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キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 982
性別 女性

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281.  モロッコ
デートリッヒのステージへの登場場面、シルクハットにタキシード、タバコを吸いながら客席を見回す。歌いつつ女性客から花を取りキスしてみたりとなんとも粋でキザだが、客の外人部隊のクーパーも一目で魅了されてしまう。これは宝塚の男役のような妖しい魅力。次のステージが自慢の脚線をさらしてのりんご売りだから、これだけでデートリッヒの魅力を十分見せている。2本指の粋な挨拶、ルージュの伝言、切れたパール、名場面は多いけれどラストシーンは特筆もの。ラッパと太鼓の音に決断を迫られ、去っていく兵士たちとマンジューを切羽詰った表情で交互に見やるデートリッヒ、砂漠をハイヒール脱ぎ捨てついていくのはかっこいい。クーパーも美しく粋な美学に色どられたハイセンスなラブロマンス。 
9点(2003-08-20 21:32:08)
282.  フィールド・オブ・ドリームス
メジャーリーグどころか野球にも疎いので、選手の名前もさっぱり分からない。よく知ってる人はこの作品がより理解できていいでしょうね。ファンタジーとしてみるとスケールの大きい夢物語だと思うが、いかんせんどこに感動するのかよく分からない。
6点(2003-08-19 21:14:34)
283.  ファイト・クラブ
D・フィンチャー・バイオレンスっていうだけで引いちゃうんだけど、この話は意外性があって面白い展開だった。ノートンもブラピも良かったが、やっぱり暴力的描写は私の好みではないのでこの点数です。
6点(2003-08-19 21:04:02)
284.  フリントストーン/モダン石器時代
むか~しTVのアニメで見ててすごく好きだった。で、懐かしさに劇場まで見に行ったんだけど、これが面白くない。アニメのほうがずうーっと面白かった。実写では現代的な代物が原始時代的に使われたりして、そこがミスマッチで面白いという見方もあるが、ちょっと違う気がする。いっそあのアニメでやって欲しかった。でもジョン・グッドマンはアニメの顔にそっくり。
3点(2003-08-19 19:04:39)
285.  プリティ・ウーマン
だいたいこういうシンデレラストーリーは好きじゃない。努力もなしに男の金の力で幸せになる話で・・男が金持ちで女が綺麗でなくちゃ成り立たないし、愛だの恋だのというより女をお金で買うという話自体が嫌。ジュリアは魅力的だが、ギアは(役柄のせいか?)女たらしに見えて感じ悪い。
4点(2003-08-19 18:49:32)
286.  ブリジット・ジョーンズの日記
レニーちゃん大好き人間としてはブリジットのキャラに彼女がマッチしてて楽しめた。コメディだからね、まっ話はあんなのでもありなのではないかと・・・(単純・気楽に見たの)。ヒュー様といい、なんだかキャラが限定されてくるようなのも苦しいと思うんだけどね。
7点(2003-08-19 18:41:57)
287.  フラバー
3点評そのまんまです。
3点(2003-08-19 18:25:25)
288.  フラッシュダンス
ダンスが吹き替えって・・・知らなかった。公開当時と最近も見たけど、あの躍動感あるダンスシーンと音楽のみがダントツに印象的で、話の細部はすぐ薄くなってしまう。ジェニファーは可愛くていいけど、踊れたらもっと良かったのに・・・
6点(2003-08-19 18:23:13)
289.  ブラック・レイン
皆さんがおっしゃるように松田優作の狂気じみた演技は鬼気迫るものがある。健さんもマイケルもやや霞む気がする。あと若山富三郎やアンディ・ガルシアも良かった。まぁあんまり好みのジャンルでないので、バイオレンスにはちょっと引いてしまうものがあります。
6点(2003-08-19 18:14:35)
290.  プラクティカル・マジック
これは面白くない。内容で言えば0といってもいいかもしれない。でも女優二人がすご~く綺麗で(特にニコール!)これだけは見ても損はないかも。目の保養というか、ファンならOKでしょうか・・・ 蛇足ながらこれは劇場で見てこの感想です。(試写会の券をもらってタダだったけど、無駄足を運んだ気分で脱力、、 )
3点(2003-08-19 17:50:02)(笑:1票)
291.  ロッキー2
最初と最後のボクシングシーンがボコボコの打ち合いでホント痛そう・・・本当のボクシングを知らないからすご~く迫力を感じた。エイドリアンとロッキーの新婚物語でもあって二人の愛の強さが印象的。生まれた赤ちゃんがエイドリアンにそっくりでびっくり。ロッキーのテーマ音楽って本当に人を奮い立たせる気がする。トレーニングの後のガッツポーズ、試合の後の腫れた顔のストップモーションなども印象的。
6点(2003-08-19 17:12:49)
292.  素顔のままで
ウーーン・・・デミの裸しか印象にない・・・・
3点(2003-08-18 21:02:58)
293.  サンライズ
古いサイレントなんだけどしっかりとしたストーリー展開があって、それが結構今にも通じる話で面白かった。真面目な農夫が都会の女に誘われ、そそのかされて若い妻を殺そうとする。外出に喜ぶ妻をボートに乗せ、突き落とそうとするが結局果たせず、一緒に都会で楽しく遊んで・・・と言う話。前半のサスペンスタッチがなかなかいいが、そこでちょっとだれてくる気がする。最後にももう一波乱あるが、ハッピーエンドでしめているので起承転結、よくまとまっている。この時代ではスリリングでサスペンスらしい光と影の映像で撮られているし、心理劇とも言うべきドラマをサイレントでこれだけ見せたと思えば素晴らしい作品だと思う。
8点(2003-08-18 20:57:08)
294.  チャイナタウン
浮気調査から話が次々と広がるミステリアスな展開が興味深くて飽きさせない。ちょっとややこしいところもあるしラストも気分的にスッキリしないが、フェイ・ダナウェイの雰囲気がとてもよかった。
7点(2003-08-18 18:34:47)
295.  タイガーランド
コリン・ファレルがいいと聞いたので見ました。これは厭戦か一種の反戦映画なんでしょうか。ウーン・・どうもよく分からなかった。コリン以外はなんか印象が薄かった。
5点(2003-08-18 16:44:56)
296.  ミニミニ大作戦(2003)
こういうアクションもののジャンルはあまり見ないんだけど、これは痛快で面白かった。ベニスでのボートチェイスやらミニカーのチェイス、ヘリに地下鉄、もうてんこ盛りのアクションの大サービス。同じようなドロボーものでもオーシャン・・よりずっといい。ジュリアがお飾りだったのに、セロンは体を張ってアクションに大活躍。かっこいい!すぐ死んじゃうサザーランドはさすが、存在感がある。ノートンはまるでやりたくなかった映画だったそうだが、マークの役なら良かったのか?CG多用の最近、実写とロケで迫力ある映像を見せ、犯罪ものながらスカッとする気持ちよさがある。
8点(2003-08-18 13:13:01)(良:1票)
297.  靴をなくした天使
ヒーローを横取りされたサエナイ男と、ひょんな事からたちまちヒーローにされてしまったいい男。それもマスコミが仕立て上げていく、という裏話があって面白い。見ているこちらは誤解がじれったいのだが、D・ホフマンとA・ガルシアがそれぞれ善人だし、話もほのぼのしていて好感が持てる。
7点(2003-08-17 22:08:22)
298.  遥かなる大地へ
前半のアイルランドのシーンがいかにもという感じで、哀愁のある音楽と共にとても良い感じで始まる。トム君も若くて逞しく、素敵なアイルランド青年をとても魅力的に見せる。けんかのようなボクシングシーンも迫力がある。お話はロマンスをからめやや甘いところがあると思うが、アメリカのはじめの頃の荒々しい雰囲気が伝わってきて、なかなか面白い。ロン・ハワード監督って見せ方が上手ですよね。
7点(2003-08-17 21:12:29)
299.  ジュリア
これまた昔見たきりですが、ヒューマンな女性二人の友情を描いて感動的でした。監督のジンネマン、主演のV・レッドグレープ、J・フォンダなど人道的信念を持った人たちの、「伝えたい」という熱意が熱く感じられます。M・ストリープも出てたんですね。あのころならまだ端役でしょうか。
8点(2003-08-12 21:55:08)
300.  旅情(1955)
重ねて見る毎にいいと思うようになった。ベニスに旅行に来たアメリカ人のハイミスが、素晴らしい景色にうっとりして眺める。その風景に観客も一緒にうっとりする。旅行して素晴らしい風景を見ている思いを共感させるキャサリンの演技とカメラワーク。でも寂しい思いは満たされない。そこへ渋いイタリア紳士の登場、密かにあこがれるが自分からは行動できない誇り高い女性をこれまたキャサリンは見事に演じる。運河のふちで彼の店の写真を撮ろうとして後ろ向きもまま運河に落ちる。その瞬間、つれの子供がカメラのみ助ける。その後のホテルでのシーン、レナートが彼女を訪ねてきて口説くシーン。二人とも横顔のみ、キャサリンはその横顔で本音を暴露され、うろたえ困惑する心情を実に巧みに表現する。レナートに妻がいると知ればきっぱり別れようとするし、これ以上彼にのめり込むことは出来ないと悟ると「明日帰る」と決断する。いかにも彼女にぴったりの女性像。「私の生活には何にもないわ」と言った彼女に、このベニスの想い出は一生の宝物になるのだろう。知らない土地、しかも遠くて二度と来られるかどうか分からない旅先で、出会う景色や人とのふれあいを体に刻み込むようにする「旅情」が、この頃特に理解できる気がする。それで彼女の表情と視線の先の高い屋根や空を眺めるシーンの意味がよく分かる。彼女のドレスとリボンの色のコンビネーションも素敵。彼女がいつまでもゆっくり手を振るラストシーンといい、全てに心配りが効いた作りが素晴らしい。旅先でのハイミスのひとときの恋という世俗的な話を、品を落とさずメロドラマにもならず爽やかに描き切れたのは監督のうまさだと思う。
10点(2003-08-06 11:21:34)(良:4票)
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