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Monochrome Setさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 160
性別 男性
自己紹介 ほぼ格闘アクション映画です。それ以外もそこそこ観ますが、なにかっつーと格闘アクションです。
ちょくちょく自分のレビューを読み返して、「なにズレたこと言ってんだ」と赤面したり、恥ずかしいレビューは消したりしてます。

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21.  サンゲリア
ガキの頃、カブトムシの幼虫探しに腐った肥料など掘り返したり、そんな環境で育ったせいか、ウジやミミズの這った死体がモリモリと這い出てきても平気な自分がいた。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-13 15:27:12)
22.  ランド・オブ・ザ・デッド
"ゾンビ"というものが、一体何を象徴した存在なのか、解釈は人それぞれだと思います。ある時はチカラを持つ者に対する復讐者であり、ある時はただ目の前にある資源を食い尽くしていくイナゴのような矛盾した存在であり、ある時はこの地球上で日々繰り返される殺戮により、地獄から溢れ出すほどに膨大になった霊魂の象徴だったりするわけです。/『えじき』までの3部作は、そういった色々な側面をそれとなく(←これ重要)、また人間同士のエゴ、業というものをストーリーに織りまぜることで、ただのホラーではない傑作映画として語り継がれることになったのだと思います。/それが今作でゾンビ達は"虐げられた者達の代弁者"とばかりに、"自ら"行動を起こします。いままでのロメロゾンビに見られた、色々な側面を象徴する不条理な存在ではなく、ある種の政治的主張を背負いながら、富の象徴である高層ビルへと行進するゾンビ達が陳腐なものに見えてしまいました。/そして正義感あふれる{カッコイイ}主人公の活躍。そこには人間ゆえの業やぶつかりあいによるドラマは存在せず、勧善懲悪のヒーローアクションとしての印象しか残りません。/グロシーンも『えじき』に比べると目を覆いたくなるほどのシーンは無く、デニス・ホッパーの最後くらいスゴイの見せてくれるのかと思ったら・・・。/今回メジャーゆえに求められた"分かりやすさ"が悪い方へ出てしまったという印象。ロメロゾンビとしての重みや余韻を感じない残念な作品でした。
[映画館(字幕)] 6点(2005-09-08 23:43:39)
23.  リベリオン
日本で上映された頃にCMをやっていて、ラストバトルのシーンがチラっと映るんですが、そのシーンを見た瞬間<私の好きなタイプのお馬鹿映画だ>と思い、レンタルが出るまでけっこうわくわくして待っていたのですが、いざ鑑賞してみたらけっこう重いテーマ/<馬鹿をマジメに>やってるとばかり思ってたら、監督さんはいたってマジに作ってんですね。騙されたとまではいかないけど裏切られた感が強いので、悪い部分ばかり指摘しちゃいますが、世界観にもう一工夫ほしいし、ストーリーも間延び気味。あっちこっち行ってる間にアクションをもうワンシーン入れられるだろ、と思う。/ガン=カタアクションは、戦ってる間は美しく見えるシーンもあるし新鮮なアイデアには賛辞を贈りたいのですが、なんか小粒というか、ガン=カタの前では敵が徹底的に弱いということもあり、決着がついた後の爽快感があまりなく、アイデアを生かしきれてない印象。/銃のグリップから釘みたいのが出て戦うシーンは、スローにするとポカポカ殴ってるみたいで妙にマヌケな絵に見えます。とくにラストバトルは敵さんにもっと頑張ってほしかった。/ガン=カタシリーズ第1弾という触れ込みらしいので、第2弾があるならもっと突き抜けた演出を期待します。
[映画館(字幕)] 6点(2004-02-10 00:23:21)
24.  ダブル・ミッション 《ネタバレ》 
3人の子どもに振り回され、コメディ映画でよく見る人畜無害おマヌケ犯罪組織とヌル~くすったもんだする、完全にお子様向け映画。おっさんが一人で観賞するにはちょときちぃです。しかしこれに筋金入りのジャッキーファンとかがあーだこーだ言うのは無粋なのかもしれません。/移動範囲がほとんど町内だけで完結してるとか、スパイであることをバラすくだりがすごい雑というか軽いというか、いろんなとこが安っぽい。軽いアクションに軽い笑い、軽い感動に軽いストーリー・・・それでも、楽しそうに演じているジャッキーの満面の笑みを見てると許せてしまうんだ。
[DVD(吹替)] 5点(2010-12-27 21:53:07)
25.  タオの伝説
自分に自信を持てない少年が不思議な世界に飛ばされて、そこは悪い奴によって支配されつつあって、その敵と戦いながら少年が成長し、現代に戻って悪友をちょっとこらしめる──という王道中の王道ファンタジーですが、世界観はかなり狭い。しかし他とちょっと違うのは、香港映画のスタッフを呼び寄せ、5人の"人面カンガルー"にクンフーを使わせるという所です。/これがカワイくないどころか、むしろ気持ち悪かったりして、もう少し愛嬌のある造型にできなかったのかな?と思ってしまうのですが、動きの方は着ぐるみとは思えない俊敏な動きで、なかなかのアクションシーンを見せてくれます。高い場所から10mくらい先の地面へ前方宙返りしながら着地するワイヤーアクションもスムーズに決まっててカッコイイ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2010-07-14 19:07:55)
26.  プラネット・テラー in グラインドハウス 《ネタバレ》 
前情報も無しに「ゾンビ映画」だということで借りましたが、なんでいきなりちょっと昔のテレ東でやってたような映画のCMが始まるのか、なんで画面中ノイズが走りまくってんのか、なんで色調が不安定なのか、まったく分かりません。観てるうちに薄々は意図が分かってきますが、観終わってここのレビュー読んで初めてコレがどういう意図で作られた作品かが分かった――という次第。グラインドハウス映画なんて知らねー。/どんな偶然か、『28週後』で見たヘリのプロペラでゾンビ一掃するシーンが、この作品にもあった。
[DVD(字幕)] 5点(2008-08-06 11:01:49)
27.  ウルトラヴァイオレット(2006)
『リベリオン』が小ヒットしてお金が入り、『リベリオン』でできなかったことをやろうとしたけど、『リベリオン』を超えることはできなかった──という感じ。見せ方に凝りすぎて、アクションとしての爽快感も無ければ面白みもありません。それとこの監督、悪役選ぶのがヘタなんかなぁ。今作もなんだかラスボスが貫禄のない顔してんですよねぇ。
[DVD(吹替)] 5点(2008-07-10 23:28:03)
28.  300 <スリーハンドレッド>
レオニダスが死ぬとこまではそこそこ面白かった。エンターテインメントなんだから史実とかリアルどうこうじゃなくて、勢いが大事。だから忍者みたいのも出てきちゃうし、サイやゾウもまるで異界のモンスターのように描いちゃうし、クセルクセスもこの世に君臨する神のように描いちゃう。そういった部分は「そんなわけねー」などと無粋にツッコむことなく普通に飲み込めるんですが、ザック・スナイダーという人は映像センスはあるのに、「自由と平和にために今こそ立ち上がるのだー!」的な最近のアメリカ映画の最もクサい部分を最後に持ってくることには抵抗は無いんですかね?/レオニダスが「自由と平和を守る」ために戦ってるというのはそれまでの内容で充分伝わるんだから、あんなつまらない締めはいらないんですよ。自分としては死屍累々の中でレオニダスも力尽きて、カメラが遠ざかっていくところまでで止めてくれた方が余韻があっていい。
[DVD(字幕)] 5点(2007-12-13 13:29:17)(良:1票)
29.  キング・コング(2005)
島を脱出するまでで、この監督がやりたかったことはほぼ達成されちゃってる感じ。ニューヨークに着いてからの失速加減が余計に際立って見える。/カールの最後のセリフの豪快なはずしっぷりに「99%おめーの責任だろ!」とツッコまずにはいられない。B級モンスター映画みたいに、死んだと思わせといてもうひとふんばり襲ってきて、その手でカールを握りつぶしてくれ!と願わずにはいられなかった。
[DVD(吹替)] 5点(2007-05-12 13:13:04)(笑:1票)
30.  セブン
大罪が完成したからなんなの?という感想しか浮かびません。ほんとすみません。
[地上波(吹替)] 5点(2007-05-01 19:36:30)
31.  デイ・アフター・トゥモロー
火山、溶岩、隕石、ハリケーン、洪水、果ては地球のコアの回転停止と、たいていの自然災害はすでにやられてしまったところへ、エメリッヒ君にも話がきて、「さぁ自然災害をどうでっちあげようか」と考えた末「よっしゃ、寒さでいこ!」、あとは既発の映画からてけとーにエピソード見繕ってくっつけて・・・と、ハイ!一丁上がり──みたいな作品。
[地上波(吹替)] 5点(2006-11-20 00:41:40)
32.  アンダーワールド(2003)
『ブレイド』のようなスタイリッシュアクション系だと思ってたら、ハリウッド映画によくある人間同士の銃撃戦とそう変わらぬアクションシーンばかり。吸血鬼vs狼男という設定で、こんなに地味に作る方がむしろ難しい気が・・・。『マトリックス』と比較されてますが、世界観でいえば元々こういったゴシック風な世界観の映画はありますし(『クロウ』とか)、アクション面でマトリックスと比較できるほど目立ったシーンありましたっけ?観ても損とも得ともいえない、まさに"中の中"といったところ。
[DVD(字幕)] 5点(2006-05-23 01:54:21)(良:1票)
33.  ウインドトーカーズ
国家や愛国心や戦争の醜さや日本人の描き方がどうとかいう映画じゃなく、「友情を軸としたB級戦争アクション」。/このタイプの戦争映画にまで「あれがおかしい、これがおかしい」と真実性を求めてもしょうがない。/しかしどこかチープ感漂う戦闘シーンは、ライアン以降あふれるリアル系戦争映画で免疫ができてしまった観客には少々ツライ。/脇役兵士達もいかにも脇役風情の顔でオーラが無さすぎ。クリスチャン・スレーターの起用もいまいち活きてません。/中国人監督が、日本人への恨みを露わにせず戦争物を撮った部分は評価したいと思います。
5点(2005-03-21 00:46:27)
34.  シャンハイ・ナイト
こぢんまりしたアクションがこぢんまりしたまま次のシーンへ─という感じで、そんなに楽しめなかった /おなじみラストのNGシーンで気付いたことが一つ、「ラッシュアワー」のNGシーンでクリス・タッカーと演技中にタッカーの携帯電話が鳴ってしまって中断、ジャッキーが「それでもプロか?ちゃんと切っとけよ」(にこやかにですけど)とたしなめていたが、今作のNGではなんと相方の演技中にジャッキーの携帯がっ!
5点(2004-10-27 23:01:43)
35.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 
うーん、中盤からラストは雑すぎて都合良すぎて・・・。どこから切っても金太郎飴のようにハリウッド映画です!という感じ。この作品の中で唯一の見せ場であるカーアクションシーンはすごかった。しかしそこを過ぎると急速に見せ場に乏しくなってゆく。ストーリーで新鮮な驚きがあるわけでもなく、ラストバトルもこれまた既視感ありありのボスとの取っ組み合い。この監督はこんな映画を大真面目に作ってるんだろうか。
[地上波(吹替)] 4点(2008-11-14 01:08:39)
36.  ポセイドン(2006)
この作品を見ると、「タワーリング・インフェルノ」だけはリメイクなんてことになってほしくないと切に思う。
[地上波(吹替)] 4点(2008-10-07 15:27:14)
37.  ローグ アサシン 《ネタバレ》 
あのどんでん返しありきだったのでしょうか。せっかくの2大アクションスターの対決があの程度とは・・・。なるほど、CMでリーとステイサムの対決シーンが流れないわけだ。ステイサムの「俺も奴とは手を切ろうと思ってたんだよぉぉ」という言い訳も女々しい。/最近のアクション映画に目立つ激しいカット割でスピード感を出す手法も個人的には大嫌い。画面がとっちらかって状況が分かりづらく、それが格闘シーンともなると爽快感半減です。/日本料亭での乱闘中に背後に映る「下手の横好き」とか「掃き溜めに・・・」と書かれた掛け軸がおもろかった。
[DVD(吹替)] 4点(2008-06-12 23:05:06)
38.  アサルト13 要塞警察
敵をワナにかけて「してやったり」があるわけでもなく、敵の侵入や内部崩壊で主人公が署内を駆けずり回るというわけでもなく、リアルに徹するならもうちょい敵の強さにも説得力が必要だろうし、ほんとにどうということのない撃ち合いだけで、いまさらリメイクするほど優れたストーリーでもないような・・・。
[地上波(吹替)] 4点(2008-06-02 00:34:55)
39.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
中身薄~・・・。味方の方のトランスフォーマー、5機だか6機だかさえ忘れましたが、せっかくそれぞれの特技をちらつかせながら自己紹介した割に、まったくストーリーや戦闘に活きてこない。中盤、秘密組織の秘密基地が出てくる辺りなんか、まんま『インデペンデンス・デイ』だ。なによりボスvsボスの戦いが殴り合い、掴み合いというのも・・・。
[DVD(吹替)] 4点(2008-03-20 01:11:34)(良:1票)
40.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
やはり最後にロビーが出てくるとこで「えーー!?」となる。親父に反発する年頃の少年が、自我を支えるものとしての愛国心への憧れみたいなのを、スピルバーグは肯定的に描きたかったのか否定的に描きたかったのか、ラストで何事もなく(いや家に戻るまでの苦難はあったのだろうけど)出てくることで「丘であんなにゴネたのは結局なんだったわけ?」と思ってしまう。何の教訓も示唆も汲み取れない。まさになし崩し的ハッピーエンド。/突然の偵察マシンとの遭遇で娘が錯乱して家から飛び出し(なぜ宇宙人(トライポッド)がうじゃうじゃしている外へ?!)、親父が辺りを捜索するも返事なく(そんなに広い場所じゃないだろ!)、親父がピンチに陥った頃に宇宙人の前にぽつねんと娘が登場して「キャーー!パパー」・・・もう伝統芸ですね。/「大阪で何機倒した」とかいうセリフも、昨今のハリウッドのアジアへの擦り寄りっぷりから考えて、日本人の自尊心をくすぐるリップサービスに過ぎず興ざめしてしまう。/褒められるところは、宇宙人にとっ捕まったら何されるんだろう─という為す術もない恐怖感がうまく表現されていたことでしょうか。同じリメイクでも、これより9年も前に発表された『インデペンデンス・デイ』の方が娯楽に徹していて面白いです。
[DVD(吹替)] 4点(2006-07-13 04:31:29)(良:1票)
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