341. GODZILLA ゴジラ(2014)
《ネタバレ》 IMAX3Dで鑑賞。 如何にもハリウッド大作らしいつくり。 大味ながらもオリジナルへのリスペクトは充分以上に感じられ、悪い気はせず。 IMAXオープニングムービーかゴジラ特別仕様になっていたのも面白かった。 [映画館(字幕)] 7点(2014-12-17 10:29:11) |
342. オール・ユー・ニード・イズ・キル
《ネタバレ》 当に「王道」。 ラストの笑顔はトム・クルーズで無ければ出来ない。 ハリウッド大作らしく明るい終わり方だが、本作を観て原作に興味を持たれた方は是非、原作を読んで頂きたい。コミック版もお薦めです。 [映画館(字幕)] 8点(2014-12-17 10:25:25) |
343. ウォーム・ボディーズ
《ネタバレ》 他レビュアー諸氏も記載されている通り、テリーサ・パーマーの魅力だけで最後まで見せ切る作品。 正統派ゾンビ映画では無いが、これはこれで有りでは無いかと。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-17 10:15:15) |
344. ラッシュ/プライドと友情
《ネタバレ》 文句無しの10点。 胸熱くなるシーン多々有れど、私の一番はオンボロ車を妻となる女性の一言で別物の様に速く走らせるシーン。実話なのかどうか判らないけど、車好きの男として好きにならずにはいられない。 [映画館(字幕)] 10点(2014-04-05 22:21:57) |
345. ゼロ・グラビティ
《ネタバレ》 作品そのものについては、既に多くのレビュアー諸氏が投稿されているので敢えて多くは触れない。 本作に興味をお持ちの方は、是非ともIMAX3D限定にて劇場で観賞頂きたい。 敢えてここで私が書くとすれば、それはサンドラ・ブロックへの賛辞。 演技は勿論だが、鍛えすぎでは無いシェイプアップされた身体のカッコ良さに痺れた。 まさに「サンドラ、大地に立つ!」と表現すべきラストシーンの力強さ! それにしても、「パシフィック・リム」しかり、本作しかり、IMAXは映画館復権の寵児的存在だ。 他レビュアー諸氏も書いておられるが、本作の様にIMAX(3D)で観賞出来ないならばむしろ観ない方が良いと言える作品がこれからも増えるだろうけれど、個人的には歓迎したい事だ。 [映画館(字幕)] 9点(2013-12-27 10:51:58) |
346. ナチュラル
《ネタバレ》 陰影を使い分けた美しい映像と、叙情豊かなランディ・ニューマンの音楽が絶妙に混ざり合う、これこそ正に「映画芸術」。 文句無しの満点。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2013-12-02 17:03:23) |
347. ヘンゼル&グレーテル
《ネタバレ》 「世界的に有名なあの兄妹が、成長して魔女ハンターになる」と言う着想は素晴らしい。しかも主演はジェレミー・レナーにジェマ・アタートン、ビジュアル的にも良いキャスティングだ。 でも、悲しいかな私の期待が大きすぎたのか、何だか小粒な作品になっており惜しい。TVで「ながら観」するのがちょうど良いかと。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-02 16:57:42) |
348. ティアーズ・オブ・ザ・サン
《ネタバレ》 相変わらず何をやっても同じ顔のブルース・ウィリス(これは既に様式美の領域。褒めてます)。 何気に他の出演者の皆さんもいい演技をしていらっしゃる。 でも、他レビュアーの皆様お書きの様に政治物なのか、戦場アクション物なのか作品自体の立ち位置が中途半端。 あと、ここは突っ込んじゃいけない所なんだろうけれど、高温多湿で雨ばかりのアフリカの密林を行軍していながら、モニカ・ベルッチの化粧がいつまでも落ちない所が妙に可笑しかった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-02 16:38:52) |
349. バンド・オブ・ブラザース<TVM>
《ネタバレ》 評価の前に一言。 この作品を登録してくれた本サイトに感謝。 紛う事無き戦争映画の傑作。 過度な演出は皆無、淡々とした中にも決して戦争賛美では無く純粋に「事実」を伝えんとする抑えた作風はもっと評価されても良いと思う。素晴らしい。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2013-11-19 10:59:59) |
350. 21ジャンプストリート
《ネタバレ》 化学の女性教師のキャラが面白い。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-11-11 16:13:59) |
351. フッテージ
《ネタバレ》 雨後の筍の如く量産されたモキュメンタリーとは完全に異なる、至極真っ当なホラー映画。 この手の作品を映画館で観るのは本当に久し振りだが、期待に違わず面白かった。 突然大きな音がするアメリカのホラー映画にありがちな描写も最小限となっており、この点でも高評価。 物語は起死回生を狙う猟奇殺人系専門のルポルタージュ作家が、何とまあ殺人事件の有った家に家族と共に引っ越すと言う有り得ない設定の元で繰り広げられる(単身赴任しろよ!)のだが、手堅い脚本とイーサン・ホークの堅実な演技(ホントに一生懸命演じてます)も有り、観て損はしない作品だと感じた。 人体損壊描写ばかりの最近リメイクされた某ホラー映画より、本作の方が映画館で観るべき作品だと私は思います。 [映画館(字幕)] 8点(2013-09-17 15:06:46) |
352. マン・オブ・スティール
《ネタバレ》 アメリカが世界に誇るスーパーヒーローをまたしても映画化。 技術の進歩に伴い「今の技術でこれ映像化したら凄くね?」と思う気持ちは良く判る。 半端な作品は世に出せない覚悟の表れなのか、製作陣&俳優陣は超豪華。 これで期待するなというのは無理な話で、敷居は自ずとかなり高くなる。 結論から言うと満点では無いが、本作は大画面の映画館で観賞して初めてその価値と面白さが理解出来る作品。 脚本は前半は二重丸。 お約束の赤ん坊を乗せた宇宙船が農場に墜落するシーンから幼少期~青年期の主人公の成長に移行する流れを変えたのは成功だったと思うが、後半の怒涛の如く展開する戦闘シーンは長すぎるし、破壊しすぎ。 他レビュアー諸氏も記載されている様に、「地球一強い男は、地球一迷惑な奴だった」と言われても仕方の無い話。 あれだけの破壊(殺戮)の発端だった男が、社会的にどの様にけじめを付けたのか、破壊の限りを尽くされたメトロポリスがどの様にして復興したのか全く描写されていないのも少々引っかかる。なので、能天気に「世界の情報が一番最初に集まる場所だから」と伊達メガネを新調して新聞社に就職している場合ではないだろう。 という余計な突っ込みを入れたくなる。 色々と書いたが、製作陣の気合は充分に感じられたし、出番は短いながらもケビン・コスナーの枯れた名演技(本作ではこれが一番の収穫かも)も堪能出来たので良しとする。 観賞するならIMAX3D字幕版がベスト。 [映画館(字幕)] 7点(2013-09-17 13:36:35)(良:3票) |
353. アンカーウーマン
《ネタバレ》 初観賞は劇場だったが、先日久々にCSで観賞。いゃ~懐かしい。 今観るとかなりベタなサクセスストーリーながら、主演のミシェル・ファイファーの魅力で最後まで飽きずに観る事が出来た。 終盤、旦那のロバート・レッドフォードが取材先で死んでしまう所はショックだったが、そう言った人生の起伏を全て乗り越えて来たが故の主人公の顔は、単に自信に満ち溢れているだけでは無い深みが見えて素晴らしい。 (ロバート・レッドフォードは本作時点で既に60歳。 そのお方が2013年の今、77歳で主役を張るとは!!) [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-09 17:05:39) |
354. ワールド・ウォー Z
《ネタバレ》 ゾンビ映画なのにお約束の人体損壊関連シーンが皆無、それなのに最後まで飽きさせない。前半の怒涛の様なパニック描写、後半の隠れんぼの様な抑えた展開は狙っての事かと。事態を安易に解決させない締め方も良い。 個人的にはエルサレムの兵士役の女優さんと出会えた事が◎。今後要注目。 [映画館(字幕)] 7点(2013-09-09 13:42:18) |
355. ミッション・トゥ・マーズ
中盤以降どの様なオチで終わらせるのか気になっていた。 強引ではあるが面白いまとめ方をしたと思う。 終盤、主人公が先立った妻が残した言葉と、目の前で繰り広げられる事実を自分の中で繋ぎ合わせ、行動に移す(旅立つ)所は結構感動的だった。絶対に観るべきとまで言わないが、観て損はしないと思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-03 23:12:04) |
356. ファミリー・ツリー
《ネタバレ》 さり気なく良い作品。 ハッキリ言って単なる家庭ドラマであり、日本だったら二時間ドラマで船越栄一郎辺りが主役をやっていそうなお話。 でも、何だか嫌いにはなれなかった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-03 12:45:51) |
357. 終戦のエンペラー
《ネタバレ》 恐らく本作製作陣の方々は事前の各種検証をかなりしっかりと実施されたのだろう。 日米の当時の状況を踏まえ、双方に対し敬意を表し丁寧に創られた作品となっている。 今の世の中で有ってはならない事だが、日本文化を過度にデフォルメした表現も皆無だ。 この時代の話はNHKを初めとして数多くのドキュメンタリーが存在するが、それらと本作の存在を明確に区別させる為に挟み込まれたフィクション部分(主にアヤとの恋愛関係のシーン)も過剰になりすぎず好感が持てる。 他レビュアーの方も書かれていたが、昭和天皇とマッカーサーの会見シーンは俳優陣の名演も有り、良いシーンになっていると思う。 もっと多くの日本人、特に若い方に見て貰いたい作品だ。 「蛇足」 決して宣伝では無いが、本作を観賞された皆さんには、オリバー・ストーンが監督したアメリカ近代史を検証するドキュメンタリーも是非見て頂きたいと思う。 [映画館(字幕)] 8点(2013-08-06 09:11:12)(良:1票) |
358. ハルク
《ネタバレ》 他のアメコミ映画化作品とは趣が異なり私は面白かった。 アン・リー監督は作風が徹底していてブレが無い。 「Life of Pie」を観賞した後だったので、余計そう思えた。 ただ、シンプルなアクション大作を期待していた人は肩透かしを喰らうかも。 大々ファンのジェニファー・コネリー出演と言う事も有り、少々甘めの採点。 それにしても、このお方は本当に綺麗です。 こんな綺麗な人に見つめられれば、そりゃハルクの怒りも治まりますよ。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-07-31 15:37:33) |
359. ミッドナイト・ミート・トレイン
《ネタバレ》 今や超売れっ子となったブラッドリー・クーパーは、本作主演をどう思っているのか物凄く気になる。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-07-30 18:47:55) |
360. アポロ18
《ネタバレ》 主演の3名は如何にも実際に居そうな宇宙飛行士っぽさを漂わせており、多少は期待してしまったが、謎の正体(月蜘蛛・・・??)が登場した途端に映画全体が急速に安っぽくなってしまった。「実はアメリカと旧ソ連は裏で結託していた!」等の陰謀ものにした方がずっと面白くなったのでは無いか。 だいぶ前に話題になった英国の偽科学番組「第3の選択」の方がよっぽど良く出来ていた。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-07-24 13:23:44) |