41. マンマ・ミーア!
《ネタバレ》 ソフィ役の[アマンダ・セイフリード]の表情が良い。 父親を知らず母親に育てられた娘が、結婚を控え、本当に幸せそうに笑う。 でも3人の父親については、宣伝も含めウェイトの置き方に偏りが目立ちます。 本編を見る前から▲▲▲が主要人物って気付いてしまいかねませんね。 本編でも結婚式場から加速度的に存在感が薄くなる人もいたし。 曲から物語を興した人、素晴らしい才能の持ち主だと思います。 [映画館(字幕)] 7点(2009-01-30 16:21:15) |
42. ハリー・ポッターと賢者の石
ハーマイオニー見たさに久しぶりに見ました。 色々とあるでしょうが150分を長い!とは意識せずに観ることができました。 初見の時はさほど意識していなかったのですが、ダニエル・ラドクリフ、美少年だったんですねぇ。 [DVD(字幕)] 7点(2009-01-12 18:45:11) |
43. スタンド・バイ・ミー
《ネタバレ》 クリスとテディ。「子供っぽいぞ」「子供さ、子供時代は二度と来ない」 ゴーディ「あの12歳の時のような友だちはもうできない、もう二度と・・」 この台詞、好きです。 誰しもこんな少年時代を過ごしてきたんですよね。その内容ではなく、過ごしたこと自体が懐かしい年齢になってきました。 [DVD(字幕)] 7点(2008-12-28 20:27:24) |
44. チャーリーズ・エンジェル(2000)
エンジェル達のはっちゃけぶりが良い。 キャメロン・ディアスがコミカルな役を演じると、演技なのか素なのかわからないくらい。 観ているこちらも楽しくなる、ので+1点して7点。 [DVD(吹替)] 7点(2008-12-26 20:46:17) |
45. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
《ネタバレ》 気がつけばエンドロールになっている良作。2時間という時間を感じさせないところは流石。 残念なのは、この作品に限らないのですが、 技術に走ってしまっていることでしょうか。このシリーズならではの緊張感は薄まっているようにも思えます。 教会で、トレードマークの帽子が風に吹かれるシーンは第5作目を意識してなのでしょうか?そろそろヘンリーを解放してあげませんか? [DVD(字幕)] 7点(2008-11-07 01:59:52) |
46. 最高の人生の見つけ方(2007)
ラストシーンの為にそれまでがあります。 幾つかのシーンは男性ならではのシーンでもあり、そこがちょっと・・・ 個人的には秘書が好き。色々な意味で。 [映画館(字幕)] 7点(2008-06-21 20:06:58) |
47. アイ,ロボット
大量のNS-5が走るシーン(集団で動くシーン全般ですが)は現在の映像技術の見事さを観ました。序盤の映像(街並みのシーン)がなげやりに観えたのは僕だけでしょうか? [DVD(字幕)] 7点(2005-05-29 19:24:42) |
48. ショコラ(2000)
排他的な街を象徴する放火事件が起こるのですが、個人的にはヤリ過ぎを感じてしまいます。主人公を支えるようになる女性・老婆が印象的でした。勿論、主人公も素敵でしたが。 7点(2004-01-14 15:46:55) |
49. ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋
《ネタバレ》 数多あるラブストーリーの一つ。 シャーリーズ・セロンの美しさを堪能し、親友役に惚れ込めれば、無問題。 普通のラブストーリーにすればいいのに、ちょいちょいゲスいネタを盛り込んでくるので-1。 何か違うネタを思いつけなかったのかな。残念極まりない 英語力が無いから、タイトル「Long Shot」ですら素直に入ってこない [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-22 20:19:03) |
50. ネイビーシールズ(2012)
《ネタバレ》 原題:Act of Valor(勇気ある行為)とどちらがいいかって考えると悩みますね。 原題も作中では大切な言葉だし。ただ日本で、そのタイトルで宣伝できたのか?と考えると、 ネイビーシールズの方が良かったのかもしれません。 1.感動的なストーリー、魅せる人間関係などはありません。 一連の任務を遂行する特殊部隊を映しています。 2.縫製しているのが女性ばかりでした。何をどう思って、そうしたのでしょう。 そこに意図はあったのでしょうか。 3.ネイビーシールズをWikipediaで探すと、興味深い記事が出てきます。 後でゆっくり読もうと思います。 作品に、現役の部隊員が出演しているのには驚きました。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-03-13 05:22:12) |
51. ザ・フォーリナー 復讐者
《ネタバレ》 テロリスト話、テロが許されない行為であることは日本人でもわかることだけど、 背景の一つとされるであろう宗教、民族というものに対して、世界の平均値から縁遠い民族だから ダイレクトに伝わってくるものが少なくなってしまうのはしょうがないのかなぁ。 街中における爆破テロで娘を失った男の復讐劇。 だから、物語が終わっても誰も救われていません。 (勿論、テロ行為が防がれたことにより被害を負わなかった人達が救われているのは間違いありません) 当作で評価すべきは、SNSに自ら投稿する(させられる)ことで破滅を選んだ人物の自決シーンが(少なくとも) 作中では描かれていないことです。ともすると自決シーンが描かれやすいとは思うのですが、それをしていないことは 高く評価したいので、+☆1。 ジャッキーだから、 +☆1としておきましょう [インターネット(字幕)] 6点(2020-11-27 00:33:18) |
52. ミッション:インポッシブル/フォールアウト
《ネタバレ》 面白いんだろうけど、詰め込み過ぎ? スパイ・アクションもので147分は長いかな、冗長な気がする。 アクションあり、くすりアリ、トム・クルーズは勿論脇を固めた俳優陣も美しくかっこよい。 個人的に気に入らないのは、以下の3つ。 1:IMF長官の扱い。亡き者にしてしまうとは、、 2:前作を筆頭に過去作品を観ていないと、面白みが減ってしまうこと。 前作(ローグ・ネイション)の(2年後ではあるが)続編的扱いがあること。 3:147分は長い。 よって、☆6にて。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-10-30 14:06:02) |
53. M:i:III
《ネタバレ》 24時間かけずに1~3を観ました。3>=1>>2の順に好きかなぁ。 ラビットフットが何かわからないままですが、相当の大金が動くほどの何かなのでしょう。 続編以降への強制的なバトンとして放置されるのか、尺の中で解決できなくなって有耶無耶にされたのかは わかりませんが、、、 IMFが何を略すのかわかったので、ちょっぴり良しとしましょうか。 (嘘でしょ!? 同感ですw わかりやすいけど) それにしてもトム・クルーズ、かっこいいですな。 あの笑顔、チートですわ。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-10-07 13:58:02) |
54. パシフィック・リム
《ネタバレ》 ハリウッドが怪獣vs.巨大ロボを真剣に映画化してくれた。 敢えて かいじゅー と発音させたり、日本人の女優を起用したりと リスペクトを強く感じる。 菊地凛子といい芦田愛菜といい、存在感あったなぁ。 Stop the Clock! [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-03-12 14:12:13) |
55. アナと雪の女王
こういった映像が主流になるんかんぁ・・・ とってもとっても良く出来たゲームの画面みたいに思えちゃう。 白いてのひらの表現は、気持ち悪いくらいおっそろしく良く出来てるなぁ とは思ったけど。 ようやっと観ることが出来たので、 ネット上にUPされている○○弁Ver を楽しむことができる! が感想かな・・・ 氷雪を溶かすもの、それは。 観てのおたのしみ。 オラフのプレゼントは、ディズニーっぽくてとっても好き。 こういう感性は失ってほしくない。 [DVD(字幕)] 6点(2014-07-28 15:48:50) |
56. ベスト・キッド(2010)
《ネタバレ》 今北産業的に 1:対立構造はハッキリしている。代理戦争的ではあるが・・ 2:お前は サラ・ブライアント か!? 3:ミシェル・ヨーが居たのか? [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-06-21 23:41:23) |
57. ミスタア・ロバーツ
《ネタバレ》 ある漫画で知った作品。 艦長と士官と水兵達、今の社会における上司と中間管理職に通じるものがありました。 技術を駆使して凝りに凝った映像を見せる昨今の作品には無い、 脚本と俳優の魅力で魅せる作品だと思います。 お休みなさい・椰子の木勲章、のシーンはいいですね。 あと「何故映画を見せないのですか!」も。 [DVD(字幕)] 6点(2010-05-01 12:40:45) |
58. チェンジリング(2008)
《ネタバレ》 邦題だけでなく原題もChangelingだったんだ。 「取り替えっこ」という意味におけるChangelingは、短いフィルムで終わったなぁ。 警察を始めとする公共機関の腐敗を扱った作品だけに、タイトルが惜しいような気も。 140分をあまり意識することなく観ることが出来ましたが、少しばかり長いですね。 もう一度観る? と聞かれた時、 NO だと思うので、この点数で。 [DVD(字幕)] 6点(2010-01-24 23:13:15) |
59. 愛を読むひと
《ネタバレ》 原作を読んでいないのですが、原作から大事な部分をカットしてるのかな? マイケルの描写がとても薄っぺらいと思います。 ハンナと睦み合うシーンをいくつか削って、マイケルという人物を描いたほうが・・・ マイケルはハンナが文盲であることに法廷中に気付き、自らが学ぶ大学で教授と 話すシーンがありますが、結局何も行動を起こさないまま、ハンナは服役。 大人になったマイケルが法廷に出席するシーンもありますが、何かの伏線かと思いきや、 物語への影響は語られていません。 服役したハンナに向けて、マイケルは自らが朗読したテープを送るのですが、 それに対してハンナから送られた手紙には、さしたる心理描写もないまま返事をしない。 上映前の宣伝に、こうあります。「少年の日の恋が、無償の愛へと変わるまで」 私には、マイケルのとった行動は、 違った判決が出たかもしれなかった裁判に対し、何も行動をしなかったことへの【贖罪】 に近かったように思えます。 マイケルという人物を、ちょっと乱暴に映像化しすぎた感を拭えません。 法廷で驚き苦悩するマイケルと、ハンナが服役してからのマイケルが別人のようです。 ハンナが裁かれる罪、その背景にあるものは、戦争の被害者である方々にしかわからない 壮絶な時代背景があると思います。 しかし、作中で語られる罪について、ハンナを除く看守達が裁判中にとった行動・彼らに対する 法廷内での扱いは、不当に甘いような気がします。 作者の出身・思想は、どの辺りにあるのでしょうか? ちょっと穿った見方をしてしまいました。 [映画館(字幕)] 6点(2009-06-23 04:45:07)(良:1票) |
60. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
《ネタバレ》 面白い。 が、長い。140分で見せる内容ではなかったかな。 呪われた海賊達と海軍の戦闘、ちょっと腑に落ちない。砕かれる見せ場がないにも関わらず、あそこまで海軍が互角に戦えるとは思えないです。呪われた海賊達が不死に近い状態である以上、おかしいかな。そこをごまかす為にも戦闘シーンが長い必要はなかったと思います。 もう少しスピードある展開なら7~8点。グズグズ感が拭えないのでこの点数で。 [DVD(字幕)] 6点(2009-02-15 22:39:11) |