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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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461.  レ・ミゼラブル<TVM>(2000)
DVDの3時間版で鑑賞。原作小説の政治的部分(ABCの友など)をできるだけ省き、主人公ジャン・バルジャンと彼の周辺に絞ったことがある意味功を奏している。そのため物語にしっかりとした芯が1本通り、筋を追いやすい。また現代的な感覚を取り入れ、物語がサスペンス感に満ち劇的になっている。その反面やや情緒不足が否めない。
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-24 11:12:54)
462.  幸せへのキセキ
実話に基づく映画らしいが、動物園のオーナーになるというのはもっともっと大変だったろうと思われる。映画はその大変さが余り伝わってこないのが不満。しかし人と人との結びつきや暖かさはよく出ていたと思う。そっちの方を主眼として見れば問題なしか。 エル・ファニングもちょっと見ないうちに大きくなった。変わってロージーを演じたマギー・エリザベス・ジョーンズが立派に子役を果たしている。
[映画館(字幕)] 7点(2012-06-23 14:42:20)
463.  恋におちたシェイクスピア
シェイクスピアが書いた戯曲を映画にしたわけでなく、シェイクスピア自身を主人公にして映画に登場させ、自らの恋と自らの物語をダブらせたのがおもしろい。役者が卑しい存在であり、かつ女性が芝居に出演できないという時代背景があり、その中でウイットのきいた表現、風刺もまたよい。 アカデミー賞に関してはこれほどたくさんの部門の賞に輝く映画かどうかは疑問もあるが・・・。脇役陣も豪華でよくそろっている。 
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-22 22:52:02)
464.  マイ・フレンド・フォーエバー 《ネタバレ》 
ついに待ち望んでいた「マイ・フレンド・フォーエバー」のDVDが出た。映画の内容はあらかた知ってはいたが、それでも涙は止まらなかった。 エリックとデクスターの友情、それぞれの母親の思い、感想はまとまらないが、デクスターのお医者さんも良かった。「君は特別な子だ。奇跡が起こるかもしれない」と励まし希望を持たせる姿に真の医師を見た。 一つだけ嫌だったのは、デクスターの母親がエリックの母親に言った言葉「殺すわよ」はないだろう。息子の友人を思う気持ちはわかるが・・・。  
[DVD(吹替)] 9点(2012-06-19 07:03:52)
465.  ビッグ
おもちゃと遊んでその感想を言うだけでお給料がもらえるなんてうらやましすぎる。映画も夢があってちょっぴりロマンスがあってとても良い。印象に残ったのは、社長さんと二人で飛び跳ねて鳴らすピアノ、とてもお上手でした。パチパチ(拍手)
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-16 20:36:11)
466.  メメント
最初見たときは謎解きにわくわくしたが、結局奇抜なだけで内容がまったくない映画だったと思う。
[DVD(字幕)] 2点(2012-06-16 17:27:29)(良:1票)
467.  ファーゴ
実際にあった話らしいからむごたらしいのは当然かもしれないが、それにしてもさすが米国銃社会、平気で銃をぶっ放し軽々と人を殺してしまう。醜さを象徴するような映画だ。しかも身重の婦人警察官が凶悪事件を担当するというのも妙な話しだし、ましてやそれを演じた女優さんがアカデミー賞とはまったく不思議な世界だ。
[DVD(字幕)] 3点(2012-06-16 16:55:37)
468.  キートンの探偵学入門
サイレントで音が出ない代わりに、動きはスピーディで展開が早い。走ったり車に乗って追いかけっこになったらキートンの真骨頂。本当はすごくはらはらするようなことだけど、それを何事もないかのように平然とやってくれる。夢のような話しと思ったら、本当に夢だった。DVDの最初に淀川さんの話が入っているが、映画を見終わった後でもう一度見直すとなるほどと感嘆する。
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-13 21:58:19)
469.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
冒頭の4択問題がきわめて重要、そして解答はラストに明かされるのだが・・・。これって何とも言えない巧みな作りではないか。もちろんクイズの問題と少年の過去のオーバーラップも、そしてそして、最後に歌って踊り出すというのは・・・。 映画ってのは理屈じゃないよ、感動だよと誰かが言ってたけど、まさにその言葉がぴったりの映画だった。Jai Ho はネットで探しまくって、何度も何度も聴いた。
[DVD(字幕)] 9点(2012-06-10 22:45:07)
470.  グリーンマイル 《ネタバレ》 
年老いた看守が過去を振り返る長い物語だったけど、それがあっという間に終わるほど感動した映画だった。そしてタイトル「グリーンマイル」の意味を調べてわかったとき、さらに感動は大きくなった。13階段が死刑場への階段ならば、グリーンマイルは死刑場へ歩むカーペットの道らしい。 2mを超す巨体の持ち主ジョン・コーフィ、病や災いを吸い取ってしまう奇跡はまさにキリストのそれのようにも思える。善悪が入り交じる現実社会において、死こそがすべて与えられた平等であるかのように。
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-10 10:14:04)
471.  フォレスト・ガンプ/一期一会 《ネタバレ》 
大空から舞い降りた1枚の羽毛で始まり、その1枚の羽毛が大空へ飛び立って終わる。実に印象的なオープニングとエンディングで、洒落ている。だが米国の歴史や文化それに考え方など知らないと良さがわかりにくいかもしれない。ケネディからニクソンまでの大統領やプレスリー、ビートルズらも映像として出てくるし、ジェニーが歌っている姿はジョーン・バエズそのものだ。そして何より知っておかねばならないのは、60年代から70年代にわたるベトナム戦争とその反戦運動だろう。 映画はこれらの歴史的背景とオーバーラップする形で進んでいく。走るのが速かったり、ピンポンが上手だったり・・・。そしてメインをなすのがジェーンとの愛だが、これがくっついたり離れたりするのがいまいちよくわからない。ガンプの息子は一目見て誰だかわかるが、すばらしい子役だ。 
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-10 09:26:56)
472.  マスク(1984)
この映画は人を感動させようとする作為的なものはない。あくまでも実話に即してありのままに見せようとするのが良い。多くの人は障害者に対してかわいそうだという気持ちを持つ。しかし言葉の憐れみはあっても、生活を共にするとなると距離を置きたくなる人が多いのではなかろうか。この映画はそうした人とごく普通に接する人の両方をありのままに見せる。母親だってドラッグはやっているし精神的にも決して安定しているとは思えない。しかし子に対する愛情はどこの母親とも同じ、いやそれ以上だ。ラストも切ないが決して暗くはない。 蛇足ながら、この映画の字幕は文章が長く、消えるのも早くて読むのに苦労した。こうい場合は吹き替えがよいのかな。
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-09 20:39:55)(良:1票)
473.  王子と踊子
「マリリン7日間の恋」を見て、その舞台となったこの映画を鑑賞。7日間の恋ではマリリンがローレンス・オリヴィエからさんざんクレームを付けられていた印象があったので、「王子と踊り子」にはほとんど期待していなかったのだが、予想に反してなかなかおもしろい。この映画は喜劇であると同時に舞台劇、会話のやり取りに妙があり、戯曲作家テレンス・ラティガンに敬服。しかしまだ自分自身も十分把握しきれていないので点数は低めだが、何度か見直せば点が上がるかもしれない。 この映画のマリリンは絶好調にさえ見える。コリン・クラークとの愛が進行していたからかもしれないが・・・。  
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-05 08:30:22)
474.  エクソシスト ディレクターズカット版 《ネタバレ》 
昔見たエクソシストをDVDで見る。怖さばかりが印象に残っていた映画だったが、未公開だった部分も含め、改めてしっかりしたストーリーを思い出す。特に階段を後ろ向き四つんばいで降りる例のシーンには驚かざるを得ない。科学だけでは解決できない何かを感じた映画だった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-03 21:33:36)
475.  エクソシスト 《ネタバレ》 
悪魔が乗り移ったリーガンの顔や揺れ動くベッド、360゜回転する首など予告編や話で聞いていたけれど、最初見たときは予想を大幅に上回るほど大変怖かった。 ストーリーもしっかりしており、最近の人を脅す怖さばかりホラー映画とは違う。さすがオカルト映画の名作と言われるだけのことはある。解決するためにはああするしか仕方なかったのだと今更ながら思う。 
[映画館(字幕)] 7点(2012-06-03 21:22:33)
476.  バーレスク
ストーリーはたいしたことはないが、音楽が良いし、歌が良いし、アギレラがすばらしい。迫力があって、もう彼女の歌を聴きいてるだけで幸せっていう感じ。でもシェールの貫禄にはまだまだ。 ハッピーエンドになるきっかけになった「空中権」だが、いまいちよくわからなかった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-31 07:12:54)
477.  招かれざる客(1967)
この映画の中の娘と同じ年代頃に映画館で見、母親と同じ年代くらいになってDVDで見た。その間40年、映画に対する見方も変わった。若い頃は人種差別問題として映画を見たように思うし、娘の性急さがひどく気にもなった。しかし今になって見れば、すべての登場人物を受け入れることができるし、性急さにも対応できるようになったと思う。 「時がすべてを解決する」とか「決断するには慎重に考えて」は真実だろう。しかし、1時間かけてわからなければ、一生理解できないというのも真実のような気がする。 映画はそれほど濃縮された濃い内容だった。登場人物それぞれの会話に人を引きつけるだけの重みがあるし、ストーリーは予想できるのにも関わらず、観客を引き込む力が十分で、まるで舞台劇のようである。 K・ヘプバーンをスクリーンで見たのは初めてだったように思う。日本ではローマの休日のO・ヘプバーンが人気があり、キャサリンてどんな人?だったのが、さすがは米国一の女優、大スターというのを実感した。 シドニー・ポワチエについては目が怖くて最初好きでなかったが、この映画のおかげで好きになることができた。 スペンサー・トレイシーは当時はキャサリンといくつもコンビを組んだ人とは知らなかった。最後のスピーチも頼むから俺にしゃべらせてという感じで好きでなかった。 長くなったついでにもう一つ、メイドさん役の女優さんはイザベル・サンフォードという人だが、何と50歳にして初出演でありまたその演技がなかなか良い。 
[映画館(字幕)] 8点(2012-05-30 17:39:54)(良:1票)
478.  ジキル博士とハイド氏(1931) 《ネタバレ》 
原作はスティーヴンソンの名作「ジキル博士とハイド氏」、ジキル博士とハイド氏の違った人格の二重生活を扱ったものだが、私にはいまいち内容がピンとこなかった。しかし、この映画は実にわかりやすくコンパクトに描いていると思う。 昔はジキル=善、ハイド=悪というとらえ方が一般的で、ジキル=偽善、ハイド=正直や、ジキル=紳士、ハイド=野獣にもなった。それが淀川さんの解説(全面ネタバレに近い)によって、人間そのものが善良で抑制心を持つ面と本能のままに自由に生きたいという面の二面性を持つものであり、その悲劇を主題にした映画だった。 この名作は数多くの映画や舞台劇、ミュージカルから少年少女向けのお話まで、数多くリメイクを生んできた。映画に限っても、フレデリック・マーチだけでなく数多くの名優が演じてきたが、さすがに彼は主演男優賞をとるだけあってすばらしいし、映画も大変わかりやすい。  ところでこの映画見るとどうしても「フランケンシュタイン」を思い出してしまうのは私だけかな。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-30 06:20:20)
479.  愛の奴隷(1994)
チリ・クーデターやその後の軍部独裁政権をテーマにした映画は少なくないが、その中でも屈指の社会派ドラマである。横行する醜い国家警察権力に対して、見ざる・聞かざるの環境で育った主人公イレーネが、レジスタンス活動家の写真家と恋に落ち、ジャーナリストとしての使命に目覚める。彼女の目を通して描かれる軍部の拷問や虐殺は、陰険そのものだ。 この映画の原題「Of Love and Shadows」のLoveは、恋人同士の愛だけではなく、人間愛、家族愛、祖国愛といった大きな愛を指している。そしてShadowsは闇すなわち独裁政権の闇なのだ。これがまたどういういきさつで「愛の奴隷」という誤解を生むような邦題になったのだろうか。大いに不満。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-28 23:11:26)
480.  上海の伯爵夫人
代表作「日の名残り」を初め数々の賞に輝いたカズオ・イシグロ氏の脚本だけあって、実に見応えのある映画だ。上海事変という日本軍の中国侵略を背景に、地元中国の人のみならず、上海に難を逃れて人たちの運命をも描いているが、歴史劇とロマンスのバランスもとれている。 盲目になったジャクソンが戦乱の街をさまようなどやや無謀とも思われる筋書きもあるが、ドラマだから許そう。しかし中国が舞台なのだからもっと中国人を活躍させて良かったのでは・・・。映画ではその他大勢に扱われいる。 この映画はロシア風、中国風、欧州風と音楽や舞踏など、いろいろな文化が入り交じり、混乱の中国をうまく描いていて、もっと評価されてよい映画だと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-27 22:07:40)
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