761. 白い嵐
“白い嵐(?)”が来るシーンは良かった。他は今までの青春映画の延長って感じが・・・ 6点(2001-01-31 15:57:37) |
762. スリーパーズ
オールキャストで演出されているが、ブラピなどが登場するのは始まってから1時間も経ってからである。終わり方も余りにあっけない。ターニングポイントを強いて上げると、神父が証言台に立つと言うシーンが登場するのであるが、これでいいのかと戸惑ってしまう。あっさり過ぎてこれだとここまで引っ張ってきた意味がないような気がした。 6点(2001-01-30 12:31:33) |
763. アライバル-侵略者-
<ネタバレアリマス>宇宙人が地球を襲うと言う話。しかしこの映画には、宇宙人がなかなか出てこない。それより電波天文学の話が永遠と続く。かと言って知性のある映画と言う訳でもない。またコメディでもない。どうやらこの宇宙人は地球を温暖化して、自分たちにとって住み易い環境を作ることが目的だったようだ。実は見終わってからやっと気付いたんだけど、それを見落とすほどちっちゃな映画に思えた。 6点(2001-01-29 12:33:14) |
764. セックスと嘘とビデオテープ
ビデオに撮るんだったらもっと良いものを撮ろうよ・・・?って、自分だったら外向的なものを撮りかねないけど、なんとなく主人公の内向的に方面に向かおうとしている姿勢が感じられて共感を持ってしまった。 6点(2001-01-29 12:32:25) |
765. スティーヴン・キング/痩せゆく男
ホラーと言うほど恐いシーンは全く無い。とにかく気持ち悪い。この気持ち悪いと言うのは、ホラーぽく気持ちが悪いと言うのではなく、明らかに太ってはいない俳優を特殊メイクで太らせているのであるが、どうも特殊メイクの出来が悪く、この俳優の顔が気持ち悪いのである。スティーブン・キングの原作だけあって、ストーリーはなかなか面白かったんだけど・・・ 6点(2001-01-27 00:32:38) |
766. メリーに首ったけ
宣伝通り、確かに下品で家族で見れないところもあるが、そこは御愛嬌・・・? 6点(2001-01-27 00:31:09) |
767. ハムナプトラ/失われた砂漠の都
単純な映画、それ故に気楽に楽しめる。CGも最高。しかしどうしても避けては通れない「インディ・ジョーンズ」と比較してしまうと、アクションシーンが少ないことに物足りなさを感じさせた。 6点(2001-01-27 00:16:10) |
768. スリーウイメン/この壁が話せたら<TVM>
お腹にいる子供(胎児)の権利を考える作品。日本で軽んじられてる風潮が当り前ではないとされている。それにしても、劇中登場する中絶シーンは決して快いものではなかった。世の気の弱い男の人は気をつけて 6点(2001-01-26 23:59:57) |
769. スピード2
ウィリアム・デフォーを悪役に使ったのはいい。余りその名優の力量を発揮せずに殺してしまった気がするが。まあ、悪役があっさりやられてしまうのは1作目からの伝統だろうけど。ただ、この作品のもっとも絶望的落ち度は、1作目に主演したスターが2作目に出なかったことである。どれだけスケールの大きなアクションシーンが連発し危機を脱しても、この落ち度だけは救い切れなかったようだ。・・・で、どうでも良いけど、この映画、カメラぶれ過ぎじゃない?見ていて酔ってしまった。確か監督のヤン・デ・ボンってカメラマン出身だった気が・・・ 6点(2001-01-26 23:57:32) |
770. スネーク・アイズ(1998)
最初から登場人物を並べてみると、誰が犯人かは容易に推測できる。核心に迫ると予想通りの展開。ヒチコックを崇拝しているデパルマにしては、余りにも殺人の手口などに斬新さが感じられない。この前、この映画のことで友達と話込んだが、彼の話では”殺害された赤毛のスパイの指輪(サファイア?)に謎があるそうでカケがどうのこうの・・・”?ハテナ、そんなの見終わってしまえばどうでも良いって。そうそう、この映画って、今までどんなにヒットをしても赤字を出してきたデパルマ映画を反省して、低予算で作ったそうな。なるほど低予算だった・・・ 6点(2001-01-26 22:40:04) |
771. 白い恐怖(1945)
本作のコンプレックスは白地に縦縞模様であった。なかなか最後まで見せてくれる演出である。王道を行くヒッチコック、安心して見ることが出来る。 6点(2001-01-26 22:34:34) |
772. 愛と哀しみの果て
シドニー・ポラック監督は個人的に好きな監督。数々の名作を送り出してきたのに、こんな映画でオスカーを取って欲しくなかった。映像は綺麗なんだがストーリーに物足りなさを感じた。特に物足りなさを感じたのは、同年にノミネートされたスピルの「カラーパープル」からオスカーを横取りしたと言う、不名誉なイメージを植え付けられたことからも来ている。正々堂々と受賞できる日が来ることを祈りたい。 6点(2001-01-26 12:30:38) |
773. ナッツ
時間が無いと言うリチャード・ドレイファス扮する弁護士。作中、時間に追われている割には、事件の手掛りを捜索するようなシーンが全く登場しない。彼の苦労が示されないため、結末での感動も薄れてしまった。そもそも主人公の女性があまりにみっともなくギャアギャア騒ぐので、同情が湧かなかったのも事実だけど・・・ 6点(2001-01-26 12:28:57) |
774. アサシン(1993)
「ニキータ」よりもあっさりしていて、全体から受ける印象は本作の方が良い。主演についても、あまりに個性の強い「アンヌ・パリロー」よりも「ブリジット・フォンダ」の方が日本人好みだろう。しかしハリウッドがリメイクした割にはアクションシーンに物足りなさを感じた。 6点(2001-01-26 10:31:12) |
775. ディアボロス/悪魔の扉
悪魔である父親、姉との間に子供を作るよう強制され・・・思いもしない展開に惹きこまれてしまった。が、そのままキアヌが死んでいれば最高のラストだったのに、まさかこんなドンデン返しを使うとは・・・ 6点(2001-01-25 12:33:08) |
776. チャップリンの移民
ブラックユーモアーで終わるラストシーンは意外であった。 6点(2001-01-25 12:29:57) |
777. 蜘蛛女(1993)
主人公は蛛蜘女”モナ”の魅力に負けたというより、「警察官の職業条件の悪さ、金の魅力に負けた」と言った方が良さそうである。悪女であると分かっていて、その魅力に負けてしまった「氷の微笑」「白いドレスの女」などのような作風ではなく、また「ダメージ」のように、一人の女性に家庭・地位・名誉の全てを狂わされてしまった男を描くといった作品でもなかった。ただ単に、”凶暴で冷酷な蛛蜘女が、男を振り回すだけ”の作品に留まったのが残念である。最後の妻と再会する幻想シーンが無ければ、この映画も只の悪女ブームの勢いを当て込んだ作品で終わっていたかもしれない。 6点(2001-01-25 12:22:17) |
778. 恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
ピアノの上で唄うミシェル・ファイファーは最高!全編大人の雰囲気で、恋愛映画としてはオーソドックスだけど、そこにジャズを織り込んだところが粋。 6点(2001-01-25 12:18:30) |
779. ペリカン文書
ホワイトハウスの不正を暴くと言うストーリーであるが、肩が凝る作品にはならず楽しませてもらった。個人的にはジュリア・ロバーツは今まで美人とは思わなかったが、この作品ではチャーミングな役柄で且つ少しダサイ格好(変装のため)も見せ魅力的だ。 6点(2001-01-25 09:02:28) |
780. D.N.A.
”ビック・モロー博士の島”のリメイクと言うことで筋がきは分かっていた。もっと重たいテーマがあったはずなのに、メッセージ色が薄かったような気がするが・・・ 6点(2001-01-25 07:43:58) |