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21.  三匹荒野を行く 《ネタバレ》 
ブルテリアの老犬“ボジャー”、ゴールデンレトリバー“ルーア”、そしてシャム猫“テーオ”の三匹が飼い主を追い求めて320kmの旅に出る…懐かしの感動作品。当時、ブルテリア犬は今程有名では無かった為、あの容姿から途中までブタか何かと思っていた幼少期(笑)。ナレーションのみで構成している為に、動物を客観的に…そしてドキュメンタリーでも観ているかの様な錯角に陥り、森で熊と遭遇しての威嚇バトル等はもうPRIDよりも…またK-1よりも白熱し、手に汗握ってしまって大変でした(アホ)。ちなみに聞く所によると、老犬・ボジャー役を演じたブルテリア君の実年齢はまだ3才程だったとか…。弱々しい表情や体力が衰える様子など、見事に演じていましたね。シャム猫もまた、猫とは思えぬ独立した演技を見せてくれました。川の濁流に呑み込まれた場面などもう絶叫。ちなみに、猫は耳に水が入ってしまうと外耳炎を発症しやすくなり、神経障害に至ってしまうので動物愛護協会が目を光らせている現在では、同じシーンは2度と撮影出来ない貴重なシーンと言えるでしょう。…ちなみに、2年後に製作された同ディズニー作品「シャム猫FBI/ニャンタッチャブル」のDC役のシャム猫とは、同一のタレント猫なのでしょうか…? 芸達者な所はそっくりです。ところで、(↓)いえいえ、オオカミさんなら絶対にレビューしているだろうなァ…と思っていたので、先の書き込みは嬉しい限りでございます。ディズニーは技術を向上させる事に終始し躍起になるばかり、大切なものを見落としている…同感。
8点(2003-12-08 16:29:30)(良:1票)
22.  モンスターズ・インク 《ネタバレ》 
内容は「キッド」に、プラスアルファ「ドラえもん」の要素を取り入れた様なストーリー構成ですが、モンスターと子供の関係設定が実にユニークで面白い。“CDA(子供検疫局)”や子供用品を“汚染物質”と言う序盤の描き方で、怖いのはモンスターでは無くて子供だった…と言う逆転の発想が、有りそうで無い話としてキチンと完成されています。誰もが見て思う“どこでもドア”の引用は、ランドールとの追いかけっこでサリーとマイクが入室した和室で、さりげなくオマージュとアピールしているのか…(?)。ハイクオリティのCG技術はさすがピクサー…と言う所でしょう。「トイ・ストーリー2」と同じくエンドロールにNG集がオマケに収録されて楽しい…と思ったら、更にミュージカルもわざわざ創るだなんて…実に凝っています。ミュージカルの練習だよ…って言うのは列記とした前フリだったのですね。前フリと言えば、ラストでブーの部屋に有った“ニモ”のぬいぐるみ…、その時には既に完成されていたキャラクターだったとは…驚き。ラストは充分予想していたにも関わらず不覚にも涙が…。チャップリンを思い出すサリーとブーがしっかりと抱き合うシーンが愛おしい。ディズニーらしく、無駄な話をカットしてコンパクトにまとめていますが、個人的には無駄な部分ももっと観てみたいと欲求が出る程の良作映画でした。
8点(2003-12-06 23:58:04)
23.  ターミネーター2/特別編 《ネタバレ》 
メガヒット作品だけ有って、ディレクターズカット版ならば一見の価値は有ると思う。観れば、何故カットされたか分からないでも無いが、オリジナルを散々観尽くした方には新しい発見も有るやもしれない。当然、オリジナルは不要だと思うからカットしたのでしょうが、シーンを付足した本作で何か作品に支障を来すか…と言われれば何も無いし、圧倒的に支持されている「T2」の確立性を考えれば、この特別編(ディレクターズカット版)の方がファンには嬉しいものが有るかもしれない。だから、最近のTVでは特別編ばかり放映しているのでしょう。…ちなみに、印象深いのは、T-1000(ロバート・パトリック)がデンジャラスゾーンに手を触れ、黄色と黒に染まった指がビロ―ンと伸びるシーン…何故か複数有る中でこのシーンだけが忘れられない(笑)。
8点(2003-11-19 23:59:13)
24.  ネイキッド・タンゴ 《ネタバレ》 
主人公・ステファニーが“アルバ”として、自分とタンゴしか愛せない男・チューロの世界へと堕ちて行く―…。妖艶でせ官能的な描写が有り、タンゴへの情熱と愛の世界に思わずグッと来る。…とは言え、ダンスに関してはド素人なので、タンゴの良し悪しは全く分かりませんが、1920年と言う時代背景に加え、捕われる愛・タンゴへの愛・自己愛を表現している所は、レナード・シュレイダー監督のこの作品へのこだわりを感じます。ステファニー改めアルバが他の男に抱かれても、タンゴだけは誰とも踊らせない…と言うのは何故か不思議な説得力が有る。ただ、クライマックスで二人が追い掛け合うシーンをミュージカルへと切り替えてしまった演出が不要に思える。しかも、アルバがチューロのダンサー兼娼婦として囚われの身となる描写は、やや哀れに感じてしまいます。まァ、古い時代設定とチューロに惹かれる女性の心理描写上手に表現されているので悪く有りませんが。
[地上波(字幕)] 8点(2003-11-06 18:28:43)
25.  グーニーズ
公開当時は自分が中学生の頃だったか…。同級生にも評判が良かったので随分経った高校生の時に観ましたが、いやコレが最高の冒険映画でした。この手の作品はやはり10代の頃に観るのが一番でしょうね。レストランの地下から暖炉の隠し戸へ―…これから始まる冒険の入り口をくぐる瞬間が、一番ワクワクしました。海賊“片目のウィリー”が隠した財宝とその地図を片手に、罠を躱して先へ進む。そこに一体何が待ち構えているのか…こういう探究心をくすぐられる映画に思わずグッと来てしまう。同時に、80年時代にこの作品と出会えて本当に良かったなァ…とつくづく思う。歳をとっても、いつまでも冒険心を忘れたくたいない…そんな時に観ると良い作品だ。
8点(2003-11-06 15:27:48)
26.  オズ
L・フランク・ボームの童話にSF要素を脚色し、オリジナルで有りながら且つ「オズの魔法使(39)」の続編として製作された一風変わった作品。一応「オズの魔法使(39)」のその後のストーリー…と言う設定なので、原作派・前作派の方が観れば嫌うかもしれませんが、個人的には大好きな映画。特撮技術も当時としてはなかなか見応えが有り、何回観ても飽きない話の構成も画の創りも好感が持てる。個性的なオリジナルキャラクターは実に魅力的で、ドロシーに抱えられた雌鶏のビリーナも結構良い味出してます。独特な演出やファンタジー表現は決して悪く無く、今から観れば古い特撮も全体的に良く創られています。個人的にはジャック・パンプキンヘッド(ブライアン・ヘンソン)が好きでした。パンプキンヘッドの頭が、ポコポコ簡単に取れちゃう…と言う描写は結構笑えました。 
8点(2003-10-16 17:28:29)
27.  マスク(1984)
当時、この映画のメインキングで主人公・ロッキー・デニスを演じたエリック・ストルツが、ライオン病の頭部のヘルメットが重いんだよ…なんて少しボヤいていましたが、観ればなかなかの好演でした。自由人だが気強い母親・ラスティ役にシェール…配役の良さも手伝って全体的に良い作品に仕上がっています。実話を元に作られただけあって、彼の生き方なり考え方がそのまま伝わってくるようで、色々考えさせられた作品でも有る。ロッキー・デニス本人と、頭蓋骨形成異常(ライオン病)と言う病気は知っていましたが、彼がどう生きたのか…まではわからない。とても丁寧に創られた作品なので、人に薦められる映画では有ります。
8点(2003-10-12 14:38:49)
28.  クレイマー、クレイマー
何故か自分の母親もあまり評判が良くないんですが、内容は今思い出してもとても素晴らしかったように記憶しています。当時、まだ小学生だった自分には、ビリーを通して感情移入していたせいなのかもしれない。対面でぶつかる父親・テッド(ダスティン・ホフマン)本人が、ビリー(ジャスティン・ヘンリー)との生活上、父子関係の葛藤を乗り越え見つけた愛情。自分の母親がこの映画を嫌う理由は、男女で見方が変わるせいなのか…。または既婚者と未婚者の違いなのか…。確かに映画では母親の描き方はあまりよろしくないように見える。結局、女性に報われるような結末が無い為、父子関係を描くには充分でも全てを描ききるには弱いのか。…自分は好きですけどね。
8点(2003-09-21 18:33:26)(良:1票)
29.  トッツィー
当時「あのダスティン・ホフマンが女装ッ!?」…と、かなり衝撃的な内容に驚きを隠せませんでした。観ればそんな違和感がフッ飛ぶ程、見事な女装っぷりに拍手、拍手。一つ一つの細かい仕種や歩き方はまさに女性そのもの。こんなオバさん普通にいますよね(笑)。つくづく彼の演技の幅の広さには感服。ストーリーも設定もイヤミが無く、シンプルに纏めてわかりやすい。正統派コメディでありながら、映画としてしっかり見せてくれる…安心して観れる作品です。
8点(2003-09-07 22:34:11)
30.  ターミネーター
正直言えば、当時、続編にあたる「T2」を観るにあたって前作を知っておかなければ…という動機で観賞。アーノルド・シュワルツェネッガーが、これだけ人気者になったが為に創られた続編の設定には…この作品を観て少し残念な気がしました(勿論「T2」も好きですが)。それだけ、この映画の設定は作品性重視で良かった。もしも、シュワルツェネッガーがこんなに人気者にならなければ…。「1」と同じ敵役の無感情なターミネーターを演じた、シュワルツェネッガーをもう一度観てみたい。スッカリ“ヒーロー”になってしまった彼に、そんな事を望むのはヤボと言うものなのでしょうか。
8点(2003-08-31 20:18:25)
31.  ある日どこかで 《ネタバレ》 
20年余も、こんな素敵な映画と出会わなかったのが残念。個人的に、タイムスリップものが大好きなので、“過去に遡る”と聞くだけでワクワクしますが、こんなに悶え苦しみながら過去にタイムスリップしたのは初めて観ました(笑)。伏線の描き方は、実は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」よりもこちらの方が早かったんですね。エリーズ・マッケナ役のジェーン・シーモアが美しく、あれだけ“スーパーマン”として有名なクリストファー・リーブが全く別の役者に見えてしまったり…。恋愛モノが苦手な自分が、思わずウットリしてしまうロマンティックムービーでした。個人的に、エリーズ・マッケナが、彼と再会するまでの長い時間の方を考えるとなんとも切なくて…。68年越しに交わす言葉は「戻ってきて」のたったひと言。それだけで哀しくなってしまいます。ところで、どうしても現在と過去の間に生じる矛盾が気になる。あの懐中時計は常にどちらかが所持している事になっていますが、じゃあ一体どこからあの時計が発生したのか…??? しかも、68年間も持ち続けたのちリチャードの手に渡って再び過去へ…。そんな事を繰り返せば、どんどん劣化していくような気が…なんてツッコミはやっぱりダメですか?(←苦笑) 「ドラえもん(マンガ)」と同じような、タイムパラドックスのツッコミはヤメておきましょう。脚本も良く、カメラワーク・カット割りとも素晴らしいが、あのラストは納得いくものではなかった。二人が離ればなれになった後、互いが虚ろになってしまった…という描き方もいただけません。まア、賛否両論あって然るべき…なんでしょうが。
8点(2003-08-24 20:48:41)
32.  羊たちの沈黙
“ハンニバル・レクター博士”…一度聞いたら絶対に忘れられない名前だ。しかも、そんな彼に魅力すら感じてしまう(でも、彼が犯した行為や行動は理解できない)。ジョディー・フォスターの好演も魅力がある。先の意見にもあるように、この映画の上手なところは観る者に決して“恐怖”を与えない事。“恐怖”まで行かない“怖さ”の演出がとても良く出来たのが、万人受けした理由だ。個人的な受け取り方で、“怖さ”の一歩手前のドキドキ感を充分に楽しめるし、サスペンスと言うジャンルの中で、これだけ巧みな心理的描写がなされている点は評価すべき。ただ、クライマックスのクラリスの解決描写がやや弱いところが唯一の欠点カナ。見終わればクラリス(ジョディ)ではなく、実はレクター博士が大役だったとは…。続編「ハンニバル」が出来る理由が良くわかる。
8点(2003-06-29 21:16:10)
33.  ふしぎの国のアリス(1951)
大好きなディズニーアニメの一つ。原作も好きだが、アニメの独特な雰囲気と表現の素晴らしさ、優しい色調はとても魅力的だ。ウザキと女の子…ご飯に納豆ぐらい合います(例えが貧しい)。更に、個性的なキャラクターたちがなんともユニークで、次から次へと登場するあたりは、ひと粒で2度も3度も楽しめる。チグハグな会話に不思議な舞台がたまらない。まさに夢の世界そのものである。ちなみに、あの貝の赤ちゃんたちが食べられちゃった…という表現が、ディズニーにしては珍しくブラック。子供心に、ちょっとそれは…と思っていましたが。
8点(2003-06-29 17:40:34)
34.  エクソシスト
当時は、ホントにホントに怖かった!! 幼少期に観たのでトラウマになった…(怖)。今観ればなんて事はないだろうが、70年代は今程の情報社会では無く刺激的なモノなんて無い時代でしたから、この映画が我々に与えた影響は大きかった…。少女リーガンの首がグルリンと回転。それまで観た事の無い、ショッキングな映像に恐怖感倍増。当時、この映画がどれほど衝撃的だったか…そして、以後のオカルト映画にどれほど影響を及ぼしたのか…。オカルト映画の金字塔を打ち立てた意味でも、この作品のレーゾンデートルを評価したい。
8点(2003-06-03 02:28:31)
35.  アポロ13
無重力空間でフワフワ浮く宇宙飛行士。「CGやワイヤーを使ったにしても良く出来ているなア…」と思っていたら、メイキング番組を見て驚いた。二番煎じ的コメントで申し訳ないが、無重力空間のシーンは一切CGもワイヤーも使っていないとは…!! えッ、まさか本物の宇宙???…ではなくて、実際は飛行機の内部にアポロの内部のセットを造り、飛行から落下の際に生じる人工無重力状態の中で撮影したそうで、大変な労力と時間、そして危険な状況の中で出来た映画であった。トム・ハンクスがその苦労を語るのが良く分かる。実話としても有名な話を、これだけの歳月がありながらまんま映画化した点では、転んでもタダじゃ起きないアメリカ魂を見た。今では懐かしい、アポロ時代も見れて嬉しい限り。当時は、同名の有名な菓子や切手(米)が発売されたりして、話題となったものだ。また、諦めない事がどれだけ大切なのか、努力は必ず報われる、という教訓もある。ちなみに“13”が示すの不吉な数字が、アメリカ(外国)で信じられているのが分かった気がする…。
8点(2003-05-16 00:52:03)
36.  雨に唄えば
幼少の頃、ミュージカル嫌いの私に魅せてくれた降雨のダンス…。同タイトル曲を唄いながら、雨の街をジーン・ケリーのステップが魅了する…言わずと知れた名シーン。私も子供ながらに雨が降ればあの曲を口ずさんで、覚束ないステップを踏みながら登校した思い出がある。雨嫌いでもそんな天候が思わず好きになってしまう…そんな映画です。これならば断じて言える。アンチ・ミュージカルの方こそ必見!
8点(2003-04-24 16:48:52)
37.  トイ・ストーリー2
続編が製作されるまでだいぶ時間がかかったな…と思って観たら、これはかかるハズ。前作以上にCGのクオリティが格段にアップして(解像度あげたか…?)素晴らしい出来栄え! 公開時に一部の劇場で“DLPデジタルシネマ”と言う、フィルムを使わない上映方式をこの映画で採用したのも話題になった。内容も、童心に返ったようにワーキャー言いながら楽しく観させてもらいました。特にあの道路をオモチャたちがパイロンかぶって横断する時なんてもう…(汗)。新キャラ、カウガール・ジェシーもとてもチャーミング。表面上だけではなく、内面的にもキャラの心情を良く描いている。日本アニメの“ロボットに心がある”というネタをオモチャに摺り替えただけだが、そこは日本作品に対するオマージュと見れば良いか…。日本の博物館(横浜ブリキ博物館がモデル)も、やや善的に登場しているのもポイント(北原コレクションにならなくて良かった…)。どうでもいい話ですが、馬キャラの“ブルズアイ”。直訳すれば“牛の目”になりますが、何故馬なのに牛なのか…? 実はストレートな意味ではなく、眼球がそう見える事から“ド真ん中”という意味だそうです。
8点(2003-04-22 14:48:23)
38.  ダイ・ハード
ブルース・ウィルスのアクションが爽快で、当時は夢中で観てました。 ストーリーがわかりやすく、観ていて飽きないシナリオも完璧で尚且つテンポも最高。ブルースのランニングが段々汚れていくのを見るだけでも良い。ただ、見終わった時に相変わらず“強いアメリカ”を誇示されたようで、ちょっと悔しいですが。
[地上波(吹替)] 8点(2003-04-20 17:26:13)
39.  恋はデジャ・ブ 《ネタバレ》 
このタイトルを見て期待しないで観たらとても面白かった。ビル・マーレー扮する天気予報官のフィルが、聖燭祭の2月2日を永遠とくり返す…という良質コメディ。毎日(同じ日だが)くり返すアクシデントの中で、フィル(ビル)が内面的に変わっていく様が良く描かれ、またストーリーテンポも上手なので最後まで飽きずに観れる。それにしても、この邦題はないですよねぇ…。全米初登場1位を記録してるのに、この低い扱いはなんなんでしょうか。
[地上波(字幕)] 8点(2003-04-14 19:03:43)
40.  タイタニック(1997)
ローズとジャックの二人はもちろん架空の人物ですが、人物設定でもつじつま合わせの設定が効いたのか…、脇役(実在する人物)たちと絡ませても違和感を覚えないのはシナリオの強みか。恋愛ストーリーも切ない分だけ何度も観れる構成は良い。前編・後編と合わせて長時間な映画も、背景にあるタイタニックの事故に焦点を合わせて行き、徐々に迫る“その時”を良く描いていると言う点において、時間を感じさせないのは流石のひと言。娯楽映画としての満足度を考えても、素晴らしい一本だと思う。
[ビデオ(字幕)] 8点(2003-04-14 15:18:57)
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