41. サウンド・オブ・ミュージック
もう何度観たかわからない。音楽の授業でももちろん、自分でも何度も。つらいとき、「My Favorite Things」を口ずさむ自分に気づいたり。子供が生まれたらぜひ見せたい傑作です。何年たっても色あせない。 10点(2003-04-14 20:42:40) |
42. ティファニーで朝食を
かわいくて、素敵で、そして、ずーっと「ムーン・リバー」が耳に残る作品でした。オードリーがとてもかわいい! 7点(2003-04-14 20:40:20) |
43. ベン・ハー(1959)
子供のころ、親に見せられた長い映画でした。しかし、CGの技術もない時代に、あれだけ壮大な世界をつくりあげ、ガレー船のシーン、戦車のシーン、谷のシーン・・・それぞれに血と泥のリアルさを感じました。この主人公にいつしかかかわっていく同伴者としてのイエス。水を介して、主人公は後にキリストと呼ばれる男と関わっていました。控えめな演出ゆえに、私には、イエスの哀しさも伝わってくるような気がします。 10点(2003-04-14 20:38:41) |
44. 紳士協定
この映画をみたときには、反ユダヤ主義に対しての強いメッセージを感じたのだが、その後監督のエリア・サガンがハリウッドの赤狩りに際していわゆる「裏切り者」となったことにショックを受けた。作品と、監督と、そのメッセージとか違うものなのだろうか。 8点(2003-04-14 20:30:14) |
45. レベッカ(1940)
やっぱりヒッチコック。美しいラブロマンスかと思いきや、そして後妻や召使の嫉妬と思いきや、その裏には「レベッカ」にかかわる知られざる事実があって、後半では一気にそれらが明らかになっていく・・・。モノクロ画像ということもあり、スリルいっぱいの映画でした。しかし、あの女中の顔は、マジで怖い。 8点(2003-04-14 19:32:43) |
46. 嵐ケ丘(1939)
オリビエが演じるヒースクリフの似合うこと!これはモノクロの作品ですが、嵐が丘の物語の雰囲気を非常によく伝えていると感じました。嵐が丘はその後何度も映画化されていますが、もっとも古いこの作品が大好きです。 8点(2003-04-14 19:29:54) |
47. 白雪姫
やわらかくてやさしい声。なめらかな動き。これが最初の長編カラーアニメだったとは。何度観ても、やわらかさ、美しさに感動です。 9点(2003-04-14 19:26:45) |
48. ザ・ダイバー
道具をばら撒かれて、それでも作業を続けるシーンでは、こちらまで息苦しくなってきた。 8点(2003-04-09 12:00:44) |
49. ザ・インターネット
今風に言えば、「ザ・住基ネット」ってところでしょうかね。 5点(2003-04-02 16:21:31)(笑:1票) |
50. ショコラ(2000)
古いしきたりに飛び込んで行く母娘。少しずつ、少しずつ、チョコの味で町に「楽しみ」をもたらしていく話だが、とにかくチョコ、チョコ、チョコ!!!私は見たあとチョコはもうおなかいっぱい・・って気分になってしまった。 6点(2003-04-01 16:53:44) |
51. ショート・サーキット
「ステファニー!」の声が頭から離れない~。追う側と追われる側。一体どちらが「人間らしいのか」をふと考えてしまいますが、疲れない、楽しい映画です!! 7点(2003-04-01 16:43:53) |
52. ネットワーク
やばいっすよ。失神するまでわめきちらしたら。自殺宣言したら。そして・・・・・・。ここでいうネットワークはTVネットワークのこと。視聴率という悪魔と、煽動という魔法が、じわじわと市民を蝕む様子がよくわかる。 6点(2003-03-31 01:44:14) |
53. ビューティフル・マインド
<<ネタばれあり>>この映画を見たあとに、ドキュメンタリーとしてのナッシュの人生をまとめた「ビューティ・マインド」を見ました。確かに、この映画は美化されているかもしれない。だけれど、私は、あえてこの映画を評価したいと思います。統合失調症の追体験ができる映画でした。故に、リアルさを感じました。ナッシュが何を見て、何を感じたのか。そしてそれを外から見たときの恐怖。アリシアが雨の中のポストから書類を取り出す場面、落ちついた暮らしのはずが、納屋の中が・・・という場面。それでも数学への情熱を持ち、幻覚と戦い(これは実話でもナッシュは意思の力で戦ったと語っている)、ノーベル賞受賞にたどり着くナッシュ。妻をはじめ、多くの人の支えなくては、この物語はありえなかったと思う。 8点(2003-03-31 01:37:37) |
54. マジェスティック(2001)
信じることが希望をもたらした。主人公自身にさえも。平和デモで逮捕者がでるかの国で、いまこの映画はどう評価されるだろうか? 8点(2003-03-31 01:27:57) |
55. ウエスト・サイド物語(1961)
何度見ても古さを感じない。Coolだ!親の世代と一緒に見ても楽しめる。話を楽しむというより、あのテンポを楽しむという感じでしょうか。 8点(2003-02-28 15:27:41) |
56. インデペンデンス・デイ
ありきたりといえばありきたり。今の時期に見ると、全然違う印象を受けるかもしれない。話が最初から読めてきちゃうしね。 4点(2003-02-28 15:24:55) |
57. いまを生きる
大学の英語の授業で見ました。授業中にも関わらず、不覚にも最後のシーンは涙ものでした。自分で考えること、教育とは、青春とはということを本当に暖かく、表現している映画だと思います。必ず一度は見て欲しい映画です。 10点(2003-02-28 15:23:01) |
58. アトランティス/失われた帝国
ディズニー映画としては最悪。 2点(2003-02-28 15:18:13) |
59. 恋におちたシェイクスピア
以前飛行機の中で見た。話の予想がついてしまうのが残念。でも。シェイクスピア自身のファンタジーとしては、よかったですよ。女王のメイクも見もの。 5点(2003-02-28 00:45:59) |
60. グラディエーター
壮大なスペクタクル。但し、字幕が台無しにしている。ラストシーン、明らかな誤訳のためにまったく意味が違うものになってしまうので注意。 7点(2003-02-28 00:27:04) |