。やはりアメリカはスゲェなぁと思ってしまう。
[DVD(字幕)] 7点(2017-09-03 01:34:06)(良:1票)
275.  悪魔のいけにえ 《ネタバレ》 
うわぁぁぁ・・。容赦なく残酷な映画の古典。本来、この手の映画は観ないのだが、有名なトビーフーパー監督が亡くなられたので、鑑賞。この監督作品は「ポルターガイスト」が結構、好きだったけど、出演者に不幸が続いたりして、以後気持ち悪くなり、この手の映画はあまり観なくなった。ニューシネマらしく、観終わった後に、「あぁクソみたいな現実だけど、こんな映画よりまだましだ」と別の意味で元気(?)になる映画ではある。自分の中では「時計じかけのオレンジ」がトラウマになっていたのだが、この映画よりましだった。もし、この映画を若いころに観ていたなら、今頃は犯罪者予備軍だったかもしれない。あぁ恐ろしい。本当に映倫はしっかりしてくれよ。こんな映画、子どもに観せたら、いかんでしょうが!アメリカがベトナム戦争で、いかに国内が激しくのたうちまわっていたか、まさに心に錆びたナイフでキリキリ切りつけられるように刻まれる一本。悪夢ってこんなんだろうなぁ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2017-09-02 01:39:47)
276.  疑惑の影(1943) 《ネタバレ》 
ヒッチコックの得意なパターン。一緒にいる男性が実は?って演出は「断崖」でも見られた得意なサスペンス。でもこの映画、ヒッチコックが一番好きな映画という話もあるけど、「映画術」という本によれば、そういうわけではないとヒッチ自身が言ってる。ただ一緒に組んだ脚本家のワイルダーの才能にはすごく惚れ込んだと言ってる。確かにこの映画は女性が実に魅力たっぷりに描かれている。ホンがしっかりしてたんだろうね。彼氏の刑事が意外に出番がないのは、残念。ヒッチコックはこの主人公の女性は、生涯この哀れな犯人を愛しているだろうなんて言っている。観客の自分としては、刑事とうまくやるのかなぁなんて思ってたので、この発言は意外だった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2017-08-20 14:57:26)
277.  海外特派員 《ネタバレ》 
ヒッチコックは映画の教科書と言われるくらい、この映画でも、彼の後の名監督への影響が感じられます。特にこの「海外特派員」の風車の歯車は宮崎駿監督の「カリオストロの城」のラストを思い出しました。それにしても日本で言えば戦前にこんなダイナミックな映画を創っていたなんて、当時の文化格差を感じます。戦後の日本のクリエイターがショックを受けたであろうことも想像できますね。この映画、ヒッチらしさは相変わらずなのですが、飛行機が水面に着水してからの描写は、凄まじい。最近では「ハドソン川の奇跡」がありますが、あれはスマートに描いてただけですが・・。今の映画はこんなんありえないよ~という描写は極力避けてますもんね。この頃の表現者たちのダイナミズムをあの海上のシーンに感じました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2017-08-20 14:54:33)
278.  トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男 《ネタバレ》 
「ローマの休日」「スパルタカス」etc・・出てくる映画のビッグネームにトランボってこんなすごい人だったんだと驚きました。と同時に夢工場の舞台裏で、こんな政治的な波が吹き荒れてたとは、まったく知りませんでした。この映画はとても分かりやすく、ヒューマンな家庭ドラマを中心に、ハリウッドの黒歴史を描きます。結局、人の心をうつ映画などの芸術は、時代とともに変わりゆくもの(流行、ここでは流行りの思想)とは関係なく、どう生きるかってことが創り手にも大事なのだろうと思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2017-08-12 20:54:44)
279.  美女と野獣(1991) 《ネタバレ》 
家具や調度品が躍って歌うシーンに違和感を感じた。でもこれは日本マンガとアメリカマンガ文化の違いと思えば、合点がいく。日本マンガは手塚治虫からはじまる。良くてジャングル大帝の動物たちの擬人化までしか想像力が及ばない。しかしアメリカマンガ文化は「リトルニモの大冒険」という傑作が20世紀初頭に発表され、そこではありとあらゆるイマジネーションが展開される。これになじんだアメリカのマンガ文化の想像力の広がりは、日本人としてはついていけないとこもあるのだろう。でも映画を観ていくうちに、アメリカ映画をたくさん観ている自分には慣れていくんだけどね(笑)
[ビデオ(吹替)] 6点(2017-08-07 00:08:07)
280.  北北西に進路を取れ 《ネタバレ》 
サスペンス職人ヒッチコックの脂ののりきった題材。「三十九夜」からヒッチコックが繰り返し創ってきた巻き込まれ型の観光サスペンスである。この時代から流行り出した007などのスパイ物と見比べても、こっちの方がユーモアも演出もまだまだ分がある。また列車の中のキスシーンは、上品でかつ目が釘付けである。「汚名」における映画史上もっとも長いキスシーンなど場数をこなしてきたヒッチコックならではの一流のラブシーンだ。この映画の演出で、宮崎駿の「カリオストロの城」を思い起こさせる場面がいくつかある。女性が油断ならぬ存在と思った時のケーリーグラントの抱きしめるのをためらうシーンは、クラリスを抱けないルパンのラストシーンだし、別荘をよじのぼったり、ラッシュモアでの崖同然のよじ登りシーンも宮崎ルパンの目玉シーンだ。きっと宮崎監督も影響受けてたに違いない。それにしてもこの頃のヒッチコックの名作連発ぶりはスゴイ。「めまい」「サイコ」「鳥」とあらゆるサスペンスの古典を一気に創り出してる。新しいメディアは生まれると、すぐ可能性をあらゆる角度や方向でためされて、完成されてしまう。ラッシュモアなど他の映画で使われてもいい名所だが、もうヒッチコックは使ってる。もっともここはアメリカ民主主義の象徴みたいなところなので、こんな暴力シーンに使われることにかなり色々言われたらしいけど・・。何でもヒッチコックはあの大統領の顔の鼻の部分でケーリグラントにくしゃみさせたかったらしい。いたずらっ子らしいヒッチならではの着想だ。実現しなかったけど(笑)
[ビデオ(字幕)] 7点(2017-08-05 13:33:30)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS