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キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 982
性別 女性

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521.  サンセット大通り
冒頭から死体が語りだす、落ち目のハリウッドスターの狂気を描くなど斬新な作りの作品。実際のスワンソン自身すごい派手な生活をしていたらしいが、あの時代の大スターは今とはだんちの扱いだったのでしょう。それが落ち目の大スターの狂う役、実際にもすでに忘れかけられていたスワンソン、実像とダブるようなこんな役によく出たなぁと思う。デミル監督本人が出てたりと興味深いシーンがある。
8点(2003-03-07 15:34:29)
522.  猿の惑星
当時は凄くビックリの猿メイクと、人間が猿に支配される世界という話が新鮮で衝撃的だった。ラストでザイアス議長が言う、「人間はお互いに殺し合い滅ぼしてしまうから警戒せよ」というようなセリフには深いものがある。核で人類を滅ぼしてしまった、という話は当時の冷戦緊張状態からの危機感が背景にあったのだろう。サルより危険な人間(特にアメリカ)は愚かにもこれを忘れてしまったようで、今だからこそこの映画の本質テーマを思い出す必要があると痛感する。
9点(2003-03-07 15:02:08)(良:1票)
523.  サブリナ
「サブリナ」という古臭い話を前作はオードリーの魅力だけで見せたのを、何でリメークしたのか不可解。オードリーの魅力に勝る女優がいるわけないし、誰がやっても失敗に終わるのは目に見えている。オーモンドも横顔はちょっとバーグマン似で綺麗なんだし、リメイクでなければよかったのにねえ。 話はこっちのほうが現実的で納得できる。
5点(2003-03-07 14:38:04)
524.  ザ・ビーチ(2000)
ディカプリオっていうんで映画館まで行って見て大損と思った作品。なに、これって何がいいたいの??私には意味不明で理解不能でした。
2点(2003-03-07 14:28:48)
525.  ザ・ハリケーン(1999)
点数のほとんどはD・ワシントンに。アカデミーにもっともふさわしい演技だったのに残念!天才ボクサーとして試合のシーンなど本物の素晴らしさだし、長年の刑務所暮らしで人間として自己を高め、昇華していくのを演技力で見せるがいつもより以上に凄い。ボブ・ディランまで歌を作り冤罪を訴える運動が盛り上がったのに、どこがカナダ人たちと違ったかといえば、最初の活動がシュプレヒコールだけだったのに対し、カナダ人たちのは真実を明らかにする現実的な行動をおこしたことである。法廷は何より客観的事実を第一とする。新たな証拠、証言がなければ再審は難しいのだ。3人のカナダ人と少年、ラズローのハリケーンに対する友情の深さに感動する。彼らはハリケーンをただ無罪にしただけでなく、絶望のふちにいた彼に手を差し伸べ「人を信じる心」を取り戻し「希望の光」となったのだから。これが実話であることによけい感動をおぼえる。
9点(2003-03-07 14:20:47)(良:1票)
526.  ザッツ・エンタテインメント
続編の2・3を見るついでに再見しました。いやぁ、手っ取り早く楽しい気分に浸りたい、という時にはうってつけの作品です。ラスベガスやディズニーランド以上の夢の世界が繰り広げられます。 豪華な面々、素晴らしい演出、ゴージャスな衣装やセット。モノクロでもその絢爛さが伝わってきますが、もしこれがカラーだったら、、セットや衣装などにかけたお金は、、と想像すると・・・(言葉にならないデス)。  それにしてもMGM25周年のパーティ出席者は判る限りでもすごい面々です。スターがゾロゾロです。 昔の俳優は美形なだけじゃなく、歌って踊れてとにかく「プロ」って感じで圧倒されます。 あまり見たことないこんな人が・・って驚いたりする。 企画する人、作った人、演じた人など昔のハリウッドのパワーのすごさがよーく分かります。 この時代を緑豊かな楽園に例えると昨今のハリウッドがサバンナのように思えてしまう、、(ちょっと大げさ?実は本心デス)。 バズビー・バークレーの演出など今見てもちっとも古くないし斬新なアイデアにびっくりしますが、とにかくスケールの大きさや芸の見事さがすごいです。 好きな人はもちろん、ミュージカルは苦手で未見、という人にもミュージカル入門カタログとしてお勧め♪ 
8点(2003-03-07 13:51:13)(良:1票)
527.  サイモン・バーチ
こんな小さな子供が信仰や自分の存在意義について考えるなんて普通では考えられない。障害があるがゆえに考えざるを得なかったのかもしれないけど、人は困難にあってこそ真剣に生きられると思わされる。二人の子供の友情が感動的。
8点(2003-03-07 13:33:31)
528.  JFK
真実を知りたい。で、本も読んでこの映画を見てかなり真実に近いところに迫っていると思われた。アメリカではタブーに近い扱いになっているのもおかしい。それをあえて真正面から取り上げ、映画にした製作者、監督は偉い!一種の問題提起ね。大統領の暗殺という大、大事件なのにあの程度で捜査を切り上げるのは何かあるとしか思えない。冷戦時代に外交政策に軟弱と思われていたケネディを抹殺したい反対政治勢力のあったことは事実であろうと思う。コスナーは熱演賞。
9点(2003-03-06 23:18:19)
529.  G.I.ジェーン
デミ・ムーアの坊主頭と筋肉ウーマンぶりばかりが強調されてたけど、記憶に残るのもやっぱりそれだけだった。がんばった割には今ひとつだった。
5点(2003-03-06 23:07:03)
530.  ザ・コンテンダー
いかにもアメリカなんだけど半面こんなに毅然とした態度で堂々意見を言える政治家のいることがうらやましい。特にジョアンのような女性政治家(キレル、デキル、正々堂々)が日本にも出て欲しい。ジェフ・ブッリジズの大統領もよかった。
7点(2003-03-06 17:47:37)
531.  サウンド・オブ・ミュージック
文句なしの満点。オーストリアアルプスの山々や湖を上空から捉え、カメラが徐々に降りてきてアップになったジュリーが「The Hills・・」とサウンド・オブ・ミュージックを歌いだすシーンは鳥肌もの。オープニングのスケールの雄大さといい屈指の名場面です。ラストも「すべての山に登れ」と歌いながらのアルプス越え。ザルツブルグ、ザルツカンマーグートなど美しいロケ地と名曲の数々、何度見ても感動する素晴らしいミュージカル映画です。ナチの手を逃れて国境を越えるという時代の不穏も描きこみながら、こんなにも楽しく美しく感動的な作品が作られたことにただただ感謝感激。大きなスクリーンで見るとこのロケーションの素晴らしさがより一層分かりますので是非にとお勧めします。
10点(2003-03-06 17:38:28)(良:2票)
532.  サイダーハウス・ルール
美しい水彩画を見るような雰囲気の作品。ジンワリ心に残るがまた時をおいて見ると、違う味わいになるかもしれない。マイケル・ケインは存在感があるすばらしい役柄と演技だった。トビーの純粋さも美しい。
8点(2003-03-06 17:20:35)
533.  サイコ(1960)
この頃の露骨に怖がらせるのを見慣れてる人には物足りないと思われるかもしれないが、当時としてはその斬新さ、どんでん返しの怖さはまさに一級品だっただろう。ひ弱そうなパーキンスが狂った殺人者という意外性もよかった。
8点(2003-03-06 17:10:28)
534.  13デイズ
いやーホント核戦争にならなくてよかったです。世界中の運命がほんの数人の判断で良くも悪くもなるってのが、今この時だからよけい実感します。実話の裏話、もちろん初めて知る衝撃的な話。緊迫した13日間をまざまざと見せてくれた。トップにある者の重責とその重さをつくづくと感じる。<追記>フォッグ・オブ・ウォーを見たらまたこれを見たくなったので再見。ケネディ兄弟役の俳優は似てると思いましたが、マクナマラも雰囲気が似てます。空軍のルメイ(レメイ)とか他の人も似てるのかもしれません。好戦的なルメイや軍部に対してケネディ兄弟や側近達が苦悩しつつ、ぎりぎりまで平和的解決の道を探ろうと努力したのがよく分かります。2週間の息詰るような展開は何度見ても興味深くすごい、ということで1点アップ。アメリカが何度もカストロを暗殺しようと計画実行(失敗)したとか、カストロは核攻撃をソ連に進言していたとか知るとほんとに危機的状況だったと分かる。偶然にも幸いな結果だったというだけで、一瞬にして崩れるかもしれない平和の危うさをつくづくと感じさせられる。
9点(2003-03-06 17:00:24)
535.  真実の行方
多重人格を見分けるのは難しい。こんな演技力でやられたら精神科医も騙されるかもしれない。「刑法39」で堤真一がやったり、テレビドラマ「存在の深き眠り」で大竹しのぶ(これはほんとの多重人格の話)がやったけど、こちらもうまくて感心した。でもノートンの人の良さそうな童顔で悪人格をやっても、ホントにわるそーには見えなかった。興味のある人は、多重人格の本「ビリー・ミリガンと24の棺」など読んでみてね。アメリカでは結構多いらしく各種の本が出てます。
8点(2003-03-05 23:49:07)
536.  陽のあたる場所
この頃のテイラーの美しいこと!まさに光り輝くよう。貧しい青年が相応の女性と恋をするが、彼の前にあこがれの美しい上流のお嬢さんが「愛してるわ」と現れて、身ごもった恋人に殺意を抱く・・内外によくあるパターンのお話。突然上流階級の社会と接点を持つモンティが、オドオドした演技でその不安な心理をうまく見せる。最後まで彼を愛してる、というテイラーは出来すぎのような気がするが、実際に手を下してはいないものの「やはり僕は罪を償うべきだ」とつぶやくモンティにこの頃のアメリカの良心を見る思いがする。
8点(2003-03-04 23:26:50)
537.  交渉人(1998)
ストーリー展開がスリル満点で最後までひきつけて見せる。駆け引きなんぞ「こんなのありなんだー」って知って面白かった。
7点(2003-03-03 23:47:23)
538.  ゴースト/ニューヨークの幻
アメリカって幽霊ものが好きなのねえ。死後の世界か「死」をよほど恐れているのかと思ってしまう。デミ・ムーアがきれい。これじゃ死に切れないね。ウーピーのインチキ霊媒師の役どころがとても面白くて、この映画をグレードアップさせた気がする。ラスト、ウーピーに乗り移って抱きしめてあの世に行くってのが泣かせる。
7点(2003-03-03 23:38:26)
539.  幸福の条件(1993)
札束で人の心を買うなんて発想自体が下品でエゲツナイ。しかも札束に心が動く夫婦。特に夫!なんだっ、情けない!しかもこれがテラテラのひひじじいだったら成り立たないんだけど、ハンサムでかっこいいレッドフォードを持ってきたりして・・・(こんなのに使わんといて!)見るだに腹立たしいような中身のうすーい映画。
3点(2003-03-03 23:30:39)(笑:2票)
540.  恋人よ帰れ!わが胸に
ワイルダーだから少々甘いのだけど、こういう「いい人」をだます悪い人=ウオルター・マッソーの役どころがまず嫌い。出来云々以前の倫理観の問題ね。で、どうしても気楽に楽しめないの。
6点(2003-03-03 23:08:16)
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