41. ジェネレーションズ/STAR TREK
《ネタバレ》 B型エンタープライズの発進シーン、D型の分離、馬を駆る新旧艦長といったお気に入りのシーンがたくさんあって好きです。また壮大な感じの音楽も耳に残ります。(テレビ番組でも良く使われてますね)ソランの計画が成功した時はどうなるのかと思いましたが、その後のスタトレらしい展開に安心しました。新旧の制服がごちゃ混ぜになっている辺りは見ていて気になりましたが。 8点(2004-03-11 15:24:56) |
42. ファースト・コンタクト/STAR TREK
《ネタバレ》 対ボーグと人類初ワープの実現という2つのお話が入っていて、どちらも重要な事項でうまく絡み合わせている。戦闘シーンもドラマ部分もしっかり作りこんであって、テレビシリーズの豪華版といった趣きは私の求めていたもの。 8点(2004-03-11 15:12:15)(良:1票) |
43. ブラックホーク・ダウン
ず~っと昔に見た「プラトーン」を見た後もそうだったけど、とにかく痛い。想像でしかないんだけど、物凄く痛い!というのが画面から伝わってきた。顔の区別や誰がどこにいるのか、戦闘を行っている位置関係とかわかりづらかったのが残念。最後、沿道で手を振って部隊を迎える現地人が出てくる所は興味深い。決してアメリカ万歳の映画では無いと思う。アメリカをはじめ各国は派兵なんてしたくなかった上、重い腰を上げた国連の要請で渋々派兵した訳だし。現地人がエイリアンのように殺されて行くのは、正規軍でもない民兵だからそうなっちゃうんでしょうね。また、ソマリア視点(アイディード派視点?)も描いたら、更に彼らが悪者になっちゃうとおもうんですけど・・・。 [映画館(字幕)] 8点(2004-03-09 00:36:04) |
44. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
ふざけ半分なギャクシーンが興醒め。登場人物もお笑い系になってしまった感あり。騎士の墓や聖杯の発見の感動も今一つピンとこなかった。 8点(2004-02-28 19:30:29) |
45. マーズ・アタック!
この豪華で楽しんで演じてる俳優陣に乾杯!バートンってすげ~な。映画って理屈じゃなく、合うか合わないかセンスの問題だなって思った。ゴジラが出てきたので+1点。相手を見極めずに友好とか”私っていい人”的行動とかに酔ってるととんでもないしっぺ返しを喰らうという、ある意味今の日本に必要なテーマかも。強引かな(笑) 8点(2004-02-28 03:48:57) |
46. ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ミュージカル仕立て、バートンらしいダークな雰囲気と動きまくる人形達が気持ち良い。何度見てもこの世界観にどっぷりと浸れる。その反面、見終わった後に作業した人たちの苦労はどれほどの物だっただろうか、と頭をよぎる・・・。DVDに作業風景が入っていると良かったね。 8点(2004-02-28 03:42:56) |
47. バットマン(1989)
ダークな雰囲気が漂い、ヒーロー物の爽快感はないんだけど、衣装、メイク、セット、小物、音楽の全てに手作り感というかあったかい感じがして非常に良いんだよなぁ。 8点(2004-02-28 03:21:15) |
48. コン・エアー
エンディングに向けてとにかく派手な展開の連続に拍手です。 ケイジとマルコビッチ目当てに見たけど、キューザック、スタトレのオブライエン役の人が出てたのも嬉しかった。 8点(2004-02-28 02:24:59) |
49. ブルー・ストリーク
面白い!終始笑いっぱなしでした。ピンチを話術でうまいこと切り抜けて、まわりの皆も騙されていく様をテンポよく見せていて、最後も清々しく終わるのも良かった。 8点(2004-02-28 01:40:48) |
50. インナースペース
《ネタバレ》 非常に好きな映画で、ストーリーもどんどん盛り上がって何度見ても飽きない。主役三人と悪人とのドタバタも笑いながらもハラハラする。最後が「え!これで終わり?」というのが残念だけど。 8点(2004-02-28 01:19:19) |
51. スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
《ネタバレ》 『スター・ウォーズ』を、ファンを馬鹿にした前作エピソード8でシリーズに幻滅し、それでも最後を見届けないとおけないという義務と少しの期待を持って鑑賞した。皇帝の復活やファイナルオーダーの勃興、レイの出自、レンの葛藤など見所は多いが、本来ならエピソード8でやっておくべきはずのものもあり、相変わらずのお宝探しクエストとレンとレイの追いかけっこに時間を費やすストーリーには辟易する。おかげで最後の総力戦の描写が駆け足で何とも中途半端、迫力不足だった。一方、皇帝VSレイ&レンのフォースの総力戦は濃密で見応えがあり満足。フォースはさらに万能魔法の感が増したが、レイとレンのドラマを盛り立てており、これはこれでアリだなと感じた。悪の血筋と正義の魂を持ったレイこそが“フォースにバランスをもたらす者”なのかな、最後の黄色いセーバーは良かった。レンの死と同時にレイアの肉体が消えたのは何だったのか。レンの心変わりはレイアがある程度操作してたのか、レンの死を待ってあの世へ連れて行ったのか、しばらく話が頭に入ってこなかった。チューイもやっとメダルを貰えたね。ライトセーバークルクルはあったが、エピ1〜3のような殺陣ダンスでなくて良かった。音楽は今作もジャカジャカ楽器が"がなる"だけで魅力なし。 ホント、蛇足感のある三部作だったが、それでもスターウォーズの完結編と思うと感慨深いものがあった。スターウォーズのファンで良かったと思える作品に引き戻してくれたJJに感謝。 [映画館(字幕)] 7点(2019-12-20 23:34:41) |
52. パシフィック・リム
《ネタバレ》 イェーガー対怪獣のプロレスは一挙手一投足に重みが感じられてとても良い。最高。ライバルや親子の確執、トラウマの克服、自己犠牲、家族愛などなど熱血格闘王道のストーリーも安心して見られる。大したメロディでもないのにテーマ曲がかかるとワクワクするね。3D効果もかなり高いので機会があれば是非。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-04-17 17:49:09) |
53. ユー・ガット・メール
《ネタバレ》 eメールで始まる恋話、実は量販店と個人商店の経営者という商売敵同士だった、なんて設定がツボです。相変わらずメグ・ライアンがキュートです。反目し合う二人が徐々に惹かれ合っていく様子も丁寧に描かれていて、感動のラスト。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-01-09 03:43:48) |
54. インデペンデンス・デイ: リサージェンス
《ネタバレ》 スクリーン映えする大迫力の映像と前作よりもテンポの良い展開で楽しく鑑賞できました。エイリアン技術を利用して発展した社会だけど人間はそれほど変わってなかったり、エイリアンと共鳴してしまう人々といった設定や、続投キャラに加えて魅力的な新キャラ達が出てきて話に広がりができたと思います。個人的にブレント・スパイナーの怪演を堪能できたのが大きかったです。音響的には、瓦礫の漂う宙域を宇宙船で進んで行くシーンでその瓦礫が上から左右から後ろからガンガンと船体に当たる所が印象的でした。続編が出たらまた見たいですね。 [映画館(字幕)] 7点(2016-07-20 23:24:09) |
55. コーンヘッズ
《ネタバレ》 見てくれとからは予想できない、実に爽やかな家族ドラマでした。中盤のホームビデオのコラージュが本当に幸せそうで見てるこちらも暖かくなります。終盤の怪獣の特撮は力が入っていて出来がよく、嬉しい驚きでした。 [DVD(字幕)] 7点(2015-01-14 23:42:03) |
56. デイブは宇宙船
設定が面白いですね。お話はごくごく普通ですが、笑える場面が多いので退屈せずに見られました。 [DVD(字幕)] 7点(2015-01-14 20:51:36) |
57. プレデターズ(2010)
《ネタバレ》 面白かった。『AVP1&2』よりもしっかり『プレデター』していました。全然当たらない“無痛ガン”、ローレンス・フィッシュバーンの持っていた装備の使い捨て、無駄設定のツノ犬、人間達のこんな戦いっぷりで果たしてプレは狩ってて楽しいんだろうか?と疑問や難点は数あれど、プレ対プレという新しい場面も見られたし、シリーズに対する敬意と愛情、熱意が感じられてとても嬉しく、あまり低い点数は付けられませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-03 18:37:22) |
58. スーパーマン(1978)
《ネタバレ》 本当に久々に観た。エログロナンセンス無し爽快感満点のスーパーマン大好きです。地平線の向こうまで連なる黄金色の麦畑、スーパーマンの家、ロイスと夜空のランデブー、地球を回る航跡などの印象深いシーンや、スーパーマン視点のロイスの顔アップが、白くぼかしが入って美人に見える演出が懐かしかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-03 13:43:07)(良:2票) |
59. 特攻野郎Aチーム THE MOVIE
《ネタバレ》 ドラマシリーズが大好きで良く見ていたけど、『ベトナムで鳴らした俺たち特攻部隊は、軍に濡れ衣を着せられ当局に逮捕され~』の話を見た事がないんですよね。この映画ですっきりした気がします。キャラクター設定は変にいじられず、おなじみのテーマ曲が流れ、ぶっ飛んだアクションの連続、モンキーの変人ぶりとコングの飛行機嫌いネタも散りばめられていて楽しかったです。フェイスマンがもっと優男だったらなぁとは思いましたが。オープニングから原版奪取シーン(ハンニバルの作戦解説と実行映像のコラージュが最高)までは個々とチームの能力の高さを小気味よく見せてくれて凄く良かったけど、その後陰謀論になってからはちょっとトーンダウンしてしまった印象を持ちました。勝手に「Aチーム・ショット」と思っている、地面に置いたカメラに車が突っ込んできて横転するあのスロー映像が欲しかったかな。将来、“弱きを助け強きをくじく”水戸黄門話になるであろう次回作が出来たら、ぜひ劇場で見たいと思います。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-10-03 12:03:15) |
60. ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー
《ネタバレ》 2時間によくもこれほどの数のネタを詰め込んで、飽きさせず破綻させずにまとめてみせるものだと感心しました。スケールアップしたストーリーとパワーアップしたアクションに加え、人間対森の住人の歴史、怪物市場、死の天使の登場で「ヘルボーイ」の世界がぐっと広がりましたね。儚げな枯れ葉舞い散る玉座の間と木の怪物が死んだ後の木化と胞子(?)の降る場面、コミカルなヘルボーイとクラウスのロッカールーム、人間味溢れるヘルボーイとエイブがお酒を飲みながら歌う場面、そしてヘルボーイの宿命を再認識させられる死の天使の場面などなどは、絵の美しさとともに言葉のやり取りも含めて印象に残りました。やっぱり2作目にハズレ無し。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-19 00:31:04) |